YOSAKOIソーラン 行きたいイベントではなくなっている?YOSAKOI、実は札幌市民は嫌ってる?文中の一言は札幌市民の本音かもしれない。「昔は好きだったけど、今は嫌…」文筆家の千石 涼太郎氏はFBで次のように語っている。YOSAKO......
早いものでもう「YOSAKOIソーラン」の季節がやって来るのですね。
回を重ねて今年で27回目を迎えるようですが、昨年の観客数は189万人弱で一昨年からは、16万6000人ほどの減少となっています。
減少の理由は定かではありませんが、昨年の天候のせいだったのか、すでに札幌市民には飽きられてしまったのかは分かりませんが、今年も観客動員数が減るようであれば、「祭り」自体の価値観を再考する時期に来ているのかも知れないですね。
<昨年のYOSAKOIソーラン大賞>
<昨年のYOSAKOIソーラン準大賞>
大勢の踊り子さんが真剣に踊る姿に観客は感動を覚えますが、例年聞き慣れた出場チームがファイナルに進出し、大通り会場で優劣を競うのは悪くはありませんが、いずれはファイターズが撤退する札幌ドームで大観衆のもとで入場料を取ってファイナル・ステージをド派手にやるなどになるのでしょうか?
屋内であればたとえ雨が降ろうと風が吹こうと影響はないでしょうし、札幌ドームにはオーロラビジョンも設置されているので、観客にも踊りの迫力は伝えることが可能だと思うのですが...。
そろそろ北海道の「初夏の風物詩」としてYOSAKOIソーランを定着させるには、新たな方向へ進むべき時ではないでしょうか。
YOSAKOI、実は札幌市民は嫌ってる?
文中の一言は札幌市民の本音かもしれない。
「昔は好きだったけど、今は嫌…」
文筆家の千石 涼太郎氏はFBで次のように語っている。
YOSAKOIをYOSANAIKAIというジモティ?ww
以前からずっと言っているんですが、毎年札幌でやらなきゃいいんじゃないですかね。
一年おきとか、四年に一度、五輪のように札幌に戻ってくるとかして、地方都市を
回った方が、北海道全体のためだし、市民も毎年じゃない方が歓迎感が増して、盛り
上がると思うので。
ま、とりあえず、参加される方々には、道路を占拠したり、トイレを占拠したりと
いった傍若無人な行動はしないでいただきたいところ。
私も似たような考えだ。
1993年札幌市内で面白い「パレード」をやっているとの噂を聞き、駅前通りにある
千秋庵前で観たのが初めてだった。
よさこいソーランが始まって2年目のこと。
当時は札幌のお祭りといえば、6月15日の札幌祭り(北海道神宮祭)くらいしか無く
煩いけれども新鮮で、溌剌とした踊り子の笑顔と統制のとれた踊りには感心をした
記憶がある。
その後、テレビドラマの北の国からで、劇中平岸天神の踊りが取り上げられ、全国
にも知り渡ることになるのだが、北海道という短い初夏を彩る祭りとしての批判は
さほどなく、肯定的な眼差しが多かったように思う。
いつの頃からか、祭り自体が手作りの祭りから、商業主義に走るようになり、華美で
競争本位なものとなり、札幌市民には騒音とケバケバしさのイメージが強くなり、
本場高知のよさこい祭りの伝統と、踊り子達の持つ激しい中の優雅さが失せて行った
のが否定的意見の要因ではないだろうか。
仙石氏がいうように、よさこいソーランが北海道の祭りであるなら、毎年札幌市のみ
が行う必要もなく、例えば大賞(優勝)チームが道内チームであれば、地域復興の為
に所属管内で翌年は行う方法もあるのでは。
かって三石町のチーム(2002三石なるこ会)が優勝をしたり、枝幸町と江差町の混合
チーム(2010,2011、2014夢ソーランえさし)が3度の大賞をえていますが、日胆
地区なら苫小牧市、道東チームなら北見市、空知地区なら旭川市、道南チームなら函館
市などが開催をする方法もあるでしょう。
また準備に時間が必要であれば、札幌、旭川、函館、帯広の4市がオリンピック同様に
4年ごとの持ち回りという方法もあります。(仙石氏の意見ですが)
今年で26回目を迎える「よさこいソーラン」ですが、本拠地の札幌市民は今のままでは
イベントとしてのメリットは少なく、デメリットのみが増えているだけに大会を主催する
