ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

人権問題以外にも

2021年07月03日 11時53分07秒 | その他
人権問題の有る地域からの原材料の入手を問題視する世界的な風潮が有り、日本の会社が非難されています。ファーストリテイリングに関して報道もされています。

正しいか正しくないかと尋ねられればこのような風潮は正しいのでしょう。しかし人権問題を理由に原材料の入手先を変更する事になれば、該当地域の収入減をまねき、人権が阻害されている人達の暮らしをさらに悪化させる可能性は無いのかな。

人権問題の有る地域からの原材料入手をやめる、あるいはやめさせるよう仕向ける事が100%正しい事なのかどうかは悩ましい点であると思います。

人権が阻害されている地域との取引をストップすれば、悪い事に手を貸す事から解放されますが、人権問題の解消には必ずしもならないように思います。

自分だけは正しいとPR出来るメリットのみが得られ、自己満足にはなりますけれど。それが狙い?

人権問題同様に重要な点として二酸化炭素放出量もあります。二酸化炭素放出の多い地域や会社から原材料などを仕入れる事も正しくないのではないか。人権問題の場合と同様、そのような地域からの原材料入手もやめるべきではないかな。

問題の有りそうな国に対して、揺さぶりをかける事が出来そうです。


《コメントを下さる方々へのお願い》

 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする