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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

春は何かが始まる予感

2011年02月27日 20時42分16秒 | Weblog


昨日は笹塚のイベントで人力車に乗った。
初めて乗った。
我が家の前などがコースになっていた。
いつも見る景色だが、なんともオツなもんだった。
大正ロマンみたいだ。髭でもはやしておけばよかった。
子供らも大喜びだった。一時間待ったかいがあったね。



夜は東の毒舌王、渡辺雅弘率いるgirasoulを下北沢へ観に行った。
彼が以前
「音楽で世界が変わるとか言う人が嫌いなんですが、うちのボーカルが良く言うんですよ、ただ、彼女がそんな事言ったあとにバンドで演奏するとひょっとして音楽で世界が平和になるんじゃないかと本当に思うんですよ」
と言っておった。
昨夜のライブは俺も同じく「世界は音楽で世界が平和になるんじゃないか」と純粋に思う事ができたライブだった。
対バンのセキグチタケオ氏も素晴しかった。身近に音楽があってよかったと思った。

本日はとても暖かい一日だった。
こんな日は競馬場などで、生ルービーちゃんなど飲みながら、「あの馬は馬っぷりがいいな」などとウンチクをたれたいが、
天気とは裏腹に懐は北風ピープー吹いている。

嫁子供等は友達の家に出かけたので、ひさーしぶりに一人の時間ができたので作曲をした。
作曲は昼がいい。内容が希望に満ち溢れている。
以前、宗君が「曲は夜つくったらいかんです。できたとしても昼間にじっくり見直ししたほうがいいです。たいがい、ボツになりますから」
と言っていたがそのとおりだ。自身の記憶に残る曲ができた。
何より歌ってテンションがグバーとあがる曲じゃないとダメだ。
似たようなコードでも似たような歌詞でもいい。新しい曲を作り続ける事が大事だと大橋も言っていた。
明日、明々後日のライブで発表しよう。

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■3月2日
■高哲典企画「レッツ・ゲット・ロマン パート5」に出演!
■出演時間:20時より
■OPEN19:00/START20:00/ チャージ1000円(+2オーダー)
■出演:高哲典/さよなら食堂/今村竜也
■下北沢BAR?CCO  http://www.club251.co.jp/cco/

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■2月28日
■イベント「Stepping Voice Vol.3 Live minor talkin'」にゲスト出演!
■出演時間:未定
■OPEN19:00/START Flexible/2000+1Drink
■〈Artists〉Kozz/Nats/Tomome(Pf)/Syuichi Inui(G.)/ 今村竜也
■西荻窪 ライブスペース奇聞屋(杉並区西荻南3-8-8-B1)03-3332-7724