事務局も何らかの変化を見せないと、ますます「もう結構だ!」の声が増えて来るのでは
ないでしょうか。
o.toneという雑誌は北海道に密着をした情報誌のひとつ。
これまでも知人が何人か取り上げられてきたが、たまたまコンビニで手に取り
680円で二度目の購入となった。
Fbの友達には様々な人達がいるが、この号を買って気が付いたのだが、一昨年
の暮れに当時Fbを通じて親しくさせて頂いていたいた、山崎座のご主人から
教えられて、ときおり訪れる「おばんざいや」さんが載っていた。
そのお店のことは、以前このブログでも書いた記憶があるが、美人の女将が
載っていたからではなく、たまたま載っていたということなので、九占舎の
お客さまは誤解をなさらないよう
開店をされてから、ほぼ2年半ほどになると思うが、女将の屈託のない笑顔に
惹かれて足を運ぶ人も多く、客層は男性8割に対して女性は2割程度だろう。
値段は私が行くお店だから、決して高くはないが、常時満席に近い状態なので
予約をしてからというのが多少面倒だ。
つまりどこかで飲んで酔った勢いでというのは、ほぼ不可能な繁盛店といえる。
私の通うスナックGALAも同じビルの同じ階にあるので、個人的には便利な場所
に開いてもらえたと内心喜んでいる。
ただ、このお店は私の隠れ家とするつもりだったが、たまたま知り合った
golf仲間の友人を連れて行ったことから、最近では私の隠れ家も怪しくなって
来たかも知れない。
お店にとってはお客も増えて良い話なのだが、ますます予約が取れにくくなる。
しかし、飲食店は閑散としたところよりも、忙しい店の方が活気があり、翌日の
元気の素となるので我慢は仕方がないだろう。
昨年末には2周年を迎えた「花てまり」だが、あいも変わらず連日盛況の訳は
夏目雅子似と思われる女将の美人度の高さか。
女性客が少ないのはそこにあるのかも知れない。
このお店を教えてくれた、あの師匠が通わない理由が判らなかったが、いま
思い返せば、現在ラブラブの新たな奥方と似ていることが原因かと勘ぐっている。
しかし、すきたんを立ち上げて、現在はO.toneの会長職をしているとは、全く
寝耳に水の話で驚いた。
もしも、師匠がこのブログを読んだなら、Cameraはもう少し高額な物を使う
よう編集部に助言すべきだろう。
66回目を迎えた「さっぽろ雪まつり」が今日から始まりました。
関東・関西地方は雪模様の荒天とのことですが
札幌市は久々の晴天です
昨夜は風邪気味で体調はイマイチながら、ぶらりと会場の大通り公園に
足を運びましたが、開幕前なのに人人人の波
あちらこちらから聞こえてくる言葉は・・・中国の言葉
やはりバブリィなお隣人が、さっぽろ雪まつりに大挙押し寄せているようです。
大通り会場を早々に離れ、凍れついた身体を温めるにはやっぱり「あれ!」です。
自然と足はススキノに向かいましたが、やはりススキノも聞こえてくるのは
中国の言葉
道内の方は常に控えめですから(^O^)大声で話す中国の方はとても目立ちます(^O^)
まぁ、たくさん北海道にお金を落としてもらえるなら、ワイワイとお喋りに興じる
外国の方に我慢もできます
ススキノで行き着いた先は、いつもお世話になっている「居酒屋しらちゃん」
いつものように美味しいお酒をいただきました
ほんとうにごちそうさまでした
5月3日の楽天戦は仙台のクリネックススタジアムに派手な白昼の花火を打ち上げた
日ハム打線でしたが、今日の西武との一戦はまたもや派手な打撃戦を繰り返しました。
中田の連日のホームランこそなかったものの、ウルフの体調不良?による途中降板が
なければ、今日の試合は勝っていたでしょう。
今年の日ハム投手陣は、アクシデントの降板が続いています。開幕戦の武田勝の負傷、
先日の中村勝による危険球退場、そして今日のウルフですが、良い方に取れば、これは
今年優勝戦線に駆け上がる、試練かもしれません。
今日、大谷翔平が二軍から戻ってくるなり、クリーンヒットを打ちましたが、栗山監督は
あくまでも試合慣れをさせているような気がしてなりません。
セパ交流戦では、大谷を投手として使い華々しい投手デビューをさせる予行演習では?
投手不足ながら頑張っているのはわかるものの、今年の投手起用法に疑問があるものの、
春先だけにまだまだ今年のペナントは面白くなる予感がします。
ようやく谷元も昨日勝って自信回復をしたでしょうし、ここに武田勝、木佐貫、ウルフ、
谷元に続き大谷が投げれるようになれば、あとはケッペルを待つばかりです。
ここに来て、打撃陣は予想以上の頑張りを見せていますが、小谷野は絶好調ですね。
ショート大引の不調が気になりますが、ベテランですからまた持ち直して、渋い打撃を
見せてくれるでしょう。
気になるのは大野翔太の打撃不振です。鶴岡、大野は外せないものの、現在二軍で打ちに
打っている近藤をなぜ上に上げないのかが不思議です。
いずれ日ハムの不動のキャッチャーになるのでしょうが、やはり近藤も下でじっくりと
育てているのでしょうか。
西武戦のあとのホームでの楽天戦からは、稲葉も戻ってきますが、この際近藤も上げて
もらえませんか・・・栗山監督。
第64回さっぽろ雪まつりが2月5日(火)から11日(月祝)まで、大通り公園を主会場とし
さっぽろつどーむ、ススキノなど3会場で開催されます。
今年のさっぽろ雪まつりは、例年にはない雪の多さと厳しい寒さが、きっと美しい雪像と氷像
つくりを後押しして、素晴らしい冬の祭典へ導いてくれると思います。
今年の第40回国際雪像コンクールには世界各国から11チームが参加しイベントを盛り上げます。
(参加国はインドネシア、シンガポール、台湾、姉妹都市・大田広域市(大韓民国)、タイ、
スウェーデン、ニュージーランド、ハワイ、姉妹都市・ポートランド市(アメリカ)、マレー
シア、フィンランドの各国)
【あし】
冬の札幌での観光客の皆様にとって、雪まつり期間の各会場巡りへのアクセスは、どうしても
札幌地下鉄が主要交通手段となりますが、雪まつり期間中に市内観光をご希望の方には「お得」
なチケットが用意されています。
○得チケット
冬 の札幌をお得に楽しむ「札幌まちめぐりパス2012-2013冬」が2月28日までの期間限定で
発売されています。
1ポイント100円相当のチケットが20ポ イント分ついた2,000円のポイント券綴りと、それに
地下鉄・市電・バスで利用できる共通1Dayカードもついた3,000円のセット券があります。
さっぽろテレビ塔展望台やもいわ山ロープウェイのほか、「わくわくアジアゾーン」が12月
にオープンした円山動物園や豪快なチューブ滑りが楽し める国営滝野すずらん丘陵公園など、
全7施設で入場料などに利用でき、通常の入場料より安かったりノベルティがもらえます。
ぜひ雪まつり期間中の「あし」には便利だと思いますよ!
このチケットは、観光案内所、市内主要ホテルなどで販売しています。
・お問い合わせ 札幌まちめぐりパス実行委員会(JTB北海道地域コンテンツ開発室内)
電話 011-218-7171(平日9:30~17:30)
今年の札幌は転倒でのケガ人が続出!
例年に増して札幌市内のあちらこちらで、転倒による手足の捻挫や骨折、頭部の打撲などの
ケガ人が増加しています。
道内在住の皆様でも油断をすると「スッテンコロリ」といった道路事情ですから、道外から
おいでの方は、歩行対策をしっかりとしておいで下さい。
せっかくの楽しみも即病院では、悲しい思い出にしかなりません。
【お店~プーさんのお勧めのお店】
札幌ジンギスカン
札幌といえばやはりラーメンかジンギスカンでしょう。そんななか私がイチオシのジンギスカン
屋さんは、札幌市中央区南5条西5-1-6にある ジンギスカン羊飼いの店 『いただきます。』
直営牧場で育てた北海道産の羊肉は食べれば違いがわかります
とくに北海道産純血サフォークは、一度食べると病みつきになります(*゜▽゜*)
011-522-4029
ラーメン
札幌は相変わらずラーメン激戦区です。札幌ラーメンといえば味噌味ですが、最近は一寸変化が。
つけ麺、激辛、濃厚といろいろありますが、ススキノ~大通り界隈で味噌なら、てつや南七条本店
か喜来登でしょうか。喜来登の近くにある赤星も最近は人気上昇のようです。
なおかって名を馳せたラーメン横丁は・・・(´;ω;`)です。
居酒屋
ススキノで居酒屋さんは、ラーメン店同様に数限りがありません。
やはり札幌に行けば、この季節は北海道の海の幸を堪能するべきでしょうね。
私がお勧めのお店は「しらちゃん」中央区南3西3 サンスリービル3Fにあります。
道南出身の親父さんは美味しいお酒を良く知っています。
ここに行ったら旬の肴が味わえるでしょう。
お店に入ったらメニューで迷う前に「おまかせ」を注文したほうがお得です。
011-271-2714
bar
barといえば札幌で最も老舗が「barやまざき」中央区南3条西3丁目 克美ビル 4階が超有名です。
茶の木目で統一された店内に入ると、洗練されたバーテンダーが迎えてくれるでしょう。
カウンターバックには見たことのないような名酒が、押し合いへし合い並んでいます。
きっと札幌観光の疲れを癒してくれる、あなただけの空間でグラスを傾けてみては。
011-221-7363
restaurant
ご家族やカップルでワインを傾け、夜の食事をゆっくり楽しむなら「Restaurant Louange Koo」
中央区南4条西1丁目2-1 ダイワロイネットホテル札幌すすきの2Fにある、ここがお勧めです。
マネージャーはイケメンでソムリエも抜群!決してあなたの期待を裏切らないでしょう。
011-205-0765(要予約~担当 鵜沼manager)
【EVENT】
『ミクパ♪』開催決定!札幌公演、雪まつり期間の2月9日(土)、10日(日)に開催!
初音ミク ライブパーティー (ミクパ♪)は、2011年3月に東京で初めて公演を行い、同年8月に
札幌、11月にはシンガポール、翌2012年3月に再び東京、同年10月には、海外 ツアー(香港、
台湾)とこれまで1年半の期間で、計6会場、10公演を開催し、延べ25000人以上の観衆を
集めた初音ミクのライブステージです。
香港・台 湾公演をベースに新曲も追加し、KAITO・MEIKOのキャラクターも出演する初音ミク
ライブパーティー 2013 in Sapporo (ミクパ♪)は2年間の公演の集大成として初音ミク生ま
れの地、札幌でのライブを行います。
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初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo (ミクパ♪)
公演日 :2013年2月9日(土)、2013年2月10日(日)
会場 :札幌市民ホール
開演時間 :2月9日(土)昼公演 13:00 夜公演 18:00
:2月10日(日)昼公演 12:00 夜公演 17:00
チケット代金 :\6,300- (税込・全席指定)
チケット販売 :オフィシャル先行特設サイト
(http://l-tike.com/d1/AA02G04F1.do?DBNID=4&ALCD=1&STID=sep)
チケット予約開始時間:2012年12月7日(金) 10:00~2012年12月11日(火)23:59
主催 :MAGES.
