元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

前練馬区議会議員小川けいこのホームページはこちら

喜怒哀楽な一日

2008年02月13日 01時25分21秒 | 練馬区議会について
『喜』の巻(*^o^*)

Yahoo!のトップページから、私の目に飛び込んできたものは.....

それは、白クマの子どもの「フロック」!!のそれはそれは愛くるしい写真。無事に2カ月になったそうで、良かったウン。

 フロックちゃんは、ドイツの動物園で人工飼育されている有名なクマちゃん。
お母さんクマが、情緒不安定で育児不可能になったそうな.....人間も動物も
 心は繊細なのね。
頑張れフロック!
 頑張って下さい飼育員の皆様!


『怒』の巻(-_-メ

昼間はイラつきました。まだ、多少残ってます。

先日のブログで申し上げた通り、火事がありました。
こういった災害は、数日経ってから出てくる問題もたくさんあります。
今回も、排水管が損傷したので、雨や雪になると下の階に漏ってしまうのです。畳や布団等と被害は多発!

住人の方々もできる限りの協力をしていますし、私も立場上、役所については詳しいわけですから、防災課や住宅課と連絡を取っているわけですが.....

今の制度では、火災直後の2日だけ、宿泊と布団の提供。たったこれだけ!?
 と思いますが、その後はもっと悲惨で、仮住居のフォローは、都営や区営住宅の斡旋はするけど、家賃は10万円前後を普通に払うのです。
 行政の不親切さを感じずにはいられません。

まあ、この制度のことは承知していましたが、私の怒りはまだあります。

 その① 三連休の間、「役所は休日なので火曜日になったら.....」
     という言葉を何回聞いたことか!この時思った。強く思った!!
    
    「天災は曜日を選ばなくてはいけないんかい!?」

その② 布団の貸与についての質問をしたら、

担当: 「貸与は、2日間と決まっています。」

小川: 「以前、2日以上、貸与した記憶ありますけど。」

担当: 「いや、私ども2日と決まっています。」

小川: 「いや、ありましたよ、だって私が関与した火災の時だし、まして、
     布団のない人に返せって強引に言えないでしょ(-o-;)
     (この辺からピキピキと来ました).....課長が変わったからって、
     調べもしないで、ありません、知りませんって言えないんじゃないの」

担当: 「いや、私たちの決まりとして...」

小川: 「だ・か・ら、そんな制度のこたぁ知ってるんですよ!!
     以前の事実関係と今後の対策について連絡してるんでしょうが!!!」      

普通は、「制度はこうですが、以前の件と、今後の対策については調べて折り返 し連絡します。」というのが、管理職としての常識じゃないのだろうか?
 特に民間を含め秘書歴の長い私には不思議でならないっていうか、あり得ない!
ある意味たかだか「布団ぐらい」のことでこんなでは、練馬の災害対策が不安に なられてしまうではないですか。

今後、もしもの災害にあわれた区民の方が、出来るだけ不安にならない制度を確立していかなければならないです。強く決心!!


『哀』の巻(;_;)

出先でテレビを見ていたところ、板橋区内で殉職された「宮本巡査部長」の一周忌のニュースが流れていました。
誰もが、記憶に新しいと思いますが、自殺しようとしていた女性を助けての事故でした。

ニュースには、宮本巡査部長の21歳の一人息子さんがインタビューに答えていて、亡くなられたお父様が「英雄」と称えられていることに対して、

「父は、当たり前のことをしただけなので、「英雄」と呼ばれていると知ったら、そんなつもりはないと言うでしょう」

というような内容のことを語っていました。
涙が溢れました。宮本巡査部長の責任感、勇気そして、息子さんの純粋な言葉。悲しいけど、忘れてはならない事故であり、忘れてはならない人の死です。
もし、生きていてくだされば、今もたくさんの人を守ってくださったことでしょう。

改めて、ご冥福をお祈り致します。


『楽』の巻(^▽^)

親しい知人とのメールで、「KY」な人について語っていた時、返信メールには、 その知人本人が

「周囲からKYって、あなたのことでは?」

と言われたと書かれていました。

.....今まで気がつきませんでしたが、その知人のイニシャルは、確かに『KY』だったのです!(^ε^)♪これからも、そのイニシャルで頑張って欲しいです。


そんなこんなの一日でした。明日は、定例会の初日です。 明日は、どんな出来事が勃発するやら、明日は明日の風が吹く.....ハリケーンだったりして

明日に備え、精神安定剤ならぬ精神浄化剤のチョコレートを食べて寝ま
 (*v_v*)zzZ