春が来るたび~

2011年02月26日 01時42分06秒 | Weblog


呑んだ後に訪れる寂しい感じ

寂しさがリンクしたのかマサシの事を思い出し、2007年8月のブログを読み返した。

BGMは「今とウ」の「君のコト」

一回しか話したコトないが、同郷の女性ボーカルウーチャカの動画などを眺めた。

我々はそれぞれ人には言えんような重ーい荷物を背負っているもんや。

どんなに悲しい出来事も俺は面白おかしく話せればいいなあと思う。

俺たちに肩書きなんてない。

しかし信じるモンはあるぜ。

本日の呑みしかり、これが俺たちが信じてやまない形である。

どうせ考えるならいいほうに考えようぜ同士。

説明は後から結果を説明すれば良い。

理屈ではあらわせない所で俺は友達とつながっているのだから。


さて、
あと一月ほどで桜の季節が来るぜ。

何かを始めるにはいい季節。
ディズニーランドではなく花見に行こう。無料や。


今村フォークジャンボリー

2011年02月23日 22時36分19秒 | Weblog

昨日は高円寺楽やにてライブだった。

来てくれた仲間たちあざっした。

初の箱やったがいい感じて演奏できた。
またやろう。


昨日、ライブ前にゆっくり一人で作曲でもと笹塚のカラオケボックスに行った。

受付にて
「あのスミマセン、室内で楽器の演奏は禁止ですが宜しいでしょうか」

と言われ宜しい訳ないので早めに高円寺に向かった。

途中リサイクル屋があったのでぷらっとよった。

三本ギターが並んでいた。

真ん中にピッカピカのヤマハのアコギがあったので、型番をケータイで調べた。

FGー201B


1978年のギターだった。

新品同様のピッカピカ具合だったのでなんかあるんじゃないかとチューニングして弾いた。

ヤマハのザクッとした音がして何の問題点もみあたらない。

むしろすでにいい感じで鳴る。


5250円で購入した。

ちなみにケースなしだったのででかいビニール袋に入れてチャリで箱に行った。

ここで買わないとコイツには二度と出会わないと思い買った。


今思えばカラオケ屋の意味不明な入店拒否を喰らった時からこやつに出会う運命やったと思う。


おしまい

何時だろうが朝は眠い

2011年02月22日 01時09分05秒 | Weblog
週一のペースで高哲典の家に通う。
家が近いという偶然は親密な関係を促進する。



従兄妹のまるやまももこの彼氏がやっとるボットンズが田川からツアーで来るとの事で
ベースメントに出向く。
パンクロックは定期的に見るべきやと思った。
「こじんまりしていてはイカン」と思わせてくれるからだ。
素晴しいラモーンっぷりやった。ああスッキリ。



今日はプレザントタップの練習だったが、えーちゃんが失念。ヒロエ君と2人で練習した。
2人でもちょいちょいスタジオに入るべきやと思った。
いろんなアイデアを試す事ができるし細かい箇所をつめる事ができる。
個人練習にすればスタジオ代もめっぽう安い。
面白い楽曲がやんやと産まれそうだ。

そして明日は高円寺楽やにてライブだ。
初めてやる。
圧倒する必要がある。



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■2月22日
■高円寺楽や
■今村竜也とウエタケユキオにて出演
■出番21時30分頃予定
■チャージ1000円(+1D)
■場所詳細:高円寺北口純情商店街突当り地下正面  
  TEL 03-3338-6068

いつもココロに

2011年02月16日 21時23分38秒 | Weblog
2月10日から15日まで我が故郷、福岡へ家族で帰った。
家族で帰郷の際には新幹線で帰る。
窓の外の風景を眺めながら、
「こんな田舎で暮らす人たちはどこで遊ぶのだろうか」とか
「若者は居るのだろうか」やら色んな事を考えるのが好きだ。
福岡まで6時間ほど掛かるが、そんな想像をしながらの車中はとても有意義だ。
ただし子供等がフィーバーしなければの話である。

昔、ハートドロップスのツアーの時、車移動だったが、俺とシーボーが音をあげて、広島~博多間
を新幹線で移動した時の事を思い出したりする。
若かった俺たちは全国ツアーの中に色んな大人の事情や自由のない現実を見せられ
新幹線の車中で自由を観た。




今回の帰郷は勿論、父ちゃん母ちゃんに孫の顔をみせる目的もあったが、
我が叔父、丸山峰好の17回忌にて親戚一同が顔をそろえるので、小さな頃楽しくてしょうがなかった
「音楽に溢れた宴」を実践する目的もあった。

法事である為、「宴」ではないが、俺たちはそれぞれ楽器を持ち寄り、叔父叔母、従兄弟たちとおおいに
歌い、大いに呑んだ。

音楽に溢れた実に素晴らしい「法事」だったと思う。



帰郷時に必ず集まる仲間とも朝まで語りあった。

全てが高校生の時に戻った。

話す内容は仕事の事やら家庭の事やらであったが、
俺たちは確実に高校生に戻った。

いい意味でも悪い意味でも俺たちの本質なんてなんら変わりはしないのだ。

取り巻く環境が変わるだけだ。いつだってあの頃に戻れる。

4人は高校生の時のバンドのメンバーだ。35歳になって音楽をやっているのは俺だけだ。
よりいっそうがむしゃらにやるのみだと思った。
衝動を押し殺す事が大人になる事ではない。
モラルは大切だが、俺たちはこれしかできない。
これとは。

心の趣くままに動く事だ。




父ちゃん母ちゃんも元気そうで良かった。


故郷へ帰るたび、暇を持て余すのだが、やはり振り返ればなんとも落ち着く場所であり
この東京に戻り、「ああまたこの街に来てしまった」などと脱力してしまったりもする。

福岡と東京の距離を縮める方法はある。

それは俺の夢だ。

全てを歌に。

当たり前にやるのだ。
誰に遠慮することいらん。

いつもココロに故郷をもって生きるのだ。

全てのテーマさ。




時の流れに身を任せる

2011年02月07日 23時20分59秒 | Weblog






人生なるようにしかならんと思っている。
神のみぞ知るだ。
どうすれば良いのか分からん時は動きがあるまでじっと待つ。
その場所に永遠に居るわけにはいかない。
時間は過ぎる。
そのうち自分にとって必要は事を選ばざるをえない状況が来る。

