ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

またまた悪口

2016年05月07日 07時34分50秒 | その他
 こどもの日も過ぎたので口撃再開。

 地位が人を作るとよく言われます。そう思える場合もあるし、当てはまらない場合もあると思います。身近なところで民間会社の場合はどうか。

 まず交際費の誘惑に耐える必要があります。得意先の接待だけではなく、社員が得意先抜きで飲んでいてよいのかな。上司もやっていますから、部下の交際費をうるさくチェックはしません。私は上司からもっと使えと叱られた経験があります。

 出入りする会社の誘惑もあります。会社に資材を納入する会社はいろいろとアプローチして来ます。飲食やゴルフ、麻雀などの接待に盆暮れの挨拶。中には口外をはばかる内容も。ツケもお願いすれば代わりに払ってくれます。

 上の方の地位に就けば自宅と会社の往復や外出に社用車を使えるようになります。それに交際費をチェックする上司はもう居ません。

 以上は民間会社の場合で、公職にある人の場合はどうかと言えば。

 首長の交際費には使用目的の制約もあるし、情報公開制度と言うイヤミなものもあって使い難い。でも民間会社やお近づきを求めて来る人が勝手に負担してくれますので財源は言わば無尽蔵。かくして感覚が麻痺して行きます。

 昨今の多すぎる海外出張費や週末別荘行きもそのような事の延長上にあるものと思います。問題なのは当のご本人は決して悪い事とは思っていない事。「問題ありません」と自ら胸を張っています。恐らく嘘はついていません。

 でも言わない方がよかったと思います。

 知事は昔の大岡越前守ではありませんので、行政の権限は有っても、物事をジャッジする権限は全くありません。時代錯誤なのか法律を知らないのか。この人の立場における正しい表現は「私は問題無いと思います。」ではないかな。誰か教えてあげて下さい。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連休も終了

2016年05月05日 20時35分25秒 | 音楽
 会社に在籍中ならまだまだ連休を持て余している最中。現在はカレンダー通りの暮らし、レンタルの練習室がお休みでやむを得ず連休モードだったのが、ようやく明日から普段の生活に戻ります。

 連休前の最後にヴァイオリンを弾いたのが4月30日、フルートは5月2日。中断により相当能力が低下しているとは思います。「一日休むと自分が気づく、二日休むと先生が気づく、三日休むと観客が気づく」と言われますよね。

 とりあえず明日はフルートを吹き、明後日はヴァイオリンを弾いて見ます。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭部管(最終)

2016年05月03日 20時45分18秒 | フルート
 事前にお店に電話でお尋ねした際には、頭部管の値段はおおよそ30万円から70万円と言われました。私のメインの楽器は銀なので、金の頭部管は除外しての話。日本を代表するメーカーの村松フルート製作所の製品ならGXかDSが買えますから、高いと言えば高い。

 ヴァイオリンも習っていますので、この金額ならかなりの弓が買えると言う事が分かります。ヴァイオリンの感覚から言えば、まあ仕方がないと言う金額。

 出して頂いた頭部管のメーカーはいずれも聞いた事は有っても、特徴までは知りませんので、メーカーや仕様を全く気にする事なく選ぶ事が出来ました。

 選んだのは米国在住の日本人製作者の手になる頭部管。歌口の先(息が当たる部分)に18金のライザーが露出しています。他メーカーの頭部管とくらべて最も音の傾向が違います。今回はFisとGisの吹きやすさをポイントにしましたので選びましたが、フルートの音色として果たしてどうなのかはよく分かりません。先生にお尋ねする事にします。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭部管選びで知った事

2016年05月01日 09時31分41秒 | フルート
 今回初めて頭部管を選びました。ヴァイオリンを弾くには弓が必要になりますけれど、フルートは楽器単独で吹くことができますので、私も以前なら予想もしなかった事。フルートを購入すればケース、掃除棒、ガーゼくらいは付いて来ますから、わざわざ買うとすれば持ち運び用のバッグくらいと思います。

 今回分かった事の一つは私のメインのフルート、購入後8年経過していて、その間に2回くらい仕様が変わり、頭部管も変更されていると聞きました。フルートと言う楽器はまだまだ進化の途中にあると言う気もします。ヴァイオリンではとても考えられません。万一先端技術でも取り入れたら大変。カーボン素材のヴァイオリンなんて悪魔の仕業?

 頭部管のメーカーが多数あるのにも驚きました。頭部管以外は作っていない事が多いそうで、一人で少ない設備でも感覚を頼りに作れるからと思います。フルートの演奏家のなかには既存のフルートに飽き足らず、頭部管を変更し、さらに改良を依頼する事も多いと聞きました。ネット情報によればパユはブランネンにシェリダンの頭部管との事。

 興味が有ったので木製の頭部管も試してみました。一つはリッププレートが木製、もう一つは頭部管全体が木製のもの。驚いた事にリッププレートが木製であるだけで、吹くと木の感じがあり、優しい音が出ます。全体が木製(試したのはメイプル)の頭部管は管が太く、唇に柔らかく当たります。これは音量が小さいような気がしました。あくまで私の感想なので、一般的に言えるかどうかは分かりません。

 選んだ頭部管の何がどう作用して私にとってよかったのかは分かりません。比較した範囲でリッププレートの形状の違いはほとんどなかったと思います。歌口の大きさ、歌口の両サイドの仕上げは幾分違っていたように思います。見づらい部分ではライザー(riser?)の形状、高さ、材質が少しずつ違っていたような気もしました。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする