マイクロプラの健康被害については、海水の汚染を心配していたが、空気中のマイクロプラの健康を脅かす恐れは初めて知った。
空気中のマイクロプラとは?考えたこともなかったのでビックリ!
今朝の新聞記事だ。(2024・12・23 赤旗)
空気中を漂っているマイクロプラスチックが、肺がんのリスクを高めるほか様々な健康影響を引き起こす可能性があると、
米カルフォルニア大学の研究グループが米化学会誌「エンバイロメンタル・サイエンス・アンド・テクノロジー」に発表した。
空気中に漂うマイクロプラスチックは、肺がんのリスクを高めるだけでなく、慢性の肺炎や肺機能の低下などの呼吸器疾患、
男女の不妊、大腸がんに関わっている可能性があると。
空気中のマイクロプラは、多くは自動車のタイヤと路面がこすれて出来たものだそうだ。今後増えても減ることはないだろう?
現調査の段階では・研究・研究した多くは動物を使ったものだが、人間にも当てはまる可能性が高いと言われている。
まだ、小さな記事だが、疫学的な研究と対策が重要ではないかと思う。 これからの地球はどうなっていくのやら?
寒さで片付けも出来ないまま、閉じこもりの中で見つけた記事だ。