2022年シンフォニー古本まつりの後にある、秋の古本掘り出し市。今年4回目だ。
毎回、買う目的もなく見に行く。古本の中に埋もれながら、気になった本があれば,安ければ買ってしまう。
2~3年前までは、書道関係の本を見つけることが目的だったが、書を書かなくなってからは関心がなくなったのだ。
今日も、たっぷり時間が持てたので、かなり真剣に見て回った。今日は,かなりお客さんが来ていて、すれ違うことも難しいほどだった。
専門書を真剣に探している学者風の人も何人か見かけた。なんだかうらやましい思いで眺めた。
新品が見つかった。ページをめくった後がないのだ。「権力の背信ー森友・加計学園問題スクープの現場」朝日新聞取材班、少々高かったがつい手が出た。
もう1冊、和田秀樹著「乗り越える力」精神科医のこの先生の書は、いまブームになっているようだ。3,11後の心のケアを見つめている。読んでみたいと思った。
もう2冊は、パトリシア・コーンウエル著「核心」上、下だ。一冊100円で、3冊300円と安かった。コーンウエルの本はかなり新刊の文庫本を読んできた。久しぶりに読んでみようと思った。
こんな時間が持てるのは,とても幸せなことだ。あと何年かな?とつい思ってしまう。それまで、読めるだけ読みたいと思っているところだ。
後、新医協支部役員会に参加、12月第11回総会について段取りなど協議した。