特別協力 :Crypton Future Media, Inc.
©SEGA/©Crypton Future Media, Inc.
Graphics by SEGA/MARZA ANIMATION PLANET INC.
Organized by MAGES.
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『育む大地<収穫の秋>』〈デジブック秋の大賞作品〉
北海道の大地が育む作物は、ブランド物です。それを支えてくれる人、自然を収穫迄を追って見ました。
厳しい自然と優しい人、光、大地を感じ取って頂ければ幸いです。(作者からの言葉)
とっても素晴らしい作品ですね(*゜▽゜*) 北海道の大地がBGMとマッチしています。
撮影場所は富良野でしょうか?
札幌雪まつりに次ぐ北の港街を代表する冬のページェント
「小樽雪あかりの路15」がまもなく開催されます。
道内在住の方ならいざ知らず、道外の方にはまだまだ知名度では
札幌雪まつりにおくれをとっているこの催しも、数えて今年で
15回目を迎えるとのこと。
ことしは雪にも恵まれて幻想的な雪あかりの路が、あなたに素敵な
想い出をあたえてくれるでしょう。
小樽市が開催する”雪あかりの路”のネーミングは、小林多喜二と並び
小樽が生んだ作家・詩人の伊藤整が書いた詩集「雪明かりの路」から
とったものです。
◆雪明かりの路ー雪夜ー◆
あゝ 雪のあらしだ。
家々はその中に盲目になり身を伏せて
埋もれてゐる。
この恐ろしい夜でも
そつと窓の雪を叩いて外を覗いてごらん。
あの吹雪が
木々に唸つて 狂つて
一しきり去つた後を
気付かれない様に覗いてごらん。
雪明かりだよ。
案外に明るくてもう道なんか無くなってゐるが
しづかな青い雪明かりりだよ。
都会に暮らす人には雪明りといっても、ピンと来ないかもしれません。
北国の冬は夜の帳(とばり)がおりても、漆黒の世界につつまれる事は
ありません。
かすかな月の明かりが雪に反射をして、想像以上の明るさを醸し出します。
まさに美しい冬の北海道の叙情詩が、伊藤整が書いた「雪明りの道」です。
さて、今年のポスターは、とっても素敵なものに出来上がったようです。
今年の冬は日本全国がシベチアからの寒気に影響され、道内各地も雪と
寒さに悩まされています。
気温こそここ数日は緩んできた感もありますが、夜になれば札幌も氷点下。
まだまだ寒い日が続きそうです。
小樽雪あかりの路に先駆けて、札幌雪祭りは2月5日(火)に開幕して
2月11日まで続きますが、こちらも道内外各地はもとよりアジア各国からの
お客様が押し寄せるでしょう。
節分を過ぎてもこの寒さは急激に緩むことはないでしょうから、北海道に
こられるときには、防寒対策だけはしっかりととってご参加ください。
なおこのブログで小樽「雪あかりの路」を初めて知ったという方は、この
ブログで過去にも書いていますから是非そちらもご覧下さい。
◆冬の小樽「雪あかりの路」
◆小林多喜二の蟹工船
以前も何かの機会に書いた記憶がありますが、皆様がまず小樽名物と言って
頭に浮かぶのは北一硝子のガラス工芸品、オルゴール堂、女性に人気のルタオの
洋菓子でしょうか。
いやいや、私の場合には年輩だから石原裕次郎記念館だという人もいるでしょうが、
やはり小樽と言えば、食べ物では、近海でとれた新鮮なネタを握った「お寿司」を
食べるという方も多いでしょう。
私の場合、小樽に行っても通っても必ず寄るのが、小樽市入船1丁目にある
大八栗原蒲鉾店です。
小樽には「かま栄」という有名蒲鉾店もありますが、ここ十数年は栗原さんの
蒲鉾にドッポリはまり込んでいます。
とくにビールや私が愛飲している地酒のお供には最高w~
多くの観光客が訪れる南樽市場にも出店していますから、ぜひ小樽に行くこと
があればこちらの蒲鉾を食してみてください。
宣伝料をもらっている?いいえ!まったく頂いていません(笑)
お祭りボウ天
