2020/07/31(金)第10回戦(札幌D)4勝5敗1分|シーズン通算16勝19敗2分
北海道日本ハム 2-7 オリックス
【勝利投手】 齋藤(1勝1敗0S) 【敗戦投手】 有原(1勝5敗0S)
【本塁打】(オ) 若月3号ソロ(5回・有原)
(日) なし
北海道日本ハム 2-7 オリックス
【勝利投手】 齋藤(1勝1敗0S) 【敗戦投手】 有原(1勝5敗0S)
【本塁打】(オ) 若月3号ソロ(5回・有原)
(日) なし
(プーさんの独り言)
幸先よく1回裏には健介のタイムリーで先制。
3回裏には四球の走者を1,2塁に置き大田泰示が、センター前ヒットで2-0としますが、その後はオリ榊原の荒れ球に幻惑され追加点を奪えなかったのが敗因。
今季の有原が投げると味方打線の援護が得られず、敗戦投手になってしまう運の弱さは今日の試合でも出たようです。
栗山監督はここまで1勝(4敗)の有原に2勝目をプレゼントしようと、4回表に失点をしても、投手交代の頭は全くなかったのでしょう。
しかし、2-1とされた時点で有原は降板させるべきでした。
昨日の当blogで書いたように、有原はオープナー感覚で使い、味方打線の爆発を待つべきでしたね。
また5回表に2-2の同点とされた時点でも、十分に勝機はあったはずでしたが、チームの勝利よりも選手にこだわり続けた監督の悪癖が、敗戦につながったともいるでしょう。
〈5敗目を喫した有原投手〉
例年夏場から活躍を見せる有原投手ですが、今年は果たして盛り返すのは可能なのでしょうか。
エースとしての気概を取り戻して欲しいものです。
なお、右肩に何らかの不調を抱える西川も今日は使うべきではありませんでした。
センタースタメンは西川でスタートしても、途中で松本剛に変えていたなら、もしかしたら試合の流れは変わっていたも.....。
まぁ、それにしても拙攻と守備の乱れからの逆転負けは、後味の悪い試合だったと言えます。