日々雑感

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10-68NHK大河ドラマ平清盛を見て

2012年01月11日 | Weblog
平清盛を見て    

NHKの大河ドラマ・平清盛が始まった。歴史物の好きな僕は大いに期待して見た。清盛出生の秘密を描いているのだが、総じて物理的な画面が暗い。どうしてもう少し明るくしないのか。これではよい物語も画面が暗くて見づらいおかげで、視聴率アップの邪魔になるとおもった。
案の定物言いが付いた。平家物語では兵庫県を除くことは出来ない。
井戸知事も暗いイメージを持ったらしく「画面が汚い.鮮やかさが無く
チャンネルを回す気にならない」と酷評した。
問題点は
1,画面が暗くて見づらい
2,ドラマの演出が汚くて見たくなくなる
3,1,2の両方
のどれかによるのだろう
視聴率は18%(関西地方)と言うことだったから、いまいちという所だったのではなかろうか。これを県の観光材料として使おうと意気込んでいた知事のぼやきは理解できるが、かといって全国放送が兵庫県の期待に添えない事が理由になり、本来の筋を曲げると言うのであれば、それは違うだろうと、一言いいたい。

ここで問題にしたいのはNHKガ目をくらくしたり演出が指摘されてしちょうしゃがみつらいというのならすぐさまたいおうして不便を解消しますと言う反応ではない。視聴者の愚痴とかたづけてしまって良いものか
サービス精神はどこにあるのだ。視聴者の苦情を無視して時代考証がうまくいっているからこういう画面になるのだと主張しても視聴者にとっては面倒くさいスイッチを切ればどんないいわけも法相そのものが意味をなさないじゃないか。それどころか専門化のすることに口出しするな問う絵から目線でお客を突き放す
これがNHKの制作態度のとる態度か お客様第一の標語はどこへ行ったんだ?