元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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新年会で国際交流

2008年02月02日 15時25分14秒 | 小川けいこのプライベート日記
 本日は、「日韓友好協会女性の会」の、新年会に出席してまいりました。
 会の中には、コーラス部があり皆様方の美声を聞かせていただき、写真を撮ったつもりが、撮れていませんでした。ごめんなさい

 第1回定例会での一般質問の項目に「国際交流について」を入れていることや、先日の訪米もあり国際交流の必要性をひしひしと感じている今日この頃です。

 アメリカでは今、大統領選が真っただ中ですが、韓国では昨年12月に、保守政権であるハンナラ党から、「サラリーマン神話」と評される、『李 明博大統領』が誕生しました。10年ぶりの政権交代です。アメリカでも日夜、政権交代の文字が躍っています。

 人のことばかり言っている場合ではなく、我が日本においては自民党は追われる立場にあります。国民の生活に密接である、年金問題はもちろん、「ガソリン税問題」が目の前に立ちはだかっています。自民党の一員である私も不安を感じます。
 
 第3者的に見ると、

 「ガソリン税を上げて、交通量を減らします。でも、環境への具体的な税金の使い道と政策はまだ、決まってません。あっそれと、道路はまだ作りますから!」

 という印象なんですよね、残念ながら.....
 
 多くの国民の方にとって、今や「車」は贅沢品ではなくて、生活用品の一つであると思います。だから、もっと国民にわかりやすい議論、納得がいく議論をしなくてはなりません。

 小泉総理~安倍総理にかけては、道路特定財源の一般財源化を推進してきたはずです。そして、そのブレーンや支持していた国会議員も「改革」という議員バッジを掲げて賛成していたはずです。それなのに、特定財源も暫定税率もすんなり維持されてしまう結果となるのは、かなりの違和感であります。

 私たちのような地方議員にとっても、「小泉チルドレンの誰それがどこの選挙区になるか」だとか、「公認をとれるのか!?」などという、物凄くくだらない議論より、「改革」を可能にする人物や、やっぱり政権は「自民党」に任せて安心だよね実感してもらえることが、重要です。

 いずれにしても、どの自治体、どの国にとってもリーダーの資質は最重要であります。