DVといわれてそれはデジタルヴィデオがどうしたの?と私が思ったのは
それほど前の話ではない。
だいいちドメスティックバイオレンスといわれても、一体何のことやら
判らなかったのだから。
この言葉がすっかり定着をした今では、周辺にはDV被害者は結構多いのが実情。
先日も知り合いの女性が精神的虐待を理由に離婚が成立しました。
DVには身体的虐待、精神的虐待、性的虐待など多岐にわたるようだが、
最近見た映画「519号室」(ホラー映画)で虐待をモチーフに作られた
作品だが、(フィリピン映画をハリウッドでリメイクした作品で結構面白い
が深夜は見ないほうがいい)表面化をしない隠された虐待も多いのだろう。
まぁそういう私も幼少時に、父が母に対しての虐待を何度も目撃し、それが
一種のトラウマとなって様々な後遺症に悩まされたが、統計では日本の場合
には、欧米と違い98%の女性が被害者となっているのが現状のよう。
私なりに相談者からの聞き取り分析をすると、加害者の男性にはある共通点
が見えてきた。
結婚への淡き夢が破れて、傷心のもと男性不信に陥らないよう、結婚前には
ある程度のデーターを頭に入れておくのも悪くはないのでは。
DVに走る男性の場合(女性も居るが)、次のような資質を持つと注意を。
①父母が共稼ぎで祖父母から異常に愛されて育てられた長男。
(姓名判断では地格と外格が11または13画で同じ数の場合は注意)
②恵まれた環境に育ちながら親からの愛情不足が原因で、時折冷酷とも
思える言動が見られる。(愛情運が19画または26画、28画の場合は要注意)
③人にはとても親切だが、思い通りにことが運ばないと身内や恋人にキレやすい。
(本体に斜同格があり、初年運の生気運が9画、10画、19画、20画を
持っているか連続をした斜同格を持っている)
④引っ込み思案で温和なはずなのに、人前では急に人格が変わり行動的に
なる二重人格的言動が時折見られる。
⑤潜在的に暴力的言動が垣間見られる。(外格が9画、19画の場合は注意)
これ以外にも多々様々なパターンがあるが、結婚をしてから「失敗だった・・」
と振り返っても離婚にたどり着くまでに大変な精神的苦労が伴うので、結婚前
には必ず相手の性格を見極めるのが肝心では・・・。