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銀行への提案

2020年08月29日 19時08分08秒 | その他
銀行と言えば優良企業。貸出金利と預金金利の差が莫大な収益を生み出していました。企業としての銀行の地位が高いのは勿論、会社員の中でも銀行員はトップクラスの地位を占めて来ました。

しかし、

世の中が低成長、低金利時代になって、そのビジネスモデルに翳りが生じ、このままでは預金金利がマイナスとなり、様々な手続や紙通帳の経費さえ、全面的に預金者の負担となる日が近づいています。

個人の預金者もお金を借りる事が無ければ銀行とのお付き合いも希薄なものになりますが、最近の銀行は、従来なら銀行が直接扱わなかった投資の話を持ちかけるなど、なりふり構わぬ様子が見受けられます。何か変ですよね。

今の銀行に残っているものが有るとすれば、取引企業の情報ではないかな。興信所よりも日頃の取引が有る銀行の方が生きた情報を持っている筈で、これを活用すべきと思います。扱い方は慎重にすべきだし、提供する場合の条件はどうするかなど考えるべき点は多いと思いますが。

取引企業の情報を介して人や企業を結びつける事が出来、新たな事業が創出されれば、融資の必要性が生まれ、銀行の本来業務にも役立ちます。銀行に勤務している方々は気付かないのでしょうか。証券投資や外貨預金をすすめるのが銀行のあるべき姿とは到底思えません。


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