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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

【今村竜也/辺境・近境】

2015年07月31日 23時55分51秒 | Weblog


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宜しくお願いします!

写真:アベエリカ

旅の記録 ソングオブヘブン

2015年07月29日 07時00分38秒 | Weblog
旅ってのはいい。

日常ってのはすぐそこにあり、良い事も悪い事も散りばめられとるが、旅に出るとそこには良い事ばかりしかないような気持ちになる。

久しぶりに文章を書く。
ツイッターやら、フェイスブックやらで、日常の出来事は簡単に公に吐き出す事が出来るようになった。簡単ってのは素晴らしい。
日々の感動を皆んなに見せたくなる衝動ってのは自慢とはちょっと違う。
音楽は勿論、絵や詞や写真といった芸術は全てそうであるように思った事や観た風景を何らかの形にする事、それすなわち表現である。
存在不確かな人間がそれぞれ感じる事が違う人間が、それぞれのスキルで表現する事が重要。
有名も無名も公に発表したらそれは芸術だと思っておる。

ここまで書いといてなんだが、旅の記録ってのは芸術と言うよりは読んで字の如く記録だ。
自分自身のココロの中にある感動は日々忘れていくもんだが、忘れそうになった時に振り返るアルバムに近い。

さて、時間軸すっ飛ばし書きたい事を
ガツガツ書こう。

出発

朝五時に植竹さんが迎えに来るとの事だったので、目覚ましを3時半にセットしたが、3時に目が覚めた。ソングオブヘブンへの参加は今回で4回目となる。

三年ぶり。

子沢山だとやりたい事を全てやるって訳にも行かず、優先順位をつけて長~いスパンでやっと順番が回って来た。
前回参加は親父が亡くなる寸前で、道程で妹すみことやりとりをしながら会場へ向かったのを思い出す。

三年ってあっという間っすね

車中何度言ったかな。このペースだと俺はあっという間に死んでしまうなと思った。



新妻アベエリカの大寝坊から始まった往路。

車での旅行、ましてや目的が野外ライブとなると皆のテンションは何時だろうがブチ上がる。
ギターを持ち出し、ジャンベを叩きヤーヤーやってたらあっという間に会場につく。

松屋さん、バージョンさんは初めての参加。





松屋さんは会場に近づくにつれ化粧が濃くなってゆき、バージョンさんは前夜喰った二郎臭をブレスケア飴で中和していった。

初日はライブせず。

イェーイ。また帰って来たぜ。ただいまって気持ち。

ケーナちゃんの父ちゃん母ちゃんにも久しぶりにあった。民族衣装みたいな服着たケーナちゃん、山ちゃん。忙しそう。自由人さんやニタロウさん。リョウ君。場所もそうだが、変わらん面子がそこにいた。経緯はほっとけ。軽い話でいいよ。さあ夜も更けてきた。歌って踊っての宴会をやった。


寝床はイタコをやっとる方の家に泊めてもらった。デカイ祭壇があった。バチが当たりそうだったので写真は撮らなかった。で、思いっきり寝た。寝た。


二日目にライブをやった。
どうしても新曲「キャンプ」をここでやりたかったのでやった。

なんで俺らは街にいて
なんで自然に会いに行く?
本当の訳は山に聴けよ
何も語りはしないけど

ラララ…

5曲で終了。それでいい。あとはこの自然に含まれてビールのんで歌って踊ってだ。

ロハ達も到着して祭りムードは一気に上昇。



写真は新妻アベエリカ。いい写真である。



これ、iPhoneで書いとるのだが、ここまでで一時間。疲れて来た。

まあとにかく、参加する度に深みが増す良きイベントだった。
色んな野外イベントがあるだろうが、好きな人たちと好きな場所で好きな音楽をやるこのイベントは俺にとって宝物。

可能な限り参加したい。

最後に(完全に文章が尻すぼみになったが)このイベントに携わった皆さん、田野畑へ

ありがとうまたここで会おうや

俺は未だ夢の中。

今村竜也