チーズ棒
ちなみに私が好きなのは、”お祭りボウ天”と”チーズ棒”ですが、ピリ辛の
”からみだんご”もお酒にはバッチリですよ。
札幌は雪が降らない。でも喜んでばかりいられないことに気が付きました。(汗)
どうしてかといえば、北海道に雪が降らないと「北海道」ではなくなるのです。
札幌雪祭り、層雲峡氷瀑まつり、そして小樽の「雪あかりの路」どれをとっても、
雪がなければ冬の観光イベントはダメージを受けてしまいます。
また、道内のスキー場も雪不足だと客足は遠のき、雪がない北海道を避けて、志賀高原や
苗場、湯沢などのスキー場に足が向くのは必然と言えます。
だいいち札幌市内のイルミネーションにしても、雪がなければ札幌とは言えません。
そんななか、朝のFM放送では「小樽雪あかりの路」の準備が始まったと聞きました。
やはり「雪のない小樽運河」は絵にならないでしょう。
われながら考えてみたら「夏の小樽は良く行くが。冬の小樽・・・」最近はまったく
行っていません。
冬の小樽は坂の街 ♪そのような歌があったような気もしますが、車で行く小樽の坂道は
恐怖以外の何ものでもありません (´ε`;)
そんなことから冬の小樽は鮨を食べに行くか、知り合いのBarに飲みに行くか、拉麺を
食べに行くぐらいでした。
そんなわけで「雪あかりの路」もまだ見ていません。札幌と小樽はとなり街ですが、
冬になると何故か億劫になってしまうのは、きっと寄る年波には勝てなくなったせいかも。
ただ、小樽市が主催している「雪あかりの路」というイベントがあるのは知っていました。
数年前にNHK札幌放送局が、「雪明かりの街」というドラマを制作したのを見た覚えが
あったからです。
木村愛里(札幌出身)演ずるヒロインが、高校時代の友人に頼まれ、母親と離婚をした
ガラス職人の父親に「雪あかりの路」で使うガラス球を依頼をするため生まれ育った小樽に
向かい・・・。
そんなドラマでしたが、父親役の深水三章が、頑固な職人役をとても上手に演じていたのを
はっきりと覚えています。
小樽の雪道を歩くと、寒い夜はキュッキュッと雪が泣き、一人旅の身には寒さが堪えます。
暖かさを求めて、つい引き寄せられるように、寒さでかじかんだ手で古びた暖簾をサッと
払って店内に入ると・・・外のピーンとはりつめた冷気とはまったく無縁な別世界に。
「今夜は寒いね~しばれるね~」と声をかけてきたのは細面に切れ長な目をした
小樽美人のお姐さん。
「こんな夜は、熱燗飲んで温まって行く」「それが最高さ~」
そういうのは四十に手が届くと思われる女将風の女性。
そんな時、店内に流れるダミ声の男が、見かけずに似合わず上手な節回しで、
裕次郎の俺の小樽を歌いだした。
これは私の過去の体験ですが、昔の小樽は坂の街というよりも、美人の街でした。
そのワケは、どうやら北前船と北のウォール街と言われた時代にあるようです。
そんなことはさておき「小樽は漁師町で北海道には珍しく港の人情味が残る街」
もし観光で訪れたなら、小樽花園町のネオン街の探検もお勧めです。
話は脇道に逸れてしまいましたが、「雪あかりの路」というネーミングは、小樽が
生んだ詩人・作家の詩集「雪明かりの路」からとったものです。
毎年2月になれば札幌雪まつりと並行して行われていますから、札幌までこられた折には
ぜひ小樽まで足をのばし、幻想的な夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
一年一ヶ月ぶりの訪問です。
今回は過去ログでの「ぬのべだより」で書いてあるように、ご住職が来年3月で
ご隠居(?)なさるとの知らせもあり、わたしと山の神のチーちゃん、娘の3人
での訪問となりました。
ご住職としばらく雑談の後、お腹は空いていませんかとのお言葉に、私のお腹は
素直に反応をしてしまいました。
「今日は敬老の日ですから、沢山おいなりさん(いなり寿司)を造りました」
「ですから皆さんで食べていって下さい」とのこと。
感謝!
