akiraのランチ

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美味しい食事 素敵な場所 旅行 

八重勝→越源→虎徹                  ジャンジャン横丁→新世界→日本橋

2016年03月28日 | 新世界 西成


3月27日 日曜日 夕方4時過ぎ、今日はグルメ師匠とバル巡りならぬ
ジャンジャン横丁にある人気の串カツ屋さん 八重勝にきています。



厨房を囲むコの字のカウンターにはお客さんが
美味しそうに串カツを頬張っています。



スタートはとりあえずコレですな



串カツ3本セット



シイタケ



海老 



アスパラとレンコン



どて焼き



店を出るとすごい行列になってます。
さあ次のお店に行くとしますか



ジャンジャン横丁ならではの風景、



通天閣 づぼらやの河豚 ビリケンさんが収まる
新世界ならではの写真スポット 

もうこの辺りは串カツ屋さんのテーマパーク状態 
どこいっても串カツ屋さんばかりなのですが
目当てのお店はこの通りをちょっと行って
右に入った場所にあります。



ここはグルメ師匠がチョイスしたお店 越源と書いてえちげんと読みます



先ほどの八重勝とは違ってマスターと明るいお兄ちゃん
2人でやっている小箱のお店です。

ここでは焼酎水割りで



シイタケ 串カツ キス



鶏カツ 玉ねぎ レンコン 

鶏カツには山葵を用意してくれて コレがよく合うわ



ナンキン



たまたま カウンター近くに座った綺麗な女性客さんが飲んでいた
ハイボールが目に入ったので、

我々も真似してハイボールを注文、(^◇^) 



うずらとなんやったけな~っ

綺麗な女性がカウンター1人で飲んでると 
なんともカッコいいのです。



ごぼうとなんやったけな~っ

あまりにカッコ良く飲まれるので、

「良く来られるのですか?」とお聞きしたら
「東京から来ています」

どうりでアカ抜けしてると思いました。



海老とタケノコ 

美人さんと一緒に飲むとなんでこんなにも楽しいのでしょうね
不思議だわ (^◇^)



「ここはええ店や」とグルメ師匠は満足な様子
きっと美人客プレミアムが効いてると思うのですが、

で次に向かったお店は、地下鉄で日本橋に移動



ここは2人までしか一緒に入れない立ち吞み屋 虎徹さん



アテが旨い、落ち着いたの大人のカウンター立ち吞み屋さんです。



スパサラダ



ガンモ炊いたやつ

7時に入って閉店の9時まで注文もあまりせず
グダグダ喋っていました。ごめんなさいねお店の方、( *´艸`)














キッチンパパ             京都 北野白梅町

2016年03月25日 | 京都府


やっと 車が入院から帰ってきたので、普段車で行けない場所に行ってみました。



午前5時50分 祇園白川
さすが この時間帯は観光客は誰もいません。
 
早咲きの枝垂れが咲いてますが、
ソメイヨシノはまだ蕾の状態ですね



建仁寺に突き当たる花見小路 早朝はガラガラです。



東大路通りを出て 八坂通りを上がります 
東からの朝日で逆光なのですが、八坂の塔が遮ってくれます



細い石畳の坂道と寺社仏閣と日本家屋 
海外の方からしたら これぞザ キョウトの風情



スペインのトレド旧市街を歩いた時に 日本で同じような絵が撮れる場所っていったら
洋と和と違いますが、 ココだと思ったんですよ。



この時間帯じゃないと この絵は撮れません(^◇^)



で 昼前までブラブラ時間をつぶし ランチでやってきたのは
祇園から20分ほど走った北野白梅町にある 洋食屋さんキッチンパパ



お米屋さんがやっている洋食屋さんです



お昼の営業は11時からなので 近くのタイムズを探すのでモタモタして
11時10分ぐらいの訪問で先客1人でしたが、
驚く事に 11時半には満席になり、外では待ちの人達も



本日のおすすめランチ チーズインミンチカツ 800円です
注文してから出てくるの時間かかりますが、
食べれば納得の味  うんうん こりゃ時間かかるわ

今日のご飯は滋賀県産コシヒカリ、



これねえ めちゃくちゃ 美味い 
家が近かったら絶対通いますね













バルセロナの夜

2016年03月23日 | 2016スペイン旅行記


カタルーニャ音楽堂を見た後 ホテルに一旦帰り、シャワーを浴びてから
現地ツアーのバルセロナ バル巡りに参加。
ガイドさんと私と愛知から来られた私と同じ歳ぐらいのご夫婦さんと4人で
バルセロナの旧市街を歩きながら 地元の方が行くようなバルに訪問します。


