シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

あちぃ~~よ!

2019年08月02日 | 日記
 美容院の可憐な花たち

岡山弁がピッタリの暑さだ!ちょっと外を歩いただけで、シャツがぐしょぐしょに!今日も36度を超えたとか。
言ったってどうにもならないのに、やっぱり「あちぃーーよ――!」

少しでもさっぱりとしたくて、美容院に。トリートメントの染とシャンプー・カット、気持ちはしゃんとした!
店長から、顔を見ながら、歯を矯正せているの?と聞かれ、今掛かっているI先生の話から、共通の話になり、盛り上がり、
何時もなら寝て休息時間になるのに、一睡もしなかった。こんなことはホントに珍しい! 今度歯科に行ったらまた話が盛り上がるだろう!

涼のつもりで高島屋に行き、ウロウロ見て歩きをしていたのが、気がつけば、散財だ!ホントにおボケばあさんになったと言う事か!

 語る会の喫茶会場
午後から、定例の語る会。今回も、岩波の「未来に語り継ぐ戦争」の5 ”どんなに酷い歴史でも理性をもって見据える勇気を”の対談を読み合わせた。
飯田進さんー政府資源調査隊員としてニューギニアに、敗戦後、BC級戦犯として死刑を求刑され、20年の重労働の刑、S56年釈放された、まさに戦場体験者。
対して、当時若き大学生の、安田菜津紀さん。貧困にあえぐ子どもたちを支援するNPO法人を立ち上げ、東南アジアの子ども達の支援活動をされている
対談の中で、「侵略戦争の謀議・遂行に関し、戦後、日本軍の参謀たちはだれ一人、責めを負わされることがなかった。国民もそれを追求しなかった。
そうした無責任体制が戦後の日本の品格を失ったと思う」と言われた言葉に、品格だけの問題ではなく、全くそうだと思った。

もっともっと国民は、戦後史を学ばなければと改めて痛感した。遅くはない!今からでも!