きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

丑(うし)神様にコロナ終息祈願

2021-01-12 10:49:01 | きもの日記
冷たい雨、気温が高いのか雪に変わらない
新型コロナの猛威で全国の感染者数が明日にも30万人を超えそう
緊急事態宣言、全国規模でやらないと危険な状態に陥るのでは?

今治市桜井にある、網敷天満宮(あみしきてんまんぐう)でコロナ終息祈願の初詣


菅原道真公が大宰府に向かわれる途中、桜井の沖で時化に合い、漁村の人々が助けたゆかりの神社
学問の神様として地元の人に親しまれています


菅原道真公といえば梅と牛
お社の前に鎮座しています。コロナで触れず、手をかざして収束祈願


馬もいますね。後ろは藤棚、向こうの石碑は月賦販売発祥記念の碑
梅林と松林が海へと続きます


ここ一帯は松林の防風林、名勝・志島ケ原(ししまがはら)
地域挙げての整備と清掃で美しい風景が保たれています


青松白砂の瀬戸内の絶景が広がります
身を切る寒さでしたが、空の色と海の色の美しいこと


1月9日、寒気に覆われた日本列島
海上の温度差で『浮島現象』が見られました


お台場跡
海岸にこんもり盛り土があります。砲台を据えた場所


桜井海岸からの網敷天満宮入口鳥居
両側が松の並木


四国陸地部最北端、波方町の大角海浜公園(おおすみかいひんこうえん)
はや水仙が咲いていました


一重と八重のニホンスイセンの群生
高貴な香りがします


奇形種が3株ほどあります
夏の暑さと、今年の低温で奇形したのでしょうか


附下訪問着の柄合わせが気になるので、もう一枚タンスから出す
若い頃、ショーウインドーで一目ぼれした『きもの・やまと』の白地の着物
袖が長いので専用の長襦袢も誂える


正月一番に着た淡い藤色の四季花の訪問着
こうして見ると色黒なのに淡い色が好みなんだな


今回問題になった日本庭園模様の附下訪問着
右袖と左袖を付け直すことにしました。私でも出来るかな?


いただいた色無地を着てみました


サンゴ色にクリーム色のぼかし。松の地模様
袋帯と絞りの帯揚げもいただいたもの


源氏物語を彷彿とさせる平安時代の牛車の一行
ドラマが生まれて楽しい


絞りの羽織にはしつけが掛かっていました
いずれは洋服にリメイクします





コメント (2)
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