HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

日曜日は…

2011年08月29日 | 雑記
 DVDレコーダーのHDDに溜まっている、テレビ番組やら映画をDVD-Rに焼く作業に終始没頭する。これをしておかないと、HDDの収録時間が足りなくなってしまうので極めて大事な作業と言えよう。こんな事やれるのは時間のたっぷりある休日くらいでしょ?

して、そん時にコピーした作品(映画&テレビ番組)というのは…
○血滴子(1969年の台湾製の方)
○シュリ(日曜洋画劇場放映版)
○アゲイン(日活アクション総集編映画)
○Bandh Darwaza(インド製吸血鬼映画)
○手塚治虫物語(古谷一行が手塚治虫役)
○やるドラ ふたたび
○上を向いて歩こう ~日本人の希望の歌 その真実~
○SONGS 桑田佳祐
○マンドハイ 第1部 蒼き狼の群れ(モンゴル製作の歴史大作)

 さて、次に大量にコピー出きるのは何時か…!?
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『カスケーダー』を観た

2011年08月09日 | その他の映画、テレビ

 ジャッキー・チェンの遺伝子はドイツにも存在した!

 タイトルの『CASCADEUR』はドイツ語でスタントマンを意味し、監督兼主演のハーディ・マーティンス自身もスタントマン出身だという。そしてこの映画の制作動機が「ドイツ映画界におけるスタントマンの重要性」を訴える為だというからこれはもう、自分の身体を張った一大プロモーション・フィルムなのだ。何だか画面の向こう側から「ほれ、どーだ、凄ぇだろ?」と製作者(ハーディ)のドヤ顔が見えてきそう。

 ナチスの隠し財宝を巡っての主人公&女考古学生コンビと謎の組織との争奪戦という、最低限のストーリーラインに乗っていくつもスケールの大きなアクションシーンが盛り込まれており、頭を使うことなく観る者をスリルと冒険の世界に連れていってくれ爽快感はタップリ。かつてはジャッキー・チェン映画、今ならばパンナー師匠作品がそうなのだが、やはり映像処理ではなく息づかいや体温が感じられる《生身》でアクション、というのは素直に驚きと感動を与えてくれる。この手の映画はどうしても主演俳優(監督)のワンマン映画になる傾向にあるけども、自分の撮りたい(観客に見せたい)画や動きを追求していくので、ハリウッド的システマチックな製作形態では無理なのだろう、きっと。

 やはりアイテムや結果に向かって登場人物たちが追いかけっこを繰り広げる《CHACE》こそが活劇の基本形で、どんなに映像技術が進化してもそれは変わらない。だから私は今でも生身アクション映画を応援し続けるのだ…!
 
           

           

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