カタルーニャ建築協会の壁に書かれている絵は ピカソの作品
幼い頃に見た祭りの風景が題材と言われています。



ボルン地区の旧市街へ歩いて行きます。



海の教会と言われるサンタマリア デルマリ教会
スペイン内戦で中の装飾が消失してしまい
その際11日間燃え続けたという教会の天井には今も当時の煤が残っています。



ガイドさんが最初に案内したバルはボルン地区にあるゴルフォ デ ビスカヤ



バケットをスライスした上につまみを乗せて爪楊枝を刺したピンチョスのお店



ヤギのチーズ乗せたのと 紫キャベツを乗せたやつ 
リンゴを発酵させたシードルを一緒に頂きます。



スペイン伝統料理のアーティチョーク(朝鮮アザミ)と生ハムのロースト



ねっ いかにも地元のお店って感じでしょ(^◇^)

 
次向かったのは岸に面したバルセロネ-タ地区へ移動



2件目のお店 Jai-ca と書いて ハイカって読むんですって
やっぱ本場の人がテラスで飲んでると絵になりますね



カタルーニャの地ビールエストレイヤ・ダムがお奨めらしいのですが、



ここは海が近くなのでシーフードが美味しいって事で
白ワインをお願いしました。



ナバハスって言われるマテ貝をにんにくで炒めたやつ



タコのガルシア風 タコを茹でてオリーブオイルとニンニク パプリカ粉を降ったやつ
日本のタコ料理と比べると こちらの調理方法は全然歯ごたえありません。

えっ コレ タコ?って感じ



最後は海老のグリル 皮ごと食べるのだそうですが、、
う~ん もうちょっとよく焼いてくれなくちゃバリバリいけないよ(´;ω;`)ウッ… 

でこの店を出てタクシーに乗って向かった先は



午後9時35分  夜のサグラダファミリア、
今日の午前中 この塔の上に上がったんですよ



つくづく超広角レンズが必要と実感



仕方なしに逆さサグラダファミリアだけ撮影



ガウディ通りの方に入っていった場所に次のバルが



3軒目のお店 ロス ベジョータ



間口は狭いけど 奥に長いお店



入口のショーケースにはいろいろなタパスが 



ベジョータっていう店名なので やっぱ コレですね



生ハム食うなら やっぱ 赤ですね(^◇^)



最高級生ハムの ハモン デ イベリコベジョータとパンコテトマテ



にんにくをパンに擦り込み オリーブオイルを垂らし、
トマトをパンの上で潰して生ハムを乗せると本場スペイン流です。



チャンピニョネス・ア・ラ・プランチャ・コン・ハモン

マッシュルームを焼いてハムと乗せてオリーブオイルかけたやつ
マドリードで食ったやつと同じ
コレはやっぱり美味いわ 日本人好みやね



夜10時20分 受難ファザード側 

先ほどの生誕の方はライトアップは終わっていますが
こちらはまだかすかにライトアップしています。



さあ サグラダファミリアの前でタクシーに乗りホテルへ



タクシー遠回りしないように グーグルマップで監視中(^◇^)



2月4日木曜日午前6時のバルセロナ空港 もう今日は帰るだけの日程なのです。

 

午前9時45分発のフランクフルト行きのフライトまで時間があるので
空港内をぶらぶら、  



バルセロナ空港内のカフェで朝飯を食いましょう。



スペイン楽しかったなあ 5年後ぐらいにもう一度再訪してみたいですね



13時25分発 フランクフルト発関空行きの飛行機で帰ります。













伊タコ焼き                       大阪モーターサイクルショー2016

2016年03月21日 | 南港 天保山 弁天町


税金がかからない
高額な保険料も要りません
転倒もしないのでケガをしません。
盗難の心配もありません。



私の所有するファットボーイ、脳内ツーリングを楽しんでいます。

でも こういうのを見てしまったんです



あ~かっこええわ~ 
実際に跨ってみたら 
こりゃまたええわ~



クラッチをカチャカチャ アクセルひねる 
欲しいっ 

やっぱええね 物本は(^◇^)



