変った門松?
お正月まであと3日。今年ぐらいなにも出来てない年はない。引き散らかっているのに、片付ける気にならないのだ。
テーブルの上の本を整理して、本棚の書類を段ボール箱に詰め替えたのみ。玄関周りをする予定が出来なかった。
頼まれた集金だけは、済ませておかないとと、重い腰を上げて、数軒回ってともかくやっと終わらせた。
実は、テレビに釘付けになったのだ。
6チャンネルの「報道の日」だ。戦後から現代までの大事件を取り上げて、報道のあり方で、人々の行動特にマスコミたちのあり方で
事件の見方がおかしな方向に行くことの怖さを分析していた。
特に、私の関心を惹き付けたのは、和歌山カレー事件だ。丁度仕事柄、この事件の報道は考えさせられたからだ。
過熱した報道関係者の行動が、事件の解決に重大な方向変換を起こさせたのではないかと思わせる内容に、当時の私の考えも、
誘導させられていたのではと思い怖くなったのだ。録画したので、もう一度ゆっくりと見直して考えてみようと思う