日々雑感

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総理補佐官は企業経営者

2012年01月20日 | Weblog
総理補佐官は企業経営者

国は経営体であるから当然経営者がいなくてはならない。
1,3兆円のお金が塩漬けになっているという話。普通の企業経営者であれば、多額の金を塩漬けにするだろうが。誰かに指摘されるまでも無くその金の有効活用を図った事だろう。
一体国全体のマネーフローはどこの官庁が司っているのであろうか。担当部署から、塩漬けの話は出てこなかったのであろうか。
会計検査院が指摘するまでも無く、こんな時節だからお金には目を光らせていてもいいのだがと僕は思う。 もっとつっこんで言うならば民間で言うところの経営者が不在なのである。

政治改革も行政改革も必要だが、何よりも必要なことは、総理の補佐官は日本国を経営していく経営者感覚では無かろうか。
だとすれば、政治家だの実力者だのという前に大企業中小企業を含めて金のわらじをはいてでも、国家の経営プロを探す方が良いし、目下それが急務では無かろうか。経営の神様と言われた、松下幸之助がいたらなんと言うただろうか。