HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

今年もやります!『龍熱トークライブ2021』!!

2021年11月23日 | 雑記

 


今週土曜日の11月27日――
ブルース・リー81回目の誕生日に、今年も東京・巣鴨《闘道館》で、《香港功夫映画評論家》知野二郎氏がブルース・リー愛『死亡遊戯』愛を語り尽くす『龍熱トークライブ2021』やります!
ここでしか聞けない話満載ですので、皆さま是非お越しください!


内容
(1)裏切られた猛龍?永遠の問題作品「麒麟掌」徹底検証!
(2)「無題死亡遊戯」
(3)「死亡遊戯」決戦!五重塔
(4)李小龍生誕81周年セレモニー
(5)ツーショット&サイン会

チケット料金
前売り3000円(当日3500円)

闘道館(03-5944-5588 /info@toudoukan.com)まで以下の内容をお伝えください。

イベント名:龍熱トークライブ2021
お名前:
お電話番号:
申込人数:
イベントを知った経緯:


開催っ!《貪欲ドニー・イェン祭!》

2016年07月14日 | 雑記
FB朋友から誘われて参加する事となりました。

愛知のクンフー映画ファン、ドニー兄貴ファンの皆様、どうぞよろしくお願いします


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《宇宙最強❗》《最後の本格派❗》数々の称号を持つ、亜細亜が世界に誇る功夫巨星、ドニー・イェン❗
その勇姿の忰を大画面と超弩級の音響で堪能し尽くす、名付けて『貪欲ドニー・イェン祭❗』開催致します‼

参加費 : 無料❗

会場 : 株式会社EMC設計 小池デモスペース
豊橋市小池町安海戸53-1
tel.0532-74-0851
URL: http://emc-design.jp/



豊橋鉄道、渥美線・新豊橋駅~2駅(5分)小池駅下車~徒歩すぐです。

日時 : 2016年7月31日
13時15分~入場受付
13時30分~スタート
《第一部》ドニー時系列オレ様列伝
途中休憩
《第二部》詠春拳実演武
《第三部》『葉問』への道
~18時終了(予定)


熱き想いと飲食物を携え、集え❗
同好の士よ❗❗
もちろん、ドニーさんに少しでも
興味ある方、大歓迎です。
真夏の豊橋《貪欲ド兄い祭り❗》
皆様の参加表明、お待ちして居ります。

対決!「クンフー」vs「カンフー」

2015年08月16日 | 雑記

映画などで中国武術を扱った場合に、「○○拳」「××派」等事細かい分類でなく、総称してよく《カンフー》といいますが、年期の入った香港格闘アクション映画ファンからすれば、それはトンでもない呼び名で、正しくは《クンフー》なんだよ、と即座に (誇張少々) 訂正される勢いであります。

実際の《功夫 / Kung Fu 》という中国語の単語には「工夫、努力、鍛錬の蓄積」等の意味があり、武術以外の一般社会でも使われている単語なのでありますが、欧米や日本ではクンフー=中国武術ですっかり浸透しています。実は《カンフー》という言葉はアメリカが発祥で、中国語の《Kung Fu (Gong Fu ) / コンフー》を米人が誤って「カンフー」と読んでしまったのが事の始まりとされています。

日本では『燃えよドラゴン』が公開されて以降、"中国功夫電影"はしばらくの間「空手映画」という呼び方をされてきましたが、『ドランクモンキー 酔拳』の公開以降は一般的には《カンフー》、児童向け書籍を含めた専門的な場所では《クンフー》で定着していきました。特にテレビ等の放送媒体では耳障りがよいのか《カンフー》読みが採用され (D・キャラダインの主演ドラマ『燃えよ!カンフー』もありましたし) 、日本語吹替版功夫映画でも殆どがこの呼称を使用していますね。

功夫映画を愛するファンたちからすれば、絶対に《功夫=クンフー》でこだわりたいものですが、どうやら世の中の風潮は《功夫=カンフー》のようで、改めて定着させるのはちょっと難しいでしょうね。ですからわたしは、功夫映画を余り知らない人には《カンフー》を、FB朋友ぐらいの方であれば《クンフー》と使い分けたりしています、口では《カンフー》と言いつつも「……本当はクンフーなんだけどなー」と心の中では思いながら。