自分で無理やりねじ込んでも結果、お話がなくなったりした際は
それはその時必要がない事だったり、身の丈にあっていない事だと解釈する。

ここに来て周りはめまぐるしくうごめいている。
俺を必要とする人々は俺にコンタクトをとる。
俺が良いと思えば話が前に進み、
なんかあんまりなあと思えばお話はなかった事になる。

まあ、
ごちゃごちゃ言わんでやるのみだ。
やるなら今しかねえ。

全てはさじ加減ひとつ。
もう我慢の時代はとっくに過ぎているのだから。

告知。

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■2月22日(火)
■「今村竜也とウエタケユキオ」にて「高円寺楽や」に出演!
■OPEN19:00/START20:00/ 出番3組中3番目/チャージ1000円


■2月28日(月)
■「今村竜也ソロ」にて
イベント「Stepping Voice Vol.3 Live minor talkin'」にゲスト出演!
■OPEN19:00/START Flexible/2000+1Drink
■〈Artists〉Kozz/Nats/Tomome(Pf)/Syuichi Inui(G.)/ 今村竜也
■西荻窪 ライブスペース奇聞屋(杉並区西荻南3-8-8-B1)03-3332-7724



■3月2日(水)
■「今村竜也ソロ」にて高哲典企画に出演!
■OPEN19:00/START20:00/ チャージ1000円(+2オーダー)
■出演:高哲典/さよなら食堂/今村竜也
■下北沢BAR?CCO

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全てを超えろ

2011年02月04日 23時01分52秒 | Weblog


1月29日

ウィンディーズマニア撮影の後、イベント九州物産展出演。

田舎侍の私はやはりキャメラがまわると調子に乗るし、ユーストリームとはいえ
メディア出演はワクワクするものである。
すなわちミーハーの類だ。
撮影は終止和やかなムードだった。
我々出演の放映日は3月14日(月)23時であるが、ちょいちょいCMで登場するので
興味がある方は是非。
過去放映分も見れる。おどけたつやを観てやってくれい。

http://www.ustream.tv/channel/ウィンディーズマニア

ライブは大好評であった。

出演者の山口紗希栄のライブは圧巻であった。
ひばりちゃんかと思うくらい圧巻だった。

ライブをみて感動して泣いたのは十数年前に旧新宿ロフトでイースタンユースを観た時以来だった。
ボーカル吉野氏は「誰もがここにあるもんです。」とこぶしを胸にあて名曲「故郷」を歌いだした。
イントロのベースの時点で涙がぼろぼろ出てきたのを今でも鮮明に思い出す。

山口紗希栄のライブは別の感動だった。
郷愁の念ではない。
ひとつのショウとしてあまりにも完璧で感動した。
マイケルジャクソンのショウばりに感動した(観たことないが)
人を泣かそうなどと考えてやっとる輩のライブなど一切感動しない。
本気でそれを好きな人が、最高のクオリティでヤッタ時、恐ろしいパワーとなって
心に刺さる。
技術と気合が合わさった時、初めてモノホンのライブができるのだ。



2月2日

ウナと無料CDについての打ち合わせを笹塚ドトールにてやる。
1月15日の例の音源をCDにするのだ。
デザインをウナに頼む事にした。
面白いやつと面白い事をやる。
その話し合いは面白いにきまっとるだろうが。
やはり音源たるや、このご時勢DLやら着うたやら何やらとあるが、ジャケットがあって
形があるほうが良いと思う。

映画に音楽があるように、
音楽にはジャケットが必要だと思う。
全てを含めてひとつの作品となったほうが美しい。大袈裟に言うならば芸術品になる。
モノにするのだ。モノを作るのは男子のホビー心をくすぐる。
完成が楽しみだ。




2月3日

俺は「鬼」になるべくダッシュで仕事をやっつけ、家に帰ったら晩飯はカレーだった。
豆はなく、代わりに子供等が紙を丸めて作った豆を部屋中にばら撒いた。
カレーを喰らいすぎ、不覚にも8時半に寝てしまった。
そんな節分だった。


まあ、何やかんやでそんな日常を送っている。
バンドも新曲などにとりかかり春頃には復活できそうだ。
「今とウ」ものんびりと活動は順調そのものである。

この先どうなるかなんて誰にも分からない。
何度も書くが、分からないのなら全てがうまくいく未来を想像したほうがいい。
俺は俺なりのやり方しかできんし
経験をもってしか人には語れん。

ああしろこうしろと言われたくないし言いたくもない。

やりたくない事はそのうちやめるし、やりたい事を面白おかしくやるのだ。

「世間はそんなに甘くないぞ」とやんや言うな。神じゃあるまいし。

今村竜也の公式HPできたのでのぞいてね。

http://imamuratatsuya.jimdo.com/