髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 有原でも勝てず ついに最悪の5連敗で最下位

2019-08-31 23:24:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/31(土)第22回戦(楽天生命パーク)10勝11敗1分|シーズン通算56勝62敗5分
楽天イーグルス1-0北海道日本ハム


【勝利投手】辛島(8勝5敗0S)【Save】松井(2勝7敗31S)
【敗戦投手】有原(13勝7敗0S)


【本塁打】(日)なし
     (楽)なし

      

日ハム、球団ワースト月間20敗 今季初、最下位転落
8/31(土) 15:27配信 朝日新聞DIGITALー記事全文ー
 プロ野球の日本ハムが31日の楽天戦に敗れ、不名誉な記録をつくった。
8月の負け数が20敗に達し、1974年8月に記録した球団ワーストに並んだほか、月間負け越しが15となり、これは球団新記録となった。
8月最終日のため、楽天が2005年8月に記録したパ・リーグの月間最多敗戦数の21敗(3勝)に並ぶのは辛うじて免れるが、泥沼状態は深刻だ。

 日本ハムは7月31日に0・5ゲーム差の2位につけていたが、8月に入ると、6日から15日まで9連敗を喫するなどまったくの不振で、5勝20敗1分けとなった。
中田が右手のけがでスタメン落ちしたり、登録抹消になったりと4番をはずれることが多かった。先発も頼れるのは事実上、有原ひとり。
8点取っても10点取られるなど、投打がかみ合わない。

栗山監督は敗因分析などは口にせず、「やるしかない」「オレが悪い」と常に前向きな姿勢だが、チーム状態は上向かない。

この日、日本ハムは連敗が5に伸び、オリックスが勝ったため、順位が入れ替わって、今季初の最下位に転落した。
いま最も安心して任せられる有原が力投したが、打線の援護なく、0―1の惜敗だった。
朝日新聞記事からコピペ
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2019年8月31日 東北楽天対北海道日本ハム 試合ダイジェスト



8月だけの負け数が20敗は球団ワーストタイ(1974)、月間負け越しは15は球団新記録とは凄い記録なので、栗山監督は暫くもしくは永遠に名を残すことになるでしょうね。
エース有原を起用しても連敗は止められないのですから、選手のテンションは下がりっぱなしでしょうね。
打つ方では散発7安打。
元気な健介と諒が2安打で遥輝、宇佐美、清水の単打では勝てるわけがありません。
朝のTV番組で岩本がんちゃんが、連敗阻止をするのは「中田翔」しかいない!
そのように熱く語っていましたが、中田のバットから快音は聞かれず、期待の清宮、横尾も無安打ですから得点が入る兆しさえありませんでした。
今季はともかく来季は、本塁打の打てる外人助っ人を入れて、守れても打てない選手は使わずに、猫の目のような守備位置の変更は避けて欲しいですね。
期待をもって加入をした王柏融はあと一年は見守り、サードを守れる外人が見つからないなら、鎌ケ谷には将来のクリーンナップを打つことが出来る選手も居ますから、新たな打撃コーチ(1軍、2軍)を迎え入れて徹底的に教育をして欲しい(しごいて)です。

今日は敗戦後の栗山監督のコメントを聞きたかったのですが、さすがにコメントは出していない模様です。
ま、当然でしょう!

一時は首位SBに0.5差に迫りながらも、チグハグ野球で残り約一か月を残しながら、最下位転落ですから夢はついえたといっても良いでしょう。
つまり栗山英樹の神通力もここまでと言えるでしょうが、今季優勝を逃したならそのツケは来年以降にも必ず及ぶことになるでしょう。
来年は東京オリンピックの影響で30試合あまりはドーム球場が使用できず、ホームレス(家無し)の厳しい現実が待ち受けていますから、来季の優勝はほぼ諦めなくてはならず、その悪影響はややもすると2022年まで尾を引いたなら、ファンは激減し日ハム自体の運営面に多大な損失が生じるかもしれません。
そのような厳しい現実が待ち受けている中、仮に栗山監督が安易に辞めても2023年までの限られた期間の監督を引き受ける人物は果たしているでしょうか。
私はそのような中で日ハムの球団幹部の意向を素直に聞き入れ、選手とも円満な関係を築ける人物はそう多くないとおもいますが、東京オリンピック終了までの繋ぎの監督を栗山監督が依頼をされたなら、一部ファンや選手の反発はあっても、稲葉監督への禅譲までという条件をのんで引き受けるような気がします。
そして稲葉監督が誕生をした折には、GM就任という計画があるのかも知れません。

そのような流れとなれば、2023年に北広島市のボールパークがオープンまで、ファンはBクラスに低迷をする球団を応援することになるでしょう。
今後の日ハム球団は節約主義を貫き、今いる選手を育成し外国人助っ人に大枚を払うつもりはないでしょうから、当然に投打とも他球団に見劣りのする選手層で切り盛りすることになり、しばらく優勝からは遠ざかると思います。
そのような球団をこれからも応援をするとしたら、いかにドラフトで将来の大物を獲得しようとも、長い目で見たならそれが良いのかどうかは疑問ですね。
現に育成が上手くいかないから、投手不足に陥りホームラン打者も育たないのですから......。
というわけで仮に栗山監督が辞任しないのであれば、一軍コーチ陣を一新し2軍監督も首を挿げ替えるべきです。


日ハム観戦記 またもや4連敗で栗山監督は正念場か

2019-08-30 23:39:16 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/30(金)第21回戦(楽天生命パーク)10勝10敗1分|シーズン通算56勝61敗5分
楽天イーグルス7-2北海道日本ハム