※追記

『燃えよドラゴン』公開後すぐにやってきたジミー・ウォング主演の『片腕ドラゴン』パンフレットでは、まだ《クンフー》《カンフー》表記は無く"中国功夫電影[中国空手映画]"と紹介されています。なお本文中には英語スペル"Kung Fu"の文字もありますがカタカナ表記はされていません。

      


わたしの持っていた74年公開の功夫映画パンフレットには、《クンフー》《カンフー》表記はほとんどなく《空手映画》で統一されていましたが、75年公開の『スカイハイ』パンフでやっと《クンフー》の文字が見受けられます。

   



※再追記

どうやら《カンフー》はリスニングに近い表記のようですね。Google翻訳で試しに「功夫」と入力し喋らせてみたところ「(こ)くぉんふー」と発音していました。これが転化して英語の「かんふー」になったみたいです。ちなみに「Kung Fu」と入力して喋らせてみたら「かんふゅー」でした。英語のスペルを(多分日本人が)そのままローマ字読みした表記が《クンフー》だったんですね。

皆様、明けましておめでとうございます ~Bruce or Jackie ? 暇人の回答~

2015年01月01日 | 雑記
はい、2015年を迎えました

今年は一体どのような一年になるのでしょうか?

Good Year ? それとも Bad Year ?

先の事なんて誰にもわかりません

「こうなればいいな」と思うのが精一杯

ただ、皆様が年の終わりに

「Happyだったなぁ」と感じられるような、そんな一年でありますように





 昨年末FBで知り合った方からのお誘いで、龍迷の集う忘年会に参加しました。その時に、この手の集まりでは必ず聞かれるであろう、と予測していた質問を受けたんです。

「李小龍と成龍、どっちが好き?」

 わたしは緊張していて、その場では上手く回答を返せませんでした。

 それでちょっと時間を置いて、これまでの事を思い出しながら考えてみました。


 1972年生まれのわたしは、一応、成龍のモンキーシリーズなどをTVで観て親しんできた、いわゆる《ジャッキー世代》なのですが、書籍などを買い集めたりして熱烈に彼の事を応援していたのは(ファンである、と自負できたのは)小学生時代の数年間だけで、今じゃファンと呼べるレベルの熱度ではないですね。

 じゃあ李小龍の事は嫌いなのか?―― 自分の正直な気持ちとしては「好きでも嫌いでもない」のです。

 成龍をきっかけとして、クンフー映画……しいていえば《映画》というものに興味を持ったわたしにとって、李小龍という存在は《クンフー映画史の偉人》であり、《クンフー映画の知っておくべき教養》という認識でしかないのです。だから彼のアクションを観て「凄いっ!」とは思っても、李小龍に熱をあげたり、人生の指針にしよう等とは全然思わなかったです(でも玩具のヌンチャクは振り回しましたが)。

 最終的に李小龍と成龍、どちらが好きか?の回答ですが、80年代当時《現在進行形》であった成龍がややリード…といったところですね。ただ現在では李小龍や成龍を含め、わたしにとって《映画スター》というのは「面白い映画(または映画ジャンル)への窓口」であり、決して《崇拝対象》ではなくなったという事です。


結局はスター云々ではなく映画ジャンル……《クンフー映画》や《武侠映画》も内包する《非ハリウッド娯楽映画》が大好きなんだって事です。10年近く運営しているこのブログでも、もちろんFBやTwitterでも自分の趣味の《ルーツ》は一度も書いたことがなかったので、忘年会をきっかけにちょっと思い出して書いてみた次第であります。



 ちょっと「深刻な悩み」っぽく書いちゃってアレなんですけど、本人は至ってピンピンしていますのであまり心配なさらずに。
 
 明日になれば、またバカやってますって。

『世界格闘映画紀行其の弍』

2014年10月09日 | 雑記

 お久しぶりです!
 