金属パーツのテカり感がたまらない



以前ディーラーでVツインの鼓動を聞いたとき感動したなあ
国産バイクとは違う不定期で独特な鼓動音



ハーレーにはやっぱ革ジャンが似合う



綺麗なおねーさんが乗るとハーレーが一段と輝くんです。
こんなオプション、ロードスターに欲しいです( *´艸`)



で どうでもいい 今日の昼飯です



ここの屋台だけ長蛇の列が出来ていたので
右に習えで 並びました。

2012年 モリカド名物決定戦優勝って、
並びながらネットで調べたら 守口 門真ってことらしく
めっちゃ ローカルやん



焼く人 盛り付ける人 会計する人 
きっちり 役割分担できていて
客捌きも早いので、思ったより早くタコ焼きにありつけます。



塩ガーリック  明太子マヨ おろしポンズ ソース 
フルセット4種盛り 1,000円 
ちょっと小振りながら 美味しく頂きました。

どうでもいい日記でした。( *´艸`)





























カタルーニャ音楽堂                       バルセロナ

2016年03月15日 | 2016スペイン旅行記


カサバトリヨを見たあと グラシア通りを南の方へ歩いてると
なんか変わった3輪オープンカーの集団に遭遇

なに コレ? 乗ってみたいなあ



なんでコーナーだけ高いんやろ



交差点の真ん中に噴水があるんやろ
日本とは全然感覚が違う街並み



街を歩くだけで楽しいのであります。
後ろから パカパカ音がするので 振り返ったら 



こんなのが走ってるんですよ
この街に合ってますね 



この建築もアートな装飾してるでしょ
通りはこんなのばっかりですよ。



お目当てのカタルーニャ音楽堂(世界遺産)にやって来ました。



こちらはガウディでは無く、モンタネールの作品 



モンタネールはガウディより2歳年上の1850年生まれ
建築学校でガウディを教えたが その後 最強のライバルと呼ばれるようになりました。 



音楽堂の裏のほうが入口になっています。



入れば綺麗なカフェレストランになっています。



見学はガイドツアーが原則なので、ここも事前にネット予約しておきました。
18ユーロ 2300円ぐらい



階段からすごい装飾なのであります。



ガイドさんは英語で話されるので、なんもわかりません。
なにやら上の方を指さして 説明されています。



これでもかっていうぐらいの装飾 



特に圧巻は天井のステンドグラス



溜息がでるほど 美しいっ



ステージ上のパイプオルガンと 楽器を持った女性の彫刻



ステージから向かって右側



左側



次はあの3階席の方に移動します。



通りの方のバルコニーに出られるみたいです。



華やかなタイルの柱



ガイドさんを先頭に3階席にやってきました。



絢爛豪華って言葉がぴったり



ステンドグラスが垂れ下がってるのがよくわかります



左座席に回り込み観客席を撮影



ガイドさんのツアーが終わったところで
音楽堂内のカフェで余韻に浸るといたしましょう。



カフェにはアルコール類やピンチョスが豊富に置いてありますが、
夜はバルに繰り出すので、ここでは



ポルファボール カフェラテ、

バルセロナはガウディだけじゃないんですね。







































常盤                三条寺町

2016年03月12日 | 河原町三条 四条


以前BSで100年食堂っていう番組で見たお店 常盤
創業明治11年っていうから創業138年目ですよ

138年目って言ったらサグラダファミリア着工して134年目なので
えっ~サクラダファミリア着工4年前に営業しとったんや
世界遺産並みやん

外人さんも メニュー見てますよ 



2時を回ってる時間なのですが、店内お客さんで満員です
しかも外人さん比率高し

海外の京都案内ガイドブックに載ってるのかな?



