hey is imamura-blog

日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

夢はなんですか

2007年12月29日 01時47分33秒 | Weblog
26日。
バイト先の忘年会。大いに喰らい、大いに呑む。
トップのマネージャーが挨拶をし、でかいスクリーンになんやらプロモーションビデオが流れる。ラップ集団のビデオであった。ヨーク観ると中央のメインラッパー(呼び方がよくわからんが、とにかくフロントのラッパー)がマネージャーであった。坊主頭で前から怪しいとは思っていたが。

本日、デカスロンのライブを観にいく。
下北沢デイジーバー。
今日の彼らの演奏は何か殺気のようなもんを感じた。
アグレッシブでヒジョーに良いライブだった。

家に帰ってくるとテレビがついたままで嫁、子供が寝ていた。
映画をやっていた。「虹の女神」という映画をやっていた。
ごろりところがりなんとなく眺めたが、なんとも寂しい映画だったな。
昔観た「クロエ」という名の映画を思い出したよ。
最近映画を見る機会がなかったので久しぶりにシゲキを受けた。
というよりはなんとも寂しい気持ちになった。
死んだ人間と残された人間の寂しさがそこにはあった。
やはり、そこに在ったものがある日突然物質的になくなるということは寂しい。
生きるということは寂しさと共存するもんなのかね。
なるべくなら寂しい思いはしたくないもんだがね。

俺は今の俺を確保するためにどれだけ周りの人間が犠牲になったのだろうか。
できれば全ての回りの人間が幸せであってほしいもんである。
だが、現にきつい思いをしているひとびとが回りにいるのである。
長い目でみてくれ。
とてもえらそうだが、長い目でみてくれ。
生きるということは俺一人だけでどこかへ行こうとすることではないのだから。
ココまで来たら、全員で固まって上手くいくようがんばろうじゃないか。
俺は一生懸命歌い続けるよ。

今年も残り少なくなってきた。
本当に今年はつらいニュースも明るいニュースもあった。
ただ、ひとつ思うことは俺は確実に生きている。
まだまだ死ぬわけにはいかんのだ。

とにかく、長い目でみてくれ。
たのむ。がんばるからさ


12月は忙しい感じがしてならない

2007年12月23日 00時24分15秒 | Weblog
12/14~17日
カズを連れ我が故郷福岡へ。
機内でカズ、小便を漏らすも機嫌よく移動。到着後、妹のスミコの計らいでラジオに出演。30分の枠を頂いたがほぼ競馬の話しかしなかった。
実家でマターリと過ごす。
壁のヤニ。
ふすまのきしみ。
便所のほこり。
シャワーのない風呂。
高校生の時、ベースの練習をした台所。
ベランダ。ガキの頃よく追い出されたっけな。
そこから見下ろす風景。
現実に、物質的に、ここはなくなる。
ただ、精神は置いてきた。我が実家。サヨナラ。夢で会おう。

12/18から21にいたるまではバイトやら、なんやらで一瞬に過ぎた。
家でくつろぐ暇も与えられなかった。
と、言うより自分で与えなかったのか。
まあ、いいか。

本日。
二郎三田本店を一人で攻めた後、
オレンジズのイベント。
プレザントタップのライブ。
ヤッチンとキッチンには本当にがんばっていただいた。
やはり、彼らは最高であった。
もっと深く音楽で交わりたかったが、俺たちはそれぞれ歳をとった。
コレまで一緒にバンドを組むタイミングは何度もあった。
が、全ては過ぎ去った。時代は変わった。ラガーは変わるな。
それぞれがんばろうじゃないか。友よ。
明日は彼らデカスロンのライブです。

と、同時にグランプリ「有馬記念」
いよいよ今年も終わりそうな感じになって来たよ。
まあ、いろいろあったので、今回はあえて馬券の買い目を公開するか。

三連単フォーメーション。

一着 1・6・8
二着 1・3・6・8
三着 1・3・6・8

あとは8・ロックドゥカンブの単勝

たのむぜ。

ちなみに明日はバイトだ。
俺はなぜ休まなかったのだろうか。
以上。

GOOD LUCK!

2007年12月14日 00時54分39秒 | Weblog
明日、一年ぶりに帰郷する。
カズ(上の子)だけを連れて帰るのだが、もう三歳を過ぎたので立派に旅費もかかるようになってしまった。
今回の帰郷には意味があって我が実家、下山門団地が大型改築されるからだ。
すなわち、俺が生まれ育った「実家」が事実上なくなってしまう。
とうとう来てしまったな、という感覚。
形あるものはやがてなくなるもんだが、お別れをしよう、しっかりとこの眼に焼き付けようと思い立ったわけだ。
なんか寂しいが・・・・・。まあしょうがないか。改築後は間取りも広くなるらしいので。
ここで名曲、GOOD LUCK!の歌詞でもどうか。

