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ただの風邪か風邪の一種か

2020年08月13日 14時55分06秒 | その他
「コロナはただの風邪」と主張している集団が有るとの事。どのような背景、意図で発言したのかは分りません。政党なのだそうです。

ただの風邪という表現には、風邪は大したものではないと言うニュアンスがあるように思います。風邪は万病の元とも言われ、こじらせると肺炎になると言われます。とは言え、一般の認識として風邪そのものが重病だとは思われていません。

しかし仮にも政党なら多少なりとも国民のためになる事を考えるべきで、これだけ多くの国民が不自由な暮らしを強いられているのに、コロナの影響を軽視するかのような主張を行なうのはいかがなものかと思います。

ところが厚生労働省のホームページには、「新型コロナウィルス感染症とはウィルス性の風邪の一種です。」と言う表現が有ります。発信時期は今年の早々なので最近は表現を変えているのかも知れません。

「ただの風邪」と言う語句はないにしろ、「風邪の一種です」と言う部分をことさら取り上げれば、コロナを軽く見て居るとも読めます。そう言えばこの頃、インフルエンザの死亡者数の方が多いと言われていました。

ひょっとすると、政治家やマスコミ、それに国民がコロナを過大に取り上げるのはよくないと言いたいのでしょうか。


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