シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

梅雨の晴れ間を期待したのに――

2018年06月20日 | 日記
今朝も雨。洗濯物が、乾かない。横浜にいた5日分の下着等は宅急便にしたのでまだ届いてない。
着るものの心配をしなければならないなんてーートホホホ!

さて、今日の予定は――?
昨日いただいた茄子のからし付けと、白瓜の粕漬(奈良漬に)。
量が少なかったので三分の一ほど茄子のからし付けをOさんにおすそ分け。
白瓜の粕漬は約半年後に出来上がるだろう。うまく漬かればいいがなあ!





横浜の妹のお薦めの本を読んでいる。
土屋賢二著の「妻と罰」、何とも面白い題だ。
「週刊文春」連載のコラム「ツチヤの口車」に書かれたエッセイ集。
変化のない生活、文章力がない、フィクション禁止の方針、味付けが難しい、の5つの苦労を乗り越えての作とか。
哲学者なのに、誠に皮肉で辛辣な表現につい笑ってしまうという代物。
なぜこの本を読むことになったかと言うと、著者は岡山県出身、妹の高校の友人で私の後輩でもある彼女の友人であり、
憧れていたらしく、東大、大学教授の道と進む著者を追っかけしていたのかも?彼女の薦めが私にまで及んだということ。

読みかけの本を何冊も枕元に積んであるのだが、この本、読みだしたら止まらない。痛快で読みながら一人にやにやしている。
感想文を書けるほどの読解力や文章力がないので、一度読んでみられては?  いや――もう読んだ人が多いかもね。