赤いボタンを押したらお箸がでます

って こんなマシン今まで見たことないぞ

自分の分を取り出して 

試しにもう一回押してしまった
カチャ
そら出てくるわな

戻し方がわからないので、このまま置いとくよ( *´艸`)



注文したのは 100年食堂でも食べていたビフカツ丼800円
薄いビフカツが 汁だくの卵とじの上に乗っている
生前の母が作ってくれた親子丼が同じく汁だくだったので
懐かしい味 昭和だ~

そのあと京都市内ブラブラ



東本願寺 御影堂
石で作った教会もいいけど 木造の巨大建築もすごいもんだ



うん やはりここには龍がピッタリ
グエル公園のトカゲの噴水はここでは合いませんね

ずっと洋物の建築を見てきたので、新鮮です。
あ~日本っていいなあ





カフェ デ ラ ペドレラ                   バルセロナ カサミラ

2016年03月10日 | 2016スペイン旅行記


サグラダファミリアからプルペンサ通りを10筋ほど西に30分ほど歩くと
グラシア通りに当たりその角にカサミラがあります

午前中は曇ってたのですが昼からはいい天気になってきました。



昨日の夜に来て ここの2階にカフェが入ってるのを確認してるんです



カフェ ド ラ ペドレラ 石切り場のカフェって事?
お昼1時回ってるのでここでお昼ご飯にしましょう。



カフェっていうかちゃんとしたレストランやん



スペインのランチタイムは午後2時からの店が多いので
ランチいけるんかな?

両手でドンブリ飯を食うジェスチャーをしながら オラッ(^^)/

店員さんはわかったような顔をして
お好きな席へどうぞ ←きっとこう言ったと思う



ガウディ風の波打つ天井

世界遺産カサミラの中でガウディイズムを感じながら
食事できるなんて、素晴らしいでしょ。



ランチはアラカルトもあるのですが、
前菜 メイン  デザート  ドリンクの ランチセットをお願いしました。
税サ込25ユーロ 3,250円ぐらい



ワンドリンクはビールでもオッケー 



前菜はラザニアを魚介、EXオリーブオイルで和えたプロバンス風な感じ

ここでビールをお替りしたいとこやけど
店を出れば公衆トイレは皆無やから我慢しとこ



たらのソテー 付け合わせはクスクスライス



フルーツカット



そこそこの値段ですけど 世界遺産の中で
これだけゆったりランチが頂けるなんて
値打ちありますよ。



今2時前 スペインの方たちは2時からがランチタイムなんですって
帰る頃には外人さんが沢山入って来られました

あっ ココでは私が外人さんや



昨日の夜歩いたグラシア通りを南に行くと



すぐに出てきます カサ バトリヨ

やっぱり 怪しい仮面舞踏会に見えるわ



お決まりの破砕タイル 夜のライトアップもいいけど
昼間見ると一段とカラフルですね



サグラダファミリア トップビュー                 バルセロナ

2016年03月09日 | 2016スペイン旅行記


2016年2月3日木曜日 午前8時過ぎ 
ホテルで朝飯を慌てて食って、地下鉄に乗り込み
降りた駅はいつもの東梅田

では無く



サグラダファミリア駅 この駅から地上にでると



目の前がサグラダファミリアなのです。



東向きの生誕のファザード 午前中は光が当たって撮影には
絶好の向きなのですが、



あいにくの空は曇天なのです あ~っ 



東側の池 綺麗にシンメトリーしないな~っ



勝手に左から1番から4番まで鐘塔に番号をつけました
今から3番の塔の中にエレベーターがあるので登って
センターの糸杉の奥を抜けて
2番から1番に渡って階段で降りて行きます。



開場の時間に近づきました。



飛び込みでトップビューのチケット撮ると何時間も待たされる事があるらしいので
ネットで事前予約したトップビューに上がれるチケットです
29ユーロ 当日レートが130円だったので、3,800円ぐらいでしょうか。 