もちろんわたしには遠慮をする理由が有りません。
「お不動さん」と「お稲荷さん」のミスマッチに多少戸惑いましたが、昼食は
まだだったので、3人揃って「いただきます」の返事でした。
聞けば「敬老の日」には、近所の老家族や老人ホームの人たちの為においなりさん
や手造り羊羹を作ってお配りしているとのこと、頭が下がります。
さてそのいなり寿司ですが、私はあっという間に完食でした。
「料理自慢のご住職だけの事はあり、本当に美味しかったです」
また添え物に出た「小ぶりのジャガイモ煮」こあげを煮た煮汁で作った煮物は、
ジャガ芋本来の味が素直に出ていて「絶品」でした。
料理研究科の星澤幸子先生に「ごぼう料理」を教えただけのことはあります。
お見事でした。
そのようなご住職も、来春には若い後輩の方に職責をお譲りして、お子さんと
の普通の生活に戻られるとのこと・・大変残念です。
お母さんは樺太から引き上げ、布部に根を下ろし「多くの人達の悩み等の相談」に
乗られて来た有名な霊能者だったそうですが(私も一番最初の訪問でお会いして
いますが)「母親の偉大さを乗り越えられなかった」の一言には「苦労」という
二文字が滲んでいました。
さて来年3月はまだ雪も深い季節ですが、「また訪れる事となるんだろうな~」
と思いながら、ご住職のお見送りに頭を下げて布部を離れた私でした。
ついに明朝ブラジル戦がキックオフですね。2点差での勝利は難しいと思いますが、
サムライらしく後悔のない試合をして欲しいものです
これから応援のために睡眠をとってからと思いましたが、イタリアVSチェコ戦も好
カードなので「さぁ困ったぞ!!」というところです
話は変わって先日苗穂駅近くの「蔵の湯」に行ってきました。
あまり期待をしていなかったのですが、掃除も行き届いていて「温泉風呂」も満足!
ただし行った時間が夕刻の忙しい時間帯を外していたので、込み具合もまぁまぁだった
所為かも知れません。
最近は郊外型の「お風呂屋さん」があちこちに出来ていますが、その影響なのか道新
には石狩市の「番屋の湯」が身売りという話しが出ていました。
悲しい事です
宿泊施設を除き営業は続けるようですが、今後も古くなった銭湯や温泉はリニューアル
するか閉鎖の道を辿るのでしょうか。
北海道は自然と美味しい食材の宝庫であり、温泉も数多く点在しています。
不景気の煽りを受けたのか、放漫経営がたたったのかは知り得ませんが、地域に密着した
施設は自治体もしっかり援助の手を差し伸べるべきでしょうね。
温泉といえば先日いつもお邪魔をしている、小金湯温泉(定山渓の手前にある温泉郷)
の小金湯パークホテルから案内状が届いていました。
ここの温泉は沸かし湯ではなく100%源泉ですからとても暖まります。
昨年はお客様数人で観風会(北海道独特の小旅行)をさせて頂きましたが、料理は当たり
外れがないのでお勧めの宿です
宿泊客も少ないので、朝一で入る露天風呂は湯の花も湧いていて格別な気分に浸れます。
また101号室の眼下には老木の裂け目に数体のお地蔵様が・・。
どうやら定山渓温泉を発見した、定山坊というお坊さんが雨宿りをした、いわくのある
老木のようですが、それなりのご利益はあるようです。
隠れた神霊スポットとうちのお客様には後日聞きましたが、そのご利益はきっとあります。
札幌近郊に在住の方は、定山渓の手前にある温泉ですから、一度足を運ばれることを
お勧めいたします