シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

”コロナの今を生きる”ー焚火パフォーマンス 2021ー

2021年02月09日 | 日記
  

ニニキネ雑談会のNさんのファームヒュッテに集まった。
雑木林の中の広場に透明なシートで囲んで、小石で築いた炉で焚火をする。炉の上には金網を置き、湯を沸かしている。
周りに椅子を置き、炉を囲み、石焼き芋の鍋を置き丸い小石を敷いた上にさつまいもを重ねる。手づくりの石焼き芋だ。
雑木林の裸木をすかして青空を眺め、風の音に耳を傾け、丸太の燃盛る火に手をかざし、まさに自然を満喫しながら持参の弁当に舌鼓する。
”コロナの今を生きる”ー焚火パフォーマンス 2021ーの看板は、私たちを歓迎してくれるためにNさんの手づくりだ。
青竹を花筒にして白梅や、侘助を活けてある。花生けの流派は、青竹流と真面目に言われる。ユーモア抜群だ。

  

極めつけは、手作り衣装で扮装し、手作りのお面をかぶってパホーマンス上演するNさん。自作の詩やエッセーを読みあげる。
コーヒーにどら焼き、焼き芋と、お腹がよじれるほど頂き、笑い、語り合い、感激した。
コロナで心を縛られた今の時代、今を生きるための心の持ちようを頂いたひと時だった。本当に嬉しかった。感謝、感謝だ!
心残りは、もう一人のNさんとご一緒できなかったことだ。彼女はきっと素敵な言葉で感激を語ってくれただろう。
早くまたこんな機会がくることを願っている。