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■【きょうの人】 0328 微妙大師 授翁宗弼 後醍醐天皇との関わりの深い人

2020-03-28 07:50:58 | 【話材】 きょうの人

■【きょうの人】 0328 微妙大師 授翁宗弼

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 微妙大師授翁宗弼

 びみょうだいし じゅおうそうひつ
 永仁4年(1296年)- 康暦2年/天授6年3月28日(1380年5月3日)

 鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての臨済宗の僧で、諱は、後醍醐天皇から授かった宗弼、39歳で出家し、字は授翁です。諡号は、円鑑国師、微妙大師です。父は南朝忠臣藤原宣房で、宗弼は、万里小路藤房と同一人物とする説もあります。 

 建武の新政の際には、後醍醐天皇を諫めたが受け入れられず、ひそかに洛北岩倉で不二大徳に支持して得度しました。20年間隠遁した後、京都妙心寺の関山慧玄に参禅して、その法を継ぎ、妙心寺2世となりました。


 宗弼は、客観的なものの見方をすることができる人だったようで、後醍醐天皇による建武の新政における考え方に危機感を持ちました。天皇を諫めましたが、聴く耳を持たなかったようで、足利尊氏が離反するなど、人心掌握力にも欠けていたようです。

 ビジネスパーソンが、変革など、何か、ことを起こそうというときには、周到なる準備が必要です。また、周囲の人間をキチンと掌握していませんと、離反者が出てしまいます。一人離反者が出ますと、離反する人が続出してしまう懸念がありますので、離反者が出ないように、心する必要があります。

 起こそうとするコンサルタントデプトは何かを、明確にし、それを関係者に周知徹底する必要があります。


【妙心寺サイト】

 正法山妙心寺は臨済宗妙心寺派の本山です。

 インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て、妙心寺開山無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を宗旨・教義としています。

 1337年、95代の花園法皇さまの勅願によって創建された妙心寺の開山、無相大師さまの法流は四派に分かれ、全国3400ヶ寺に広がっています。

 お釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心を求めます。

 開山無相大師さまの最期の教え「請う、其の本を務めよ」と開基花園法皇さまの「報恩謝徳」の聖旨による仏法興隆を実践します。

 自身仏を信じて坐禅に励み、足下を照顧しながら生かされている自分を感謝して、社会を心の花園と念じ和やかな人生を目指します。

 

 

◆ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 

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■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 2-5 ウォーキングの方法 4 大股速歩

2020-03-28 05:36:00 | 【話材】 健康・環境

■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 2-5 ウォーキングの方法 4 大股速歩

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

 早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。

 それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。

 すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。

 ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。

 それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。

  これまでに以下を紹介してきました。

  1)歩き始めは標準歩行

  2)速歩

 

■ ウォーキングの方法 4 大股速歩

 

 大股歩行は、通常歩行程度の速度で歩きますが、大股でやや速めに歩くようにします。すなわち、大股歩行で速歩をすることになります。

 

 気をつけることは大股歩行に共通します。ただし、心拍数が上がりますので、上がりすぎないように、距離で調整します。息が多少弾むようになりますが、速すぎて呼吸が速くなりすぎないように気をつけ、気になった時点で、スピードを落としたり、歩幅を元に戻したりします。

 

 なれないうちは、大股速歩は、数歩で止めるようにし、次第に距離を伸ばして行きます。

 

 大股速歩の目的は、大股歩行と同じで、股関節や脚の後ろ側の筋肉強化と、持久力養成です。呼吸器系の病気を持っている人は、控えた方が良いでしょう。

 

 < 次回に続く >

(ドアノブ)

■■健康・環境 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。



【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 
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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
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