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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

この道の果て

2012年05月10日 00時55分41秒 | Weblog
根拠のない自信と現実が示す虚無感が共存する。
ある日は俺が世界の中心となりある日は究極の無力。
暗闇を黙々と歩く。
落とし穴か、はたまたのぼり坂か。どちらでも来い。全て受け止めてやるの精神。
だが日々は何も答えてはくれない。この道の果てに何があるかなんて。
無力の恐怖を埋めるかの如く「クリック」。
ルーティンは落ち着く。
先人たちの背中が見えては、またいなくなり指が触れては遠ざかる。くりかえし。
純粋にやりたい事だけをやれる環境なんて今の所はないが
俺は目指すよ。他の誰かに何を言われても。だが、進んでいるのか後退しているのかの手がかりは何処だ?
まだやれる。石に喰らいつきよだれをたらしてでもまだやれる。
落ち込む夜は死者と夢で語り合う。

「元気か?俺どうなる?」

死者は何も答えずただ笑うだけだ。
困ったときにだけ呼び出す都合のよい俺をゆるせ。

まだやれる。もうお前は無理だと言われようがまだやれる。
これが俺の世界だ。
ある一定のとこまでは皆手伝ってくれる。

ある一定のとこを超えると自力でやるしかない。
誰も他人のマイノリティに興味なしってやつだ。
シンプルだ。本能に限りなく近い。

だから自分でやる。

共感してくれる人にはただただありがとうを言いたい。
そして俺はボジケながらまた歩く。