【経営コンサルタントのお勧め図書】 ドラッカー、渋沢栄一を評価『「渋沢栄一とドラッカー」未来創造の方法』 2406
(国貞 克則 KADOKAWA)
出版社 : KADOKAWA (2020/11/20) 発売日 : 2020/11/20
単行本 : 224ページ 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
ISBN-10 : 4041109116 ISBN-13 : 978-4041109113
出版社 : KADOKAWA (2020/11/20) 発売日 : 2020/11/20
単行本 : 224ページ 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
ISBN-10 : 4041109116 ISBN-13 : 978-4041109113
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
このシリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。
その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。
「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。
【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。
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◆第35段 手のわろき人の 悪筆でも手紙は書くべし
徒然草の中でも最も短い段の一つです。
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◆【原文】 手のわろき人の
手のわろき人の、はばからず文書き散らすはよし、見苦しとて人に書かするはうるさし。
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【用語】
手: 筆跡
わろし: へたな、まずい
はばかる: 遠慮する
書き散らす: 意のままに書く
うるさし: わずらわしい
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【要旨とコメント】 手のわろき人の
字の下手な人が、それを気にしないで、遠慮なく、意のままに、どんどんと手紙を書くことは、良いことです。
字が下手だからといって、他人の代筆してもらうは、好ましいことではないです。
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兼好は、このように言いながら、自分ではアルバイトで恋文の代筆をしていたと言うことも伝わっています。
世の中には、達筆な人も多いですが、そうでない人もたくさんいます。後者の様な人の大半が、鉛筆やペンの持ち方が正しくないように思えます。
近年は、SNSなどを利用したコミュニケーションが多いですので、紙で文字を見る機会が少なくなっているのかも知れません。印刷物も、パソコンなどから印刷することが容易になったことから、個人でも印刷物を作ることが容易になりました。
その結果、手紙を書く機会も少なくなったと言えます。兼好は、たとえ、字が下手であっても、手紙は書くべしと主張しています。
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■ 「日暮パソコンに向日て」 バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
■【今日は何の日】 6月25日 ■ 住宅デー ■ 天覧試合 一年365日、毎日が何かの日
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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◆ あなたはUFOの飛来を信じていますか? 624
太陽界の外にある系外惑星が2000余も見つかっているそうです。
最も近いところにある惑星で、ハビタブルゾーン(生物生存可能圏)の星も存在しています。
生物が生存している可能性が高いわけです。
ただし、原始地球のような状態かもしれません。
人間のような高等生物が生存している可能性となりますと、かなり限定的となるようです。
それでもゼロでなければ生存している可能性があります。
そうなりますとUFOがすでに飛来してきているのかもしれません。
OCNがかつて行った「UFOを信じますか?」というアンケート調査では約35%の人が存在を肯定していました。
これまで、確たる証拠がないですので、存在も、飛来も確定的ではありません。
(ドアノブ)
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17
■バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db