ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

「オールド弾いて見た」に重要追加点

2014年05月28日 07時51分34秒 | ヴァイオリン
 先日、ヴァイオリンを買う際のチェックポイントは、音色に加えて、寸法と健康度と書きましたが、オールドに特有な大事なポイントが欠けていました。

 それは本物かどうかという事で、新作なら本人の製作証明書が添付されていたり、モダンでも本人あるいは関係者などの証明書があれば確実性が高いかも知れませんが、オールドの場合はよく分かりません。ラベルはあくまで『ラベルにはそう書いてある』と理解すべきもので、それ以上のものではないと言われますし、ラベル無しのものだってあります。

 ヴァイオリンに本格的に打ち込む方や将来の買い替えを考える方には本物かどうかは大事な事と思います。本物かどうかを判断するには、一流の鑑定家による鑑定書が付いているかどうかを確認する必要があるとの事で、誰が一流かは専門店で尋ねてみて下さい。

 先日借りてきたオールドは、価格がラベルの表記からは想像できないくらい安価で、ラベルドの典型なのでしょう。鑑定書はありません。音はとても気に入りましたから、仮に私が買うのなら十分なものと思います。


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コメント (2)
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