日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

素晴らしいの一言につきる

2011年07月18日 | Weblog
素晴らしいの一言につきる

終盤、もう駄目かと思ったとき、沢主将がヘッデイングと見えたが実は足だった。見事に同点に持ち込んだ。その後はゴールキパーの素晴らしい活躍でアメリカに点を与えず、熊谷 紗希、弱冠20才の彼女がゴールを決めて勝敗が決まった。瞬間は感動で涙を流した。
言葉にはならない。涙だけが全てを物語る。

沢主将は夢は見るものではなくて、実現するものだと言った。
僕にとってコノフレーズはどれほど力強いものであったか。
ともすれば挫けそうになる僕に大きいカツを入れてくれた。目の前で夢を実現して見せてくれた。これほど確かな物はない。
それも個人戦じゃなくて集団戦で。

彼女たちの世界一は震災以降に暗雲が立ちこめていた日本に大きなインパクトを与えた。特に東北で頑張っている被災者にとっては力強い メッセージとなって
活力と同時に希望を与えてくれた。

努力する日本人の姿は美しい。それを見逃さずにヤーパンからニッポンに変わって観客のドイツ人も応援したという。

ダイブ古くなるが、WBCの時9回裏2アウトで誰もが韓国に負けると思ったときにイチローが出て逆転して、世界一に輝いた。その時の感激がよみがえったような気がした。これは尋常のことではない。一郎は第一の発声で「今日は神様がおりてきた」と言ったが、その謙虚な態度に非常に感動した。

なでしこジャパンは明日成田に凱旋するそうな。
沢さんはどんな言葉で今回の快挙を語ってくっるだろうか。楽しみだ。。