昨日の疲れが十分取れてない朝、起床時間は6時だ。まだ眠い！とにかく着物を着ていく日だ。
今日は、「装いの方のセンスアップ講座ー着物や帯を彩る 文様について」の日だ。むつみ京都きもの学院・吉井学院長の講義だ。
四苦八苦して、やっと着ることが出来た。私の着付けを指導してくださるN先生の車に乗せて頂き会場へ。
先生がお持ちの着物や帯、帯揚げ、帯締めをそれぞれ組み合わせて展示してある。
もうすぐ80歳になろうとする先生だが、若々しくシャキッとした講義をされた。文様の歴史に触れながら、それぞれをどう組み合わせて装うか、奥の深いお話だ。
私の日常からかなり離れた世界に入り込んで，たゆとう様な感覚。別の感覚を呼び覚ましたように思える。
午後は、何もする元気もなく、結局昼寝となった。
昨日の疲労が残っていたのか、朝の目覚めが怠く、立ち上がった途端目眩が・・・
今日は、「市民のつどい」の日だ。8時15分開場集合になっている。私はOさんを誘って参加するため少し遅くなるとしていたが、参加できるか？だ。
目眩はしばらくして収まったが、運転できるかが次の心配だ。
かなり遅れて、参加した。
記念講演は、大阪芸術大学准教授 谷口 真由美さん。「おばちゃん目線で見る社会問題」と題して、縦横無尽に話された。
日曜朝のサンデーモ－ニングの順レギュラーで辛口コメントで人気を博しておなじみだ。会場も満員になっていた。
憲法の問題、三権分立､人権問題など、わかりやすい口調で、参加者を引き込んでいた。私も、つい本を2冊も買ってしまった。
午後からは分科会。「コロナ禍の中で医療・保健・福祉の今とこれからを考える」テーマに、データーを駆使しての基調報告、現場からのリレートーク、
シンポジウムと盛りだくさんだったが、しっかり学べた。特に、講師からの提言で、保健所増設の要求に取り組むなどの方向性を示唆され、頑張らなければと思った。
ただ、疲れ果て､ダウン寸前というところだ。
