かずさんの、ふらり日々是好日の記

ふっても てっても  日々是好日  泣いてもわらっても 私の一生の中の きょうが一番いい日だから

958 清州会議って面白くって見ごたえあり(^_^)

2013-11-10 | 2013立冬~
休みの一日、源氏物語の勉強会と市民センターのフェスタでのボランテイアのあと、公開された三谷幸喜脚本・監督の清州会議を見てきました。

 織田信長が明智光秀の謀反で自決し、木下藤吉郎のちの豊臣秀吉が天王山の戦いで光秀を討った後、その藤吉郎が信長のあとを事実上継ぐことになる清州城での織田の宿老たちの評定の1週間がメインです。
笑える場面と、緊迫した諸将の駆け引きが、三谷監督のタッチで描かれていました。

 立冬が過ぎ、関西は紅葉の季節ですが、面白くって、男の駆け引き、女の戦いでもある見ごたえのある映画ですから、気温が下がって外歩きはどうもという時などには、キャステイングも凝っていてお薦めです(*^_^*)


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4年余り通った、源氏物語54帖は、今回の薫と匂宮との間で思い詰めた浮舟の宇治川への入水で、残りは蜻蛉、手習、夢浮橋の残り三帖になりました。

誠実で気が付くけれど押しがない薫(光源氏の子、実は女三宮と柏木の密通の子)と、強引な色好みだけれどまめに文を送りつける匂宮(光源氏の娘の明石の中宮と今上天皇の間の皇子で光源氏の孫)の二人に求められた浮舟は、どうやら匂宮により強く惹かれています。さて現代の女性ならどちらに惹かれるのでしょうか?

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 ささやかなベランダの鉢植えを、冬から来年春向けのバージョンに少しづつ植え替える時期になり、ホームセンターに通っています。



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