 ここ最近はFacebookばかりに投稿して、ブログの方はとんとご無沙汰でした。

 あちらでは、わたしが動画共有サイト等で入手した映画を、編集したフッテージ動画を貼り付けているのですが、そろそろかなりの数が溜まってきたので、ひとつにまとめてブログでも公開しちゃおう!と思いついたわけでして、四の五の言う前にまずはこれを見やがれ!という事です。

 それではどうぞお楽しみください。いずれかの作品に興味を持たれたら、動画共有サイトを駆けずり回ってトレジャーハンティングするのも一興ですぞ。

 

 


《風火海》には気をつけろ!

2014年06月06日 | 雑記

既にご存知だと思いますが、中国の動画共有サイトにYouku(優酷)というのがあります。

 よく日本のドラマやバラエティ番組、はたまたアニメなどが多数アップされているという事で、非常に有難いサイトなのでありまして、私もここを香港・台湾のクンフー・武侠映画やインド映画等を鑑賞するのによく利用しています。
 中華圏映画の最新作や目眩のするようなレア作品を検索するのにはもってこいのサイトでして、このサイトを眺めていると「個人所有されている映像がある限り、どんな貴重映像でもネットにアップされるんだなぁ」という事をいつも思います。

 このサイトを利用して幾年月、おかげで多数の映画を保存してきましたが、最近迷惑だなぁと思う事がありました。

 よくYoukuの見出しに、【絶版港台○○片】と記載された映画があります。廃盤(DVDやVCD)なので珍しい映画、って事なのでして実際、観た事も聞いた事もないような映画ばかり(大陸向けに改題されている場合もあり)がアップされていて非常に有難いんですが、この“絶版”に限り必ずアップ主が作った見出し映像が入り、本編中には何度もサイト名が現れてちょっとだけ視聴の邪魔をするのです。コピーや販売防止の為の措置だというのは重々分かっているのですが、いい場面で必ず現れる白文字に私のイライラは募るばかりです。

 そのサイトの名前は……《風火海》 !

 すみません、消せとは言いませんがもうちょっと、文字を入れるタイミングを考えてくれませんかねぇ? 凝った作りの見出し映像はこちらでカットできますので文句は言いませんが。

 こう文句を言ってから書くのも何なんですが、どこから探してくるのか分からない非常に珍しい映画ばかりをアップしてくれるので、中華圏映画ファンなら《風火海》の名前は知って損はないと思います。


 あと、Youkuは中国国内以外のユーザーは動画が閲覧できない事があるので、DLしてから鑑賞するのがベストですよ(←あっ!?) 。


2013年も最後です

2013年12月31日 | 雑記
 早いですねぇ、一年が過ぎるのは。

 
 テレビは年末編成で再放送と特番ばかりで、逆にそれが「年末だなぁ」と感じさせています。今年は去年よりもブログの記事が更新出来たかな?Facebookも調子に乗って始めてしまい、外界との繋がりが広がったのはいいけれど、小心者なのであまり友達申請も行わなかったしその逆もしかりです。

 さて、皆様はこの一年いかがでしたか?ワタシメはこの一年、ソフトは購入できませんでしたけど、新作から珍品まで本当に色々な映画を、動画サイトで観る(=保存)事ができていい年でした。特にこの年の瀬にかけての珍品猛ラッシュはこれまでにない経験でした。
 あの韓国アニメ最大の黒歴史『宇宙黒騎士』や、韓国初の《魔法少女》フォーマットのTVアニメ『スフィアズ』(31日現在、第13話までアップされています)などを見つけてはモニターに向かって「うぉぉぉ!」と狂喜の連続です。韓国ものばかりですが……しかしブログのネタ的には十分で困らないはずなのに、DVD作成に追われてしまってゆっくり観賞する時間がなくレビューが書けないのよぉ(涙)。

 ということで年末年始は観る事に務めることにしましょうか、多分しないけど。それではみなさんも良い大晦日をお過ごしくださいませ!