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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月18日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 序段 つれづれなるままに

2024-03-19 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月18日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 序段 つれづれなるままに


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 当ブログの【心 de 経営】シリーズの一環として「心づかい」をコンセプトとしたシリーズは、先週終了しました。


 このシリーズは、「ほのぼのとした気持ちになり、『生き方』を考えさせられることが多いです」というようなコメントをいただいています。


 しばらく、このシリーズを見直し、時期が来ましたら再開したいと考えています。


 その代替としてかつての新シリーズをお届けします。


 このシリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。


 その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。


 



 


 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。


【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。


 


■ 序段 つれづれなるままに


 


  つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、


  心にうつりゆく由なしことを、


  そこはかとなく書きつくれば、


  あやしうこそものぐるほしけれ。



 書名にあります「つれづれ」(徒然)とは「やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま」という意味で、兼好の謙遜がそこに含まれています。す。


◇ つれづれなるままに・・・書きつくれば


 何かをしようと思うけど、することもなく、退屈なままに書きつけてみると


◇ 日暮らし、硯に向かひて


 朝から晩まで一日中、硯に向かって


◇ 心にうつりゆく由なしごとを


 心の中に次々と思い浮かんでくる、たわいのなことを


◇ そこはかとなく書きつくれば


 とりとめもなく、書きたいように書きつけてゆきますと


◇ あやしうこそものぐるほしけれ


 「怪し」「物狂おし」ということから、「妙に気違いじみた気がしてくるのです」という意味でしょうか。



 兼好が、徒然草を書くに当たって、自分を卑下するかのような書きぶりで始まっています。


 多忙な、現代人には、なかなかこのような心境にはなれず、ゆとりを持てないものですね。


 かつて、城山三郎が「毎日が日曜日」という定年退職後の男について書いた小説があります。その男と、兼好の「徒然なるままに」の心境に共通するものがあるのでしょうか。



 私は、若い頃から、何か、気になることがありますとメモに残してきました。アメリカで経営学・マーケティングを学んでいるときに、ファイリングの勉強をしたことがあります。


 その時に「コード分類」について、学びましたが、これが後に、「ものごとを体系づけて考える」ということが身につき、自分の仕事やコンサルティングに大いに役に立ちました。


 上述のメモもその一環で管理してきましたので、経営士・コンサルタントとして独立してから、大いに役に立ちました。


 それらをもとに、ブログを始めとしますSNSなどにも活用して、徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けています。しかし、兼好のように「あやしうこそものぐるほし」の心境にはほど遠いものがあります。



■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930


  ■【今日は何の日】 3月19日 ■ カメラ発明記念日 ■ ミュージックの日 写真:詩仙堂のサンシュユ  一年365日、毎日が何かの日


 


■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


◆ 近代日本の原点を明治村に見る 318

 100万平方メートルもある博物館明治村は、一度は訪れたいところです。
 明治時代の建築物が100近くも立っていますし、明治時代の牛鍋を食べることができます。
 北海道の旭川動物園のような工夫はあまり見られませんが、初代館長の谷口氏の意志は引き継がれているように見えます。
 とはいえ、私が訪れたのは35年ほど前になりますので、今は大分変わっているのでしょう。


 


(ドアノブ)


 


■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。



 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17




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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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