【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 2月10日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 11 股関節回しで脚力安定
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
雲間から、満月を過ぎたばかりの丸い月が見え隠れする早朝ウォーキングでした。
早朝ウォーキングの途中で、体操をするのですが、コースによって時間帯は変わります。
今朝のコースの公園では、6時であることがすぐに解ります。
護国寺の梵鐘が撞かれるのが6時だからです。
ただし、時々、撞かれない日があるのか、音が聞こえないことがあります。
梵鐘の音と前後して、公園に隣接しているお宅のシャッター雨戸が上がり始めます。
シャッター雨戸は、6時にセットされているのでしょうが、先日、6時2分になってから開き始めるという珍事がおきました。
オヤッと思ったので、時計を確認しましたが、6時2分でした。
護国寺の鐘も鳴っていました。
電子的に管理しているでしょうから、そのようなことが起こるはずがないと思っています。
私の勘違いと思っていたところ、どうやらタイマーを使っているのではないようです。
そのお宅の人が、目覚まし時計を6時にセットしていて、目覚めると同時にシャッター雨戸のスイッチを押すようです。
他人様の家のことをあれこれと推測しては失礼ですが、ボケ防止の一環です。<笑い>
早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。
◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う
ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。
「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
【 注 】
ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。
それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。
11 股関節回しで脚力安定
1970年代、まだ若かりし頃、ニューヨークに丸5年、勤務していました。その時に、「アメリカには、なぜ、足の悪い人が多いのだろう」というのが、渡米第一印象の一つです。
その理由は、「車社会」にあるのだろうというのは、直ぐに思い当たりました。
「高齢化は、足から始まる」といわれますが、駅やビル内など、至る所にエスカレーターやエレベーターが設置された便利な社会。昨今の日本も、膝痛や腰痛など下半身の関節にトラブルを持つ人が多くなりました。
股関節は、先天性で骨盤が変形していたり、大腿骨の付け根に異常があったりする変形性股関節症に悩まれている人は、人工股関節などに頼るなどの方法を採る人が多いでしょう。私の身近にも、手術をした人がいます。
しかし、もともと、その様な障害がない人でも、股関節症や膝痛に悩む人が、上述のように多くなっていると思います。整形の知識や技術を持ち合わせていないド素人の私ですが、日常生活で、ある程度の予防ができるのではないかと、希望的観測ではありますが、そう”願って”、早朝ウォーキングやその時の体操を心がけています。
ウォーキングやスクワットは、股関節にも効果があることは知られています。さらにそれだけに頼らず、早朝ウォーキングの途中で行う体操の時間に、「股関節回し」を行っています。
早朝ウォーキングの途中で立ち寄る児童公園には、時計があり、子供達に時間を知らせるようになっているところが多いです。時計は、ポールの先端に付いています。
そのポールを利用して、股関節回し運動を行います。ポールがない公園では、樹木の幹を利用します。
両足のスタンスは、揃えるかやや拡げる程度、両掌でポールを左右から包み込むようにして軽く支えます。
膝と股関節の高さが同じくらいになるように膝を上げ、一旦静止をします。足の下半部は、下に垂らした状態です。静止時間は0.5秒とか1秒と、短時間でよろしいでしょう。
膝が円を描くように後方に回します。勢いを付ける必要はなく、むしろゆっくりと行う方が、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の鍛えにも繋がります。できる限り大きく円を描き、元の位置に戻ったら反転します。前後6回ほど回したら、足を変えて他方の足でも同じことを行います。
慣れてきたら、上記のセットを、2回、3回と行います。ある年配の女優さんは、これを毎日、全部で50回(セットではない)もやっていると言っていました。その女優さんは、年齢の割に若く見え、姿勢もスキッとしています。
股関節など、関節に痛みがあると途端に老けてしまいますので、心して関節の衰えを抑えるようにしています。
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
■【今日は何の日】 2月11日 建国記念の日 例祭・紀元祭
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ 誰が大福帳から簿記にしたのでしょうか? 210
簿記は、経理会計の基本です。
経営コンサルタントを目指す人でさえ、簿記は苦手といいますので、多くのビジネスパーソンも同様ではないでしょうか。
しかし、借り方とか仕方の関係がわかると、決算書を読めるようになったり、経営数字がなんとなくわかるようになります。
簿記を日本に持ち帰ったのは、咸臨丸で渡米した福沢諭吉翁の持ち帰った本の翻訳が契機と言われています。
慶應義塾大学を創設するなど、明治時代に多くの功績を残しています。
慶応だけではなく専修大学、一橋大学、神戸商業高校など多くの学校の創設にも寄与しているのですね。(【Wikipedia】)
北里研究所、東京大学医科学研究所などの研究機関の創設にも関与し、日本学士院の初代会長も務めています。(【Wikipedia】)
明治六大教育家の一人としても数えられています。
因みに六大教育家の他の5人は、以下の人達です。(【Wikipedia】)
大木喬任 おおきたかとう
文部卿として近代的な学制を制定
森 有礼 もりありのり
明六社の発起代表人
文部大臣として学制改革を実施
近藤真琴 こんどうまこと
攻玉塾を創立
主に数学・工学・航海術の分野で活躍
中村正直 なかむらまさなお
同人社を創立
西国立志編など多くの翻訳書を発刊
新島 襄 にいじまじょう
同志社を創立、
英語・キリスト教の分野で多くの逸材を教育
NHK大河ドラマで奥さんの八重さんが一層有名に
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17
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