入場時間は午前9時から9時15分 エレベーターに乗れる時間は9時半になっています。



トップビューは音声ガイドを聞ける特典があるので こちらでレシーバーを受け取ります



ただ残念な事に日本語の音声ガイドは無いのです、
仕方なしに英語の音声ガイドを借りる事に

ぜんぜん内容がわからんかったんですけどね



サグラダファミリアの完成模型 
これ見てたら まだまだ仕事残ってます
134年かかって コレでしょ それがあと10年で仕上げるって
時間配分が凄いですよね



パイプ椅子が置いてある席は 座ってなら写真撮っても大丈夫



祭壇前の椅子席はお祈り用なので、座っても写真撮影不可です。



パイプ椅子の最前列に座って上を撮影したら
綺麗に発光しているメダル4つが見えますよね

これは4人の福音史家を表しています。



マルコ



ルカ



マタイ



ヨハネ



エレベーターに上がる時間の9時半になり、エレベーター搭乗口に移動、
鐘塔の通路はかなり狭いのでこちらのコインロッカーに手荷物を預けます。



入れたコインは最終帰ってきますので、取り忘れが無いように、



エレベーター内部にはトップビューの進行方向が示されています



3番目の鐘塔から2番目の鐘塔に移動します



先ほど池の奥で写真を撮っていた場所です



クレーンが立っているキリストの塔が建つ予定の場所です



クレーンの土台です 思ったより頼りなく感じるんやけど



センター糸杉のてっぺん十字架の裏側です



こちら側がガウディ通り 正面の突き当たりはサンパウ病院があります。



ロケットみたいなのが東南にある32階建ての水道局ビル



鐘塔の中にカメラを入れて上を撮ってみました。



ガウディはこの聖堂を音楽を奏でる装置として考えていました。

鐘塔は下に向いてたくさんの切り込みがあり、塔の中で鳴らされた音は
騒音も無い早朝なら半径約2キロに渡って響き渡るように設計されています。



下には工事用ライトが仕込まれています。



東側の池 先ほどの塔一本ずれたところから撮ってます



歩道に地下へ行く階段あるでしょ 
先ほどの地下鉄から地上に出た場所です



土筆かアスパラに似せた東側のステンドガラスの塔の上部
只今 絶賛工事中です。



鐘塔内は細い通路があり、途中であっち行け下行けの表示があるので
途中で迷路に入りこんだように方向感が無くなり、
同じ場所を行ったり来たりしてしまうのです。



渡り廊下を渡ってきた3番の塔を見ています。



2番目の鐘塔内部の細い階段で下って行きます。



2番目と3番目の塔の間の工事現場、関係者以外立ち入り禁止区間です



2番目の塔から糸杉の下部を見ています。



鳩の彫刻がある物を見ています
そのある物とは



本物の鳩なんですね



彫刻はこの状態で掘ったんかな? 下で掘ったのを上げたのかな?



さっき土筆やアスパラに見えたのは
きっと神にお供えの果物なんですね。



だいぶ下に降りてきたでしょ



びっくりしたのは 表から見えない場所にも彫刻を施してあるんですよ。



見えへん場所にお金と時間掛けても
効率悪いと思うのですが、
この拘りこそがガウディイズム。



生誕のファザードを見上げてる人達を私は見下ろしてます(^◇^)



もう一度、水道局



この辺りで自分が1番目の塔か2番目の塔にいるのかわからなくなります。



巻貝の様な螺旋階段を降ります。



工事関係者が入れる2階の聖堂内のガラス張り扉です



この小さな扉が聖堂内に戻れる出口です



生誕のファザード側にも展示ブースがあるので見てみましょう。



ガウディは自然が師だと言っていました

「人間が作りだすものはすでに自然という偉大な書物に書かれている
人間はそれを読む努力をしなければいけない」

柱も樹木を真似て造られてます。



柱の途中にある模様も樹木の切り株からヒントを得てるんですね
どうりで聖堂内が森の中にいると錯覚するはずだ、



神が作りだした自然から、建築に反映させています



落下傘で舞い降りたような主祭壇のイエス



父 ヨセフの像も生誕の内側の翼廊の上にあります。



聖堂内に神秘的な光を取り入れるステンドガラス



綺麗なトイレ 小便器の位置が日本と比べて高いのです。



出口の西側 受難のファザード側
次 来るときは工事のリフトが外されているんでしょうね



出口を出て 前の道路から撮っています。



こちら側の鐘塔もエレベーターで上がれるのですが、
昼からは他の場所も予約入れてるので 時間の関係上
残念ですが今回は上がりません。



完成まであと10年って事なので
5年後ぐらいにもう一度来てみたいですね



また来るから 待っててね



グエル公園にもあったようなミルキーな冠



ココだけ見るとペロペロキャンディにしか見えんわ



最後はサグラダファミリアを反時計回りに一周見てみましょう
南側 栄光のファザード側



生誕のファザードに回り込みます



生誕のファザードから北側に回り込みます



北側の工事中はマリアの塔が建ちます



西側の鐘塔が見えてきました。



この辺りは出来立ての感じで色が白いです
これからの長年の月日で他と馴染んでくるのでしょう。



いつまでも見ていたいけど、 次の予定の場所に行きましょう。




サグラダファミリア 完成イメージ Sagrada Familia The completed image










































篠田屋                  京阪三条

2016年03月07日 | 河原町三条 四条


ロードスターに乗っていると、無性にジムニーが欲しくなる時があるのです、
つまり 今とは対極にある物を欲しくなる 

そんな事無いですが?

