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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

やるなら今しかねえ

2009年06月28日 23時25分03秒 | Weblog


昨日、我が息子ハルキの保育園にて毎年開催される「作品展」を観にいってきた。
保育園は老人ホームも兼ねており、作品の中にはじいちゃんばあちゃんの
作品も並ぶ。

歌も、絵も、文字も、写真も、表現と名がつくものは何らかの
メッセージを強烈に投げかけてくる。
勿論、それが「本気」である前提だが。

だがしかし、年寄りの文字とはやる気云々ヌキにして
なんと説得力があるものか、と常々思う。


俺は常々、行動するにあたり何かと余計な「理由」をつけていたような
気がする。
それはシンプルな人生を生きる上でいらないモンなのかもしれない。

全てにおいて「衝動」を忘れてはいかん。
それが間違っていたのか、正しかったのかは後々振り返った時に
解説すればよい。

俺はまず行動する事に決めた。
それがたとえ前例のない事だろうが、パクリだろうが、
憧れだろうが、妄想だろうが、
モラルに反する行動だろうが知った事か。

やりたい事はやりたいし、欲しいものはほしいのだ。



やるなら今しかねえ。
人生はあっという間に過ぎていく。

思った事をぐいっとやんや考えずに一筆書けばいいのだ。

サヨナラも告げずに

2009年06月27日 01時26分55秒 | Weblog


我が故郷での休暇もあっという間に過ぎ去ってしまった。
俺ができる最大の親孝行は孫の顔をみせるである。
コレしかできん。

散々迷惑をかけた父ちゃん、母ちゃん。
また兄弟や親戚一同。

俺は幸せだ。ありがとう。

ただ、気がかりはやはり東京と福岡は距離的に離れている事だ。
全てを上手くまとめたいのは俺のエゴであり
実は夢だったりする。
しかし、世の中そう上手くはいかないもんだなあ。

左をとるか右をとるか。
どっちも欲しいじゃだめらしい。
光と影があり、プラスとマイナスがある。

一般的な「常識」だったり「モラル」だったりか。
俺の中のルールは左も右も、プラスもマイナスもないのにね。
そんな事知った事かって話だがね。

福岡から東京に戻って来た。
上京したばかりの時は、東京の暮らしは「旅先」であり「非日常」だった。
それがある程度長く住み、家庭を持つ事で「ホーム」になり「日常」になった。
俺が暮らし、育った実家が旅先になってしまった。

俺が進んだ人生は決して間違ってはいないと思う。
が、故郷を捨ててしまった後ろめたさは死んでしまうまで心残りになるだろう。

まあ、この先どうなるか解からんが。
確かに田舎に帰るという選択もあるのだ。
ただ、
もしその選択をした時、俺は何かを失ってしまった気持ちになるだろう。
死んでしまうまで心残りになるだろう。

なんかいい方法はないのかね。
どっちも欲しいし捨てがたいね。



今日一日は全く持って生きた心地がしなかった。
肉体だけが東京にあり、
精神は福岡にいた。

夜、「今とウ」の練習にてやっと二つが一体となった気がした。
ただ、
俺はもの凄く疲れてしまったようだ。

今、思うのは
俺が幸せである代償として誰かが不幸になるのは嫌だということだ。

俺が幸せである事で、俺が好きな人も幸せになる事を望む。
世界平和はその次だ。

サヨナラも告げずに俺は此処に居る

だれにもサヨナラなんて言いたくないのが本音かね。

おやすみ。




海をみていた

2009年06月24日 13時44分52秒 | Weblog
今日は子供らを連れ海に行った。
実家から歩いて15分ぐらいだ。

真夏の日差しで、俺達は靴を脱ぎ捨て波打ちぎわに立って遊んだ。

博多湾内の海は穏やかだ。

波はほとんどなく、許されるのならそのままずーっとそうしていたかった。

懐かしさや
いろんな人々の顔などが
能古島の横辺りに浮かんで消えた。


さて、
明日いよいよこのバケーションも終わる。

帰りたいような
帰りたくないような
不思議な気持ちのまま時間は過ぎていきます。

2009年06月23日 22時47分15秒 | Weblog
今日は昼から
ミスターマックス牧のうどんという、福岡では王道とされるお出かけをした。
牧のうどんはうどん界のディープインパクトだ。

麺は太く甘いつゆでいただく。

皆さん、福岡に旅行の際は是非。

戻り後、弟のまこっちゃんとダーツに行った。

奴はヒジョーに上手い。
ダーツの矢は的確にブルを射抜く。

その後、家に戻り、従兄弟の丸山家一同と団欒した後、
まこっちゃんが行き着けのダーツバーに行くとの事だったので、娘のカズに
「父ちゃんまた遊びに行ってきていい?」
と訪ねると
「いいよ」と言ったのだが、様子がおかしいので、
「寂しいのか?」
と聞くと
「寂しくない」といいながら涙をポロポロと流した。
彼女は俺が出かける度、実はヒジョーに寂しかったのだ。


人は
寂しいと涙がでる。
悲しい嘘をついたとき、
それが嘘だと相手に伝わった時、

本当は伝えたかった事が相手に伝わった時、

涙がでるんだな。

悲しい嘘は止めにしようぜ。

俺も真実を伝えて行こう。

青春の日々と夏

2009年06月22日 22時09分48秒 | Weblog
昨日は結婚式の後、仲間が経営する居酒屋にて、仲間内で二次会をやった。

中学卒業以来の顔などもいた。

話している間、俺達は中学生だった。

中学生がゴルフの話しやら、家庭の話をしていた。

みんなそれぞれが
それぞれの問題を抱え
それぞれの家族をもち
それぞれの生き方をしていた。

必ずやもう一度会おう、
同窓会をやろうと約束して別れた。

みんなに
お前は随分老け込んだ、目が疲れている、昔はもっと鋭い眼光だったぞと言われた。


いやいや仲間達よ、見た目は変わったかもしれないが気持ちはあの頃のままだぜ。何も変わらない。「山崎12年」のようにね。

今日は暑かったな。
子供らは母ちゃんに任せて俺は父ちゃんとパーラーに行った。

駐車場から見た博多湾の風景は最高だった。

明日晴れたら海辺でビールを呑もう。

青春の日々と夏はリンクしている

旅の記録2

2009年06月21日 00時14分43秒 | Weblog
実家はいい。

誰もがそうだろうが落ち着く。

ライブでも言ったが我が実家の団地がリフォームされ、
今39棟に408号室は存在しない。

あの窓から見下ろす風景が本当に好きだった。

今となってはイメージする事しかできないが、やはり俺が帰る場所はそこなのだ。