ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

VnとFlのとある接点

2015年06月13日 08時18分41秒 | 音楽
 C.P.E.バッハのフルートソナタイ短調と言う曲に取り組んでいます。無伴奏の曲なので、最初の音のようにあたかも低音部のように感じられる部分がありますし、隣接する音が飛躍的な関係になっている箇所が多く、単調にならないよう工夫されています。

 この曲の冒頭の部分は何やら聞き覚えがあるような気がします。と言ってもこの曲に親しんだ経験は無いので不思議に思っていましたが、ようやく思い出しました。以前に習ったことのあるヴァイオリンの鈴木の「ポジションエチュード」のメロディーに似ています。ヴァイオリンに関して私がまともに教わった唯一のエチュードなので記憶に残ったものと思います。

 作者の鈴木鎮一氏がフルートの曲に詳しかったどうかは分かりませんし、「ポジションエチュード」のメロディーはヴァイオリンのポジション移動の練習用に考えられたものなので、恐らく両者は全く関係なく偶然に似ているに過ぎないものと思います。


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