涙は流された。君の為に歌おうか?
よくある雨降りの話でもしながら、それならそれで素晴らしい風景。
さよなら、さよなら街よ。歩きつかれた俺もう其処にはいない。
階段のらせんを昇れば見えて来る。そう、いつもの風景。
見下ろす街並みは人ごみに染まり、そう、それを上から見下ろす風景。
ルームナンバー39・408!
忘れないでくれよ俺が帰る場所はそこさ。
見下ろす街並みはオレンジに染まり、忘れたくない夕暮れの風景。
さよなら、さよなら街よ。歩きつかれた俺もう其処にはいない。

さよなら、さよなら友よ。歩きつかれた俺もう其処にはいない。

http://www.geocities.jp/mensmodesanko/sound/good.luck.mp3

眠り病(未病)

2007年12月10日 00時16分51秒 | Weblog
数ヶ月に一回のペースでとても憂鬱な気分になることがある。
とにかく何もやる気が起こらんのだ。
風呂に入るのもめんどくさく、メシを喰らうとすぐに眠くなり、なんか毎日がペローンとしていた。子供より長い時間眠り込み、それでも眠くてたまらなかった。
俺は東京に出てきて13年になる。
バイトも家も何も決めずこの地笹塚に立った。
それ以来、つくづく思うのはやはりこのコンクリートジャングル大東京にて俺は常に緊張して生きているのではないだろうか。もういい加減慣れろや、と思うがやっぱ数ヶ月に一回、緊張の糸がパっとほどけるのかね。
特に冬はひどいね。
夜がとても暗く感じるし、何より寒い。寒すぎるのだ。
なんか街もキラキラとやかましく、外にいると「ああ早く家に帰りたい」と思ってしまうのだ。
まあしかし、そんなことも言ってはおれん立場に俺は立っていることを自覚し、コーヒーをがばーと飲み干せば、はい、眠気など吹っ飛びましたわい。

眠気が吹っ飛ぶと全てにおいてなんともどかしい事か。
イメージが先行し体がついてこないもどかしさ。
届きそうで届かないもどかしさ。
まあ、なるようになるさ。と俺。
急げ、時間がない。と俺。
やるべきことは山積みである。
無視して進むことが出来ない。やるべきことは山積みである。
子供たちはスクスク育ちます。
とりあえず明日はバイトである。


ありがとう

2007年12月05日 01時11分26秒 | Weblog
昨日のライブは実にいいテンションで望めた。
きてくれた仲間たち。本当にありがとう。
思わず力が入り「時代」が中島みゆきの曲だと忘れ、自分の曲だと思い込んで歌ってしまったばい。その他、デカスロンの曲もすっかり自分の曲だと思い込んで歌っております。それは俺なりの敬意を表したもんである。本気でやらんと曲に呑まれてしまうのだ。
時間がないなりに社長も俺もよくがんばったと思う。
俺らのユルーイ空気感は少なくとも会場にいた仲間たちと共感できたであろう。
少人数であるが故の親密なコミュニティーなのか。
それとも万人と共感できる世界か。
「植竹レコード」来年はとても忙しくなりそうな予感である。

昨日、野球日本代表の試合は残念ながらライブでフルに見れなかったが、
いい年したプロの選手たちが超本気で喜ぶ姿の映像を観て、俺は鳥肌がたったね。
野球人の観点ヌキにして、本当に日本の少年達に夢を与える試合だった。
やはり、一生懸命やる姿は人々に感動を与えるのである。
それは必ず100パーセントでなくてはいけない。
インチキはやがて化けの皮がはがれるようになっているのだ。
本物だけが頭角を現す。
また、向井君の言葉を思い出したよ。

がんばらないとな。
今年も一ヶ月を切ったぞ。

休みじゃ

2007年12月01日 01時57分53秒 | Weblog
休みだ。
今週はよく働いた。
自分で自分を褒めてあげたい。
がんばった自分へのご褒美をあげたいのだが、財布には百円しか入っていない。
ああ、俺は一生こんな感じなのか、など思ってしまう。
今まで金持ちになったことがないね。
まあしかし周りの皆様のおかげで喰いっぱぐれた事は一度もない。ありがたし。
昨日はデカスロンのライブに行った。
楽しく騒いだ。
もっとお客さんが入ればよいのに、いや入るはずだ、と思いながら観た。
我々、植竹レコーズの社員は日々努力し、塊となって活動すべきだ、と思った。
下北の女王、ヤスコッティーの母ちゃんが書いた小説を頂いたので読んだ。
いい作品だ。俺も何か書きたくなった。
今日は植竹社長と明後日のライブに向け練習をした。
練習後、エディーアルコール氏を見かけたので声をかけた。
やはり、彼は紳士であって、やさしい人だった。俺は少々誤解していたようだ。
マサシの話などをした。

そして今、背中の痛みとともにブログ更新。
若槻千夏に負けないようがんばろう、と思う。
たぶん今だけだろうが。
俺は熱しやすく、さめやすいヤツなのだ。
おそらくそうだろう。

あと、バイト先の大塚マネージャーが転勤となった。
分身、大橋綾介にそっくりだった。
やはり、男たるや人々の前でぱしっと演説かます際の立ち振る舞いで器のサイズが解かるものだ、と思った。彼の立ち振る舞いは堂々としとてもよい。好感が持てた。
以上。
ヒジョーにねむかばい。