ヴァイオリンとフルートのRio

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改めて国民総背番号制に賛成

2015年06月24日 21時14分49秒 | その他
 年金情報流出のニュースを聞いて不信感が増し、国民総背番号制に対する反対論もあるいは勢いづいたかも知れませんが、私は国民総背番号制が定着し活用が深まれば、社会の公平性が増してよいと思っています。

 いきなり暴論を一つ。私は預金残高の多い人には年金支給を停止するか抑制すべきと考えます。本来年金は老後の生活を保障するもので、断じてご褒美ではありません。これを勘違いしている人が何と多い事か。年金支給に当たって収入は考慮されても預金などの資産は斟酌されませんから、有り余る預金を持ち、年金に頼らず十分食べられる筈の人にも年金が支給されます。これはとても不合理で、むしろ困っている人に重点的に振り向けるべき。背番号を利用すれば預金の名寄せは容易な筈。

 介護の関連では特別養護老人ホームの入居を審査する際には経済状態が一つの項目になっていますが、預金や税金をチェックできれば、経済状況の把握も容易になり、入居の審査の確実性が増すと思います。

 生活保護を受ける際には預金残高を必ずチェック。でも他府県の金融機関に預ければ調べが及ばず隠し通せるらしく、預金残高が多くても不正受給が可能になるケースがあり得ます。背番号を頼りに調査すれば、不正受給の防止に役立ちます。

 ついでに閣僚や議員の資産公開の際にも、背番号を利用すればご本人や家族係累まで含めた資産状況が把握できます。これに関しては選良の皆様方が大反対することが予想されますから実現はしない可能性が大。しかも抜け道があり、知人、愛人の名義を借りればそれまで。昔は飼っている猫の名義も使えた事がありましたが。現在では実在の人物の名義でないと口座開設はできません。


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