シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

満員の新幹線で青年が席を譲ってくれた!

2019年09月16日 | 日記
  

横浜の朝は雨!薄暗くお目覚めは8時半過ぎた。良く寝たものだ。猫のゆいちゃんは起こしもせずにじっと待っていた。
8階から眺めるマンションの広い築山ガーデンは、種々の大木が鬱蒼と茂り、雨に打たれて青々としている。
昨日の感激に就寝が遅くなり、今日は夕方までのんびりマンションライフを楽しんだ。
8階だから、全てのルームの窓を開放すれば、さわやかな風が通り過ぎ、ベランダの花々がやすらぎを誘ってくれる。
ゆいのおしりをポンポンしながら、脈絡のない話を妹と楽しみながら、ゆったりした!
 

夕方、品川から新幹線ひかりに乗り込んだ。なんとびっくりだ!満席も満席、通路もぎっしりで、立ちっぱなしになった。
3連休最終日を忘れていた。指定席を取っておくべきだったが後の祭りだ。
車両のまん中片まで入り込んで、立ちんぼだ! 名古屋まで行くと座れるだろうと2時間は立つことを覚悟して腹を決めた。
三島駅で斜め前の座席が空いた!すると席横にいた青年が、私の方を向いてどうぞと言ってくれた。私はつい大声で”ありがとう”と叫んだ。
彼の方が恥ずかしそうにしていたが、うれしかった。こんな素敵な青年もいるんだ、世の中捨てたものではないと!
幸せな気持ちで帰宅した。