白バラの木に黄バラが咲いた今日も真夏日に。
何ヶ月ぶりになるか？イオンモールの映画館にOさんと言った。
「いのちの停車場」吉永小百合主演だ。
救命救急医から、在宅医療をする診療所に、勤め始めた医師の戸惑い、医療のあり方、命の向き合い方を、
在宅患者を通して気づき絆を深めていく実話に基づいた物語。
全体の映像のトーンが少し暗く、テーマも重いので、胸にずっしりときたが、死を前にしてどう生きていくか
深く考えさせられた。70歳代の吉永が40歳代を演じることにさぞご苦労があったのではと、いらぬ心配をしたが、
足取りも軽く、背筋もピンとしていてさすがだと感心した。
観客は、ほとんど高齢の女性が多かった。さもありなんだ。
Oさんと食べたジンギスカン定食