8/5 AM3:00
自宅を出発。出かける時には天候もすっきりせず、曇天気味で車のウインドーには
雨粒が一滴二滴の不安な状態でした
先発隊の川釣りは総勢4名。
ガミさん、タクマ君、チーちゃんそして私。
途中ガミさんを迎えに北12条に向かってさあ出発!!
これから向かう小樽方面の空は暗く手稲山も見えません
ガミさんとは昨年以来の同行ですが、果たして結果は・・この時はまだ意外な結果
が待っているとは誰も判ってはいません。
彼の自宅に着き
で知らせると、どうやら起きていたよう・・すぐ車に乗り込み西区にあるタクマ君の住まいに直行です。
タクマ君は最近仕事が忙しく、毎日が残業続きで帰りも遅いと聞いていましたから
さてはまだ「白川夜船」かとの推測を裏切り、今年初めての渓流攻めという事もあってか、寝不足気味の様子は見せても
張り切っての出発です
(眠い眠い)
さあ目指すは余市を超えての積丹の古平川へ一目散・・
車の流れも意外とスムーズで小樽、蘭島、余市・・余市のローソンさんは
いつも早い時間の食料調達には欠かせません。この先は早朝5時はどこも開いていません。
ここではウーロン茶、朝食のおにぎりなどを買い込み、さあ今度は目的地の古平川目指して一気にGO!!
ようやく外も明るくなり予定の5:00には十分に間に合います。
不安だった天気も予報通りに「快晴」
の模様です。
先着の車もなく「今日はラッキーな一日」の予感がします
(古平川は・・)
このところの晴天続きで水かさも少なく不安がよぎります。
前回の釣果も満足のいくものではなく、今回はキャンプでの宿泊数7名分のお魚ちゃんをゲットが目標です。
釣りを始めての第一投はピクリともせずに「やっぱり駄目かなぁ」という不安が先行します。
ところが先に進んでいたタクマ君が何やらあわてた感じ
大物が喰ったのですが、針が抜けたとの事。「大きかったですよ~」
聞けばヤマベの25センチ級とのことです。
これが後々尾を引いてしまいます。ショックから抜けきれずに、落とした魚に執着しても、お魚さんは利口ですから、
もう下の溜まりに逃げ込んで全く出てきません。
今日は4~5時間後なら喰いつくだろうけども、渓流は諦めも肝心なのです
(タクマ君の釣果はヤマベ4 イワナ20センチ強1でした)
それよりも悲惨だったのは(本人は思っていませんが)ガミさんでした。
彼は釣りよりもキャンプが楽しみ・・でしたから、都会から離れ新鮮なマイナスイオンを求めての釣行です。
山には蜂、蚊、蚋(ブヨ)が沢山います。今年は不思議なことに私を含めて大きな虻の襲撃を受けました。
始めは昨年のキャンプで蜂に刺されたこともあり、頭の周りをブンブン回る虻を熊ん蜂と間違えてパニックに陥りましたが、
ガミさんも同様だったらしく
「釣り」どころではなかったようです。
(彼の釣果は珍魚1でした)来年は頑張ろうね!!
チーちゃんの釣果はヤマベ6ほとんどが新子
私の釣果は恵まれてヤマベ16 イワナ4
最も大物は写真のイワナです。
久しぶりの大物でした
それでも全員満足のいく釣りだったのではないかと思います