この性格は車だけでは無く、
最近 スペイン旅行記のブログを書いてると
ザ ニッポン的なブログを書きたくなり
スペインのバルと対極となる 日本のレストランって考えたら

コレだったんですよ(^◇^)

店の前の植え込みといい 提灯といい
ガウディとは違う 見事なファザードでしょ



この温度計なんか すごいですよ -40度から50度まで 



大瓶500円なので、お得です



ここは コレが名物なんです。
皿盛り 650円
見た目はカツカレーなんですが、



和風の出汁にカレー粉と餡でとろみをつけた そう カレーうどんの汁が
ご飯にかかってる感じ  パリッと揚げられたカツがよく合います。



他のお客さんが ほとんどコレ注文してた
中華そば500円 
あ~懐かしい コテコテラーメンもいいですけど
シンプルな中華そばをツルツルっと頂きます。 

京阪三条が終点だった時分は京阪の乗務員さんで
ごった返していたという話です



私が24歳ぐらいまで京阪三条駅は鴨川の縁に
へばりついた地上の終着駅で情緒がありました

七条駅 四条駅は市電と交差する為淀屋橋行きと三条行きの
ホームがズレていました、

京阪電車の昭和時代(2of3)

グエル公園                    バルセロナ

2016年03月05日 | 2016スペイン旅行記


グエル公園(世界遺産)

ガウディの生涯のパトロン グエルが ガウディに依頼した都市開発プロジェクト
当初60戸の住宅を建設する予定だったが、売れたのは結局2戸 
その後 グエルの死などに未完に終わり 公園だけが残されました。



広場を囲うように配置された破砕タイルのベンチは 腰の上に出っ張りがあり
人間工学に基づいたデザインなのであります。



高台の広場から先ほどのサグラダファミリアを見ることができます。



クリスマスケーキの上にあるお菓子の家

左の建物が守衛室 右の建物が公園事務所 
現在はお土産屋さんになっています。



カメラを下の方に向けると 階段の真ん中で人が集まってるね
行ってみよう



あっ これが有名なトカゲの噴水なんですね



破砕タイルでとても鮮やかにデコレーションされています。



サグラダファミリアの鐘塔にあったように
ガウディ特有の飴細工のような屋根



お菓子の家のようなメルヘンチックな建物、 サグラダファミリアのような
圧倒する彫刻の教会まで ふり幅すごいよ ガウディは



グラシア通りとプルペンサ通りの交差点にあるガウディのカサミラ(世界遺産)
看板には ラペドレラって書いてあるでしょ

ラペドレラ⇔石切り場って呼ばれていて曲線だけで構成された建築
もう建築っていうか彫刻ですよね コレ



上の方にカメラを向けると奇妙な形の煙突が



よくも まあ こんなデザインで作れるねえ~


ツアーはこれで終わってホテルにいったん帰って
晩飯を食いに一人で地下鉄でグラシア通りにまたやってきました。

マドリードの時は オラとグラシアスだけでレストラン突入したのですが、
今度は新たに ポルファボールとカーニャっていう言葉を覚えました
ポルファボールは英語のプリーズと同じで お願いしますって意味で
カーニャは生ビールって事で

つまり 生ビールくださいって言葉を覚えたのです、( *´艸`)



