2006年一発目の作品紹介は、真面目に付き合うにはちょっとツラいが、こういう正月の浮かれた気分で観るには丁度いいアイドル映画の『9個女仔1隻鬼』(02)だ。
主人公の女子高生・カカはバスケ部『COOKIES』のキャプテンだが、ライバル校には一度も勝った事がなく、今年も対抗戦を前に悶々とした日々をチームメイト達と過ごしていた。そんなある日誕生プレゼントで親から送られた車を無免許運転していたら、急に自由が利かなくなり絶対絶命か?!と思ったら車が自分で停車し、呆然としているカカの前に一人の美男子が現れた。彼はこの車に以前乗っていて、事故死したワイという人物で、事故をする以前の記憶を失っていて、気になって成仏できないでいるという。カカはワイが可哀想に思い、チームメイトと相談し、ワイがライバル校との対抗戦に力を貸すかわりに、記憶探しを全員で協力するという事になった。かくしてカカ達COOKIESの冒険と騒動の日々が始まった…!
この作品は香港でも珍しい集団アイドルグループ・COOKIESの初主演作で、当時9名(現在は4名)いた女の子たちの魅力を引き出そうと、恋あり友情あり笑いあり涙ありと、まさにアイドル映画の王道を征くシチュエーションと演出で(演技の上手い下手でなく若々しさが画面に出てりゃOK!)で、正統派アイドル映画に仕上がっている。なので、この映画の最大の見所は彼女たちCOOKIES(と彼女たちの歌)であって、決してエディソン・チャンを始め他の共演者たちではない。そこん所を理解していないエディソンのファンはこの作品を「中味がない」とか「最低」とか言ってるけど、アイドル映画には中味なんて無いんですよ~。彼女たちのファンしか観ないんですから、基本的には。だからデビューCDまで購入した私にとっちゃ充分に楽しめました!特にデビューアルバムの主題曲である『身急人上』(イチバンのお気に入り曲)が劇中で歌われた場面なんか鳥肌モンです!って、誰も知らんか…
主人公の女子高生・カカはバスケ部『COOKIES』のキャプテンだが、ライバル校には一度も勝った事がなく、今年も対抗戦を前に悶々とした日々をチームメイト達と過ごしていた。そんなある日誕生プレゼントで親から送られた車を無免許運転していたら、急に自由が利かなくなり絶対絶命か?!と思ったら車が自分で停車し、呆然としているカカの前に一人の美男子が現れた。彼はこの車に以前乗っていて、事故死したワイという人物で、事故をする以前の記憶を失っていて、気になって成仏できないでいるという。カカはワイが可哀想に思い、チームメイトと相談し、ワイがライバル校との対抗戦に力を貸すかわりに、記憶探しを全員で協力するという事になった。かくしてカカ達COOKIESの冒険と騒動の日々が始まった…!
この作品は香港でも珍しい集団アイドルグループ・COOKIESの初主演作で、当時9名(現在は4名)いた女の子たちの魅力を引き出そうと、恋あり友情あり笑いあり涙ありと、まさにアイドル映画の王道を征くシチュエーションと演出で(演技の上手い下手でなく若々しさが画面に出てりゃOK!)で、正統派アイドル映画に仕上がっている。なので、この映画の最大の見所は彼女たちCOOKIES(と彼女たちの歌)であって、決してエディソン・チャンを始め他の共演者たちではない。そこん所を理解していないエディソンのファンはこの作品を「中味がない」とか「最低」とか言ってるけど、アイドル映画には中味なんて無いんですよ~。彼女たちのファンしか観ないんですから、基本的には。だからデビューCDまで購入した私にとっちゃ充分に楽しめました!特にデビューアルバムの主題曲である『身急人上』(イチバンのお気に入り曲)が劇中で歌われた場面なんか鳥肌モンです!って、誰も知らんか…