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「福岡ガストロノミー」③お魚・お肉

2016年06月20日 17時06分14秒 | グルメ

「福岡ガストロノミー」

お魚料理は高橋シェフの

玄界灘の甘鯛のアンクルート、トリュフ、ホウレンソウ、地卵

現代的な華やかな料理が続いたかと思いきや、

ここで一度、クラシックな料理にぐっと引き寄せられます。

さすがフランスで修行された高橋シェフの要素がでた一品。

トリュフの豊満な香りに、クラシックなソース・サバイヨンに心がホッとします。

お口直しに、八女の黒木の巨峰のシャーベット

ガリガリ君仕立て・・・( ´∀` )(笑)

お肉料理はシェフ篠原による博多和牛のロティ。

讃井さんのソラマメ、甘木の川茸。

お肉の旨みがぎゅーっとわかるシェフの調理法。

九州・福岡では、生産者さんとの距離も近く、生産者さんの思いをより強く感じれる距離にあるので、シェフはいつも、その生産者さんの思いが一番伝わる調理法を選び、素材そのものの美味しさが一番伝わる調理法を選びます。

一見シンプルのようですが、なんでこんなに美味しいんだろう、と

つい考えさせる技術がつまったお皿が多いです。

付け合わせに添えた、甘木の川茸も、同じく11年来のお付き合いのある遠藤金川堂さんの川茸。

環境の変化などにより、年々採れなくなってしまってるこの貴重な川茸を

もっと多くの方に知っていただき、後世にも残していけるよう、シェフの思い入れの詰まった川茸のお料理です。

付け合わせには、讃井さんのソラマメを使ったソラマメパン。

ザ・ソラマメ!というアイデアの一品!!

力強い豆の香りに、大好評!


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