09年10月7日
Awaji Pasto 淡路島で明石海峡大橋を車で渡りました。
同じ日
うめ丸 淡路島での明石海峡大橋のライトアップです。
10年5月10日、
お好み焼き道場 明石で明石海峡大橋をタコフェリーでくぐりました。
akiraのランチでは登場回数の多い明石海峡大橋ですが、 今回 この主塔に登ってみようではありませんか?
えっそんなとこ登れるの?って思ってるでしょ
世界一の吊り橋、明石海峡大橋の高さ 約300mからの眺めを3000円で体験できる
ブリッジワールドっていうツアーがあるんです
インターネットかFAX予約しか受け付けしてないんですけど、
ダメモトで当日電話してキャンセル空きがあるとのこと、
飛び込みで行ったので、ちょっと遅刻しました。 最初は部屋で明石海峡大橋が作られたDVDを見ます。
それから説明員さんが明石海峡大橋の模型を使ってわかりやすく解説いただきました。
主塔基礎っていう部分で、大型クラブ船で水深約60mの海底地盤を掘削した後、工場で製作した
円筒形の鋼製ケーソンを海に浮かべて曳航して現地で注水して設置したそうです。
吊り橋のメインケーブルの両端を固定するコンクリートの重しのアンカレイジ
さ~いよいよ出発です、目指すは約1キロ先の主塔のてっぺんです。
さてここからは一般では入れないスペシャルコースです。
今来た、舞子の方を振り返ってみます。
すごい風が吹いていて もうじき6月ってのに寒いですね。
抵抗を少なくするために風が通りやすくなってるため 下はこのように海が見えますよ。
主塔までは 結構上がり坂になってるね
眼下に主塔基礎が現れました。よくもまあ あんなどでかいもの、この流れの速い海中に埋設したもんですね。
主塔はケーブルから約10万トンの力を受け、これを主塔基礎に伝えます。
主塔の高さは約300mと、東京タワーに匹敵する超高層の構造物であるため、風による曲げ振動や、
ねじれ振動への配慮が必要になり 振り子型の制振装置を塔柱の中に設置し耐風安定性を確保しています。
さあ主塔に中に入りますよ。
中に入れば、エレベーターに乗っていっきに主塔の上に上ります。
電動扉が開いていよいよ主塔の上にでますよ
主塔の上はそんなに風が吹いてませんね。
うわ~っ めっちゃ高いし 向こうに見えるのは歩いてきた舞子のほうです。
左の明石の方にカメラを振ってみましょう。
工場で亜鉛メッキ素線を127本束ねて1本のストランドを作り、これをリールに巻きとって現地に運搬し
アンカレイジから対岸のアンカレイジへと290本架設して1本のメインケーブルにしました
カメラを右の神戸の方に振っています。
メインケーブルから垂らして道路を吊ってるのがハンガーロープっていいます。
カメラを怖いけど真下に向けます、 もちろんカメラを落っことさない様にストラップで身体にくくり付けてます。
今度は淡路島の方を見てみましょう。
あっ船が明石海峡大橋の下をくぐります。