ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

肩当買った

2014年05月21日 20時57分04秒 | ヴァイオリン
 Acousta Gripという名称の肩当を購入しました。

 輪郭がヴァイオリンの胴の形状で厚み3cmほどの発泡樹脂製、センターバウツに相当する部分がえぐられています。片面に粘着性層が貼り合わせてあり、粘着性層の表面に恐らくシリコーン樹脂で表面加工した剥離紙(離形紙)が仮貼りされています。

 使う際には、剥離紙を剥がし、胴の裏側に横向きに貼り付けます。

 この肩当は、厚みと面積とクッション性があるので、Kunタイプなどの肩当のように付ける位置を決めるのに苦労することが無く、ヴァイオリンを肩にしっかり固定でき、当たりもソフトで圧迫感がありません。

 従来の座布団型(クッション型)の感触に近い感じがしますので、座布団型を愛用されている方にもおすすめできます。また、座布団型は楽器の固定の点では不完全さがありましたが、この肩当ではKunタイプとくらべても十分に楽器を固定している感覚が得られます。

 粘着性層を利用してヴァイオリンの裏側に密着させるため、楽器に与える悪影響が心配されますけれど、粘着性は低く、試した範囲では楽器にも跡は付きません。

 強いて挙げるなら、肩当をケースに収納する際にかさばる点が気になります。手持ちのGEWAのひょうたん型と東洋楽器のエスプリULオブロングには収納しづらく、BamのFormeには楽器の胴の上に乗せれば収納できます。

 通販の値段は2930円、送料別。
 

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