いやはやお正月期間は、ブログ&mixiはすっかりお休みしてしまいました。
元旦は一応骨休めのため、「寝正月」と決め込んで、のそりと起きたのはもう夕方近く・・
どうもそれが悪かったのか(;~_~)9 ググッ!
それとも大晦日に、すっかり髭を剃り落とした所為なのか、何かが狂ったようで・・
いまだに体調はすっきりしていません。
「髭のプーさん」が、ただの「プーさん」に・・でも当分はスッキリ顔で通そうと思っていますけど・・
さて正月は暇を見て映画を・・DVDを例年になく見まくりました。
予想外に面白かった映画、期待はずれの映画様々ですが、未公開作品は参考にして下さいね。
1/24公開の「007慰めの報酬」
前作『007 カジノ・ロワイヤル』の続編ということですが、残念ながらストーリーを忘れた私は
何となく主役のダニエル・クレイグといまは亡きS・マックイーンがすっかりダブってしまい、
最初のカーチェイスは、『ブリット』(知らないでしょうね~)のマックイーン??
そう思いながら見ていました。いつもながら現実離れした内容ですが、世界各地を飛び回る
諜報員ジェームス・ボンド君はいよいよネタ切れの感がします(汗)
やっぱりボンドは、ショーン・コネリーが一番いいと再確認しました。
見るならDVDで十分だと思いますよ。
4/28公開予定の「バーン・アフター・リーディング」
『オーシャンズ』『さらばベルリン』のジョージ・クルーニーとブラット・ピット・・
これだけで、集客力は十分でしょう。
ストーリーは、CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)が、CIAをクビに・・
作家転向を目指すが、ここから事件(騒動)が始まります。
この映画、主役と言って良いフランシス・マクドーマンド(監督のジョエル・コーエンの奥さん)が、
目茶良いんです。ブラビと組んで、整形手術のお金作りのためオズボーンから
お金をせしめようとすのですが・・・。
まったく予想外の展開に・・。これ以上はいえません(笑)
意外や意外にブラビは途中で消えますが、まぁ期待をして観て、そして笑ってください。
昨年公開された 『ヒトラーの贋札』(2008 アカデミー賞 外国語映画賞作品)
面白かったです!!
見逃した人にとっては、お勧めの作品に入るでしょうね。
ストーリーは、第二次世界大戦中のドイツ。
ユダヤ人強制収容所の一画に、各地から集められた職人たちが働く秘密工場があった。
パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーは、そこでかつて自分を逮捕した
ヘルツォークが、大量の贋ポンド紙幣をばら撒き、イギリス経済を混乱させる目的の
「ベルンハイト作戦」の指揮を執っていることを知る。
作戦が成功すれば家族や同胞への裏切りになる。
しかし完成できなければ、死が彼らを待っているのだった…。(goo映画より)
キャストは残念ながら、全く知りませんが(汗)
良く作られています。プロローグからエピローグまで、納得のいく流れです。
唯一生き残ったサリー演じる役者の演技はホント上手です。
アカデミー賞を取ったのは納得できました。
2/14公開 『フェイクシティーある男のルール』
主演はキアヌ・リーブス。脇を固めるのが『クライング・ゲーム』や
『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカーです。
キアヌファンにとっては、評価が分かれそうな映画かもしれませんが、
何だか途中で「ネタバレ」の臭いがプンプン(笑)
ラストを予想したらまさにその通りの映画でした。
だから安心をして観れる(笑)
フォレスト・ウィテカーと常にぶつかる、内部調査室の警部役で出演の
ヒュー・ローリー(人気医療ドラマ「Dr. HOUSE」)が良い味を出しています。
お勧めの作品!!