グラシア通り、大阪で言ったら御堂筋になるんだろうか、
バルセロナのメインストリートじゃないでしょうか

とにかく歩道が広く レストランはすべて通りにはテラスが出ています。



タパ タパって書いてあるね タパスのお店なんでしょうか
よし まず ここに入ってみよう



まずは元気に挨拶

オラっ 

指を1本立てて 1人ですってアピールして
カウンター席に座ったよ 



とっても明るく清潔感ある店内です



カウンターのケースにはタパス(小皿料理)が綺麗にディスプレイされています。



あっ こりゃ 分かりやすい 料理を指さしながら
ポルファボールっていや この料理頂戴って事なので
意思疎通できるぞ



わざわざスペインまで来て難波の立ち飲みでも必ず頼む 
ポテサラみたいなのを注文 

習慣は変えられんもんやね



シーフードをオリーブオイルでマリネしたやつ



それと カーニャ ポルファボール 
さっそく 覚えたばかりのスペイン語を使えました。

支払いはポテサラ3.55ユーロ マリネ4.55ユーロ  ビール2ユーロ
合計 10.1ユーロ 1,300円ぐらい 日本の立ち飲みぐらいの値段 



タパタパを出た後 グラシア通りの対面にはライトアップした怪しい建物が、



あっ コレが有名なカサバトリョ(世界遺産)
もとは1877年に建てられた集合住宅 自宅のデザインが気に入らなかった
バトリヨが 向かって左横の建築 カサ アマトリール邸に対抗すべく
ガウディに増改築を依頼した建築

仮面舞踏会みたいな建物やね



増改築後の建物を見たバトリヨはこう言ったんじゃないでしょうか?

「やりすぎでっせ ガウディはん」

ガウディイズム感じるでしょ この骨の感じの柱



先ほどのタパタパから歩いて30秒後の店 チャペラって読むのかな



カウンター席空いてるね 入ってみよう

オラッ



カーニャ ポルファボール 



ピンチョスって書いてあるね ピンチョスはタパスのおつまみ版で
楊枝にさして 手でとって食べやすいアテです



カウンターケースにはいろいろなピンチョスがありますよ
欲しいピンチョスに指さしてポルファボールって言ったら
注文が通ります。



あ~ 美味しいっ 

生ビール3.3ユーロ 海鮮サラダ1.9ユーロ タコ1.9ユーロ 卵焼き1.7ユーロ
合計8.8ユーロ 1,150円ぐらい



あとは お茶でも 飲んでホテルに帰ろうかな
グラシア通りとバレンシア通りの交差点にイカしたカフェがありますよ
カフェド フランシスコって読むのかな



誰も居ないみたい

もう閉店ですか?

どうしよう 



勇気を持って突入だっ

オラッ



私の後にもお客さんが来た ほっ
閉店じゃ 無かったんだ

美味しそうなパイとかケーキとかあるよ



美味しそうでしょ



ポルファボール カフェラテ 

おっ 通じた 通じた



千度悩んだあげく 目の前のチョコパイを注文するakiraのランチなのです。



甘~っ スペインのお菓子は甘いよ
中はこんなんです 

カフェオレ1.6ユーロ チョコパイ2ユーロ
合計 3.6ユーロ 470円ぐらい

ここを出てから 2筋グラシア通りを北に行けば



夕方みた カサミラの場所に出てきます。



カサミラの2階はカフェドペドレラっていうレストランが入ってるみたいですね 



どれ どれ 入口をちょっと覗いてみましょう。

うわっ石から削りだしたようなエントランス
ガウディ やっぱり 凄いねえ

































スペイン人にはなれない日本人

2016年03月03日 | ロードスター


今回の日記は全くっていいほどくだらない所感なんです 
先日のスペイン旅行で建築関連以外でのカルチャーショックと言うと

スペインでの車の扱われ方なんですね
見ての通り車のバンパーが傷だらけなんですよ。



そうか バンパーはそもそも搭乗者をガードするために自らを傷をつけてボディを
守る為にあるので これが 本来のバンパーの在り方なんだ



そう思うと よくぞバンパーの役目を全うしてるので 
ある意味カッコよく見えてしまいます。



こちらの車なんかリアフェンダーまでバンパーに負けじと衝撃を緩衝しています
なんてカッコいいだろうと スペイン滞在時は思ってたんですけど



先日 笠置のドライブインのコンクリの車止めにリアバンパーを当ててしまったんです。
写真で見る限りではそんなに凹んでないように思うのですが、

私の精神はバンパーの傷よりはるかに凹んでしまったのです。

おまけに2週間前 助手席ドアをいたずら傷を保険で修理したばっかり
今回は保険を使えず自腹で修理です

ディーラーで見積もりしたら7万円ほどかかるらしい
本日、ロードスター 緊急入院
スペイン人の小さな事には気にしない精神が素晴らしい

スペイン人にはなれない日本人の所感でした。( *´艸`)