ようやく開催されましたHIMAGINE電影房が送る夏の集中連載企画、大梵林(ボリウッド)映画祭!記念すべき第一回目は『DISCO DANCER』(83)です。
幼い頃からストリート・ミュージシャンの父親に付いて音楽に親しんできたジミーは、ある日横暴なスター歌手に見切りをつけた有能なマネージャーにスカウトされる。彼の手腕でジミーはスターへの道を駆け上っていくが、落ちぶれた元スター歌手のパトロンである芸能事務所社長はあの手この手を使い、ジミーを肉体的・精神的に追い詰め、ついには両親をも策略により失ってしまう。怒りに燃えたジミーは正義の鉄槌を打つ為社長の邸宅に単身で殴り込みに向かう…
てっきりタイトルがDISCO DANCERなので、『サタデーナイト・フィーバー』みたいなダンスものかと想像していたらディスコダンスしながら唄う歌手の話でビックリした。
しかも普通の芸能界サクセスストーリーじゃなく、主人公をステージに立たせまいと悪徳社長がチンピラたちを雇って彼をフクロにして脚を折ったり、ギターに高圧電流を流して、それを持った主人公の母親が感電死してしまい彼はギター恐怖症になってしまったり、挙句の果てには銃器を持ったチンピラが立ち直りかけている主人公のステージに乱入してブッ放つという荒業まで披露してくれたりと、これって本当に芸能界ものか?と目を疑いたくなる場面が目白押しだ。まぁ、こういうムチャ振りがゲテモノ好きのハートをくすぐるんですが…
幼い頃からストリート・ミュージシャンの父親に付いて音楽に親しんできたジミーは、ある日横暴なスター歌手に見切りをつけた有能なマネージャーにスカウトされる。彼の手腕でジミーはスターへの道を駆け上っていくが、落ちぶれた元スター歌手のパトロンである芸能事務所社長はあの手この手を使い、ジミーを肉体的・精神的に追い詰め、ついには両親をも策略により失ってしまう。怒りに燃えたジミーは正義の鉄槌を打つ為社長の邸宅に単身で殴り込みに向かう…
てっきりタイトルがDISCO DANCERなので、『サタデーナイト・フィーバー』みたいなダンスものかと想像していたらディスコダンスしながら唄う歌手の話でビックリした。
しかも普通の芸能界サクセスストーリーじゃなく、主人公をステージに立たせまいと悪徳社長がチンピラたちを雇って彼をフクロにして脚を折ったり、ギターに高圧電流を流して、それを持った主人公の母親が感電死してしまい彼はギター恐怖症になってしまったり、挙句の果てには銃器を持ったチンピラが立ち直りかけている主人公のステージに乱入してブッ放つという荒業まで披露してくれたりと、これって本当に芸能界ものか?と目を疑いたくなる場面が目白押しだ。まぁ、こういうムチャ振りがゲテモノ好きのハートをくすぐるんですが…