今朝の新聞に人間国宝の平良敏子さんの訃報が報じられていた。101歳という。
芭蕉布は、琉球王朝時代からの織物で、かっての太平洋戦争で全てが消失されたが、平良さんによって復興させたという。
着物教室に学ぶようになって、先生から、芭蕉布についても少し学んだ程度だが、全国の織物の歴史に触れる機会があり、とても身近に感じていただけに、訃報に気持ちが落込んだ。
山陽新聞記事から
その所為だけではないが、今一つ元気が出ず、居眠りばかりだ。
今日のしたことと言えば、補聴器の定期検診に行ったことぐらいだ。今回は聴力検査もしなかったので、受診料は、120円で済んだ。
そう言えば、後期高齢者健康保険証が届き、10月から受診料は自己負担が2割負担となる。内科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、眼科、歯科、とりあえず9月中に受診しておこう。
高齢になると、あちこちの不具合が出現する、痛ければほっとくことが出来なくて受診となる。年金生活者の2割負担で生活は厳しくなることは間違いない。