免疫性を下げる、高く保つ

ネット上で探していて分りやすい記述が有ったのでその項目を紹介して見ます。項目は株式会社ユーグレナが掲載しているものです。

免疫性を下げるものとして挙げられているのが酒、疲労、加齢、ストレス、タバコです。

逆に免疫力を高く保つためにとして挙げられているのが、質の良い睡眠、適度な運動、栄養バランスの良い食事です。

若いから免疫性が高いと考える人が居ます。若い人のみならず年配者もこの認識においては一致すると思います。健康な状態の若い人に関してなら間違いではないでしょう。

しかし･･･。

大相撲の力士がコロナに感染して死亡した事が有りました。例外的な特異体質と思うのは間違いで、力士は稽古で疲労するため免疫性が低下していて感染するのだそうです。

力士に限らずスポーツ選手は体力が有るので免疫力も高いと思いがちですが、激しい稽古、練習で疲労しますから、その時点では免疫性が極端に低下しているのだそうです。

夜遅くまでの飲酒も同様で、若いからといって過信すると、実は泥酔時に免疫性が低下していて感染しやすいのですが、その事に気付かないと文字通り致命的、命取りの結果を招きます。

酒類販売事業者に酒類提供を続ける飲食店との取引停止を要請すると言う事が話題になりましたが、実はそれ以前に酒の危険性に気付くべきであるようです。


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