日々雑感

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死刑制度の論議こそ職責だ」に反論

2012年01月23日 | Weblog
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朝日新聞の声欄に載った意見について に反論する。
1,小川法相が執行すると明言。執行を法相の職責とも語り、、、
法治国家の法相が現行法に則って執行するのにどんな疑義があるのだろうか。 死刑制度を国民の85%が支持しているというのに。
法律で決められたことを守らない法相こそ間違いを犯しているのだ。
職務不履行の無責任者だ。
2,法相の職責とは何なのであろう。死刑を粛々と執行することだろうか、、、
法律で定められた職務の一つで執行は当然だ。

3,先の法相らが残した死刑論議に議論を進めていく役割はどこへ行ってしまったのであろうか。、、、
問題提起はあっても議論を進めていく等という職務は無いはずだ
4,死刑廃止の国が増えている世界の潮流をにらんだ上で論議を深めていくことが法相の職責だと思う。、、、
世界の潮流だからそれに習えとでも言うのか。死刑をそんな次元でとらえていいものか。お宅に聞きたい。
1,恣意的に人命を奪った人間には、社会正義の観点から見て、命で償わせる以外にほかはないと思うが。どういう理由で論議を深めるのか。
2,死刑が残酷だという意見もあるが、何の罪も落ち度もなく殺された被害者の惨状は死刑の残酷さ以上のものがあるという現実を踏まえて、発言しているのか。
3,死刑論議を深めていったい何をしようというのだ。
殺人それも2人以上殺した人間には、社会正義の鉄槌が下っても当然だと思うが。殺人犯を死刑にしないなら、無期刑だというのだろうが、、、、。費用は誰が負担するのか。殺人事件を起こしたら、警察にはじまって裁判、拘置、遺族あるいは犯人の一族などに、どれほど大きな迷惑がかるか、また 一方で莫大な費用が発生するが、計算したら、お宅のような軽々しい主張は出来ないはずだと僕は思う。