【勝利投手】弓削(3勝2敗0S)【敗戦投手】北浦(1勝1敗0S)


【本塁打】(日)なし
     (楽)なし

      
悲しいかな戦いの場を仙台に移しても、風向きはいっこうに変わらず連敗街道を驀進中です。
今年のチームのキャッチフレーズは「驀進」だったはずなので、悪い意味での驀進が何度も訪れるようですが...いかに監督・コーチが笛吹けども選手は踊らず
同じ先発投手の弓削に簡単にひねられるとは、見ている方もガッカリですが、試合で対戦をした選手も情けない思いがあったでしょう。

日ハム先発の北浦は強いストレートで押し込み、3回までは何とか楽天打線を抑えていましたが、4回先頭打者の島内に2塁打を打たれると、浅村、ブラッシュにも連打をされてこの回6安打の猛攻で日0-5楽とされて降板。
若さが露呈をしてしまった4回の失点劇でした。
救援に立った新人生田目も、楽天打線の勢いを止めることはできず、9人目の打者茂木に
走者1・3塁からレフトへ犠打を打たれて日0-6楽となり、勝負の行方は決まってしまいました。

<先発北浦投手は3回1/3 56球を投じ6安打 失点・自責点6 (´;ω;`)ウゥゥ>


まだ19歳の2年目投手ですから、経験不足がもろに出て連打を浴びたものの打者との駆け引きが出来るようになれば、エース候補としての資質は十分にあるでしょう。
たとえ負けても経験を積むことで自信を持ち、勝利を重ねることで主戦投手として活躍が出来るでしょうね。

敗因はこの4回の6失点に集約されますが、チグハグな波の大きい打線では、勢いをつけることは難しいでしょう。
中田翔が4試合ぶりにマルチヒットを打ち得点に絡んだかと思えば、道東シリーズで一人気を吐いていた大田が、すっかり沈黙をしてチャンスを潰すのですから(5回併殺打)、打線のチグハグさは否めません。
<6回の唯一訪れた反撃機には......中田に続き渡邊がヒット、清宮がタイムリーヒット>


<中田の生還で1点を返す>


<清宮に続き横尾がタイムリーヒット>



得点を返した6回こそ中田が2ベースで出塁すると渡辺がヒット。
無死1・3塁から清宮がタイムリーで中田を返し、無死1・2塁から横尾がタイムリーを放ち、4連打で 日2-6楽として、かろうじてゼロ敗は逃れましたが、そのあと無死1・2塁と大量得点のチャンスがありながら、清水はショートゴロの併殺打......。
ツキがない時には作戦も全て空回りとなり、守れない打ち切れないの堂々巡りです。

監督は「いろいろなことがある。断ち切れていない。すべてこちらの責任。しっかりやっていきます」と試合終了後に語っていますが、見る限りでは心身ともに限界の模様です。



あと数試合このような流れで負け試合が続くようなら、一度ベンチから退いて休養を取ることも考えるべき時かも知れません。
残された『秘策』はそれしか無いような気がします。


LPGA米国ツアー ポートランド・クラシック初日 畑岡奈紗が5位Tの好発進

2019-08-30 14:07:19 | LPGA女子ゴルフ

<米女子ゴルフ:ポートランド・クラシック>◇第1日◇29日◇オレゴン州コロンビア・エッジウオーターCC(6476ヤード、パー72)

1972年にスタートした大会で、2013年までは「セーフウェイクラシックとして開催され、過去には岡本綾子(1986)、宮里藍(2010)、宮里美香(2012)の3選手が優勝を飾った歴史ある大会です。多分、女子ゴルフファンにとっては、米ツアーを諦めようとしていた時にまさかの優勝を果たした宮里美香選手の感激の姿は記憶に新しいかも知れません。

<2012年8月19日  宮里美香選手が初優勝>





昨年は上原彩子が3位に入るなど、日本人選手にとってはゲンの良い大会ですから、今年も日本人選手の活躍が期待できるでしょう。
今大会の日本勢は、畑岡奈紗、横峯さくら、上原彩子、山口すず夏の4選手が出場し、カナダで途中棄権をした野村敏京選手はエントリーはしていません。

第一日目の結果は、畑岡奈紗選手が上々の滑り出しをして5位Tにつけました。
インスタートでボギー発進ながらもインは1アンダーでまわり、後半のアウトではボギーなしの1イーグル3バーデイの6アンダー66でホールアウトし、首位とは2打差で優勝を十分に狙える位置だと思います。



<畑岡奈紗は2差5位の好スタート>





また、横峯さくら選手も4アンダー24位T、上原彩子選手は3アンダー34位Tと好スタートを切りましたが、山口すず夏選手はイーブンの89位と予選通過をするには2日目の頑張りが必要でしょう。とくに山口すず夏選手は、ここ9試合は予選落ちをしているので、来季のプレーが可能かどうかの際どい順位ですから何が何でも予選通過を目指して欲しいですね。




LPGA国内女子ツアー「ニトリレディス」2日目は鈴木愛ほか2名が首位タイに。

2019-08-30 00:05:42 | LPGA女子ゴルフ

<ニトリレディス◇30日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72>


国内女子ツアーのニトリレディスゴルフトーナメントは30日、第2ラウンドが行われ鈴木愛、高橋彩華選手と、昨季覇者のアン・ソンジュ選手が通算7アンダーで首位に立ちました。
鈴木愛選手と高橋彩華選手はニチレイレディスで最終日9アンダーでトップタイとなり、POで鈴木愛選手選手が優勝をするという因縁の相手なので、決勝ラウンドはとても興味ある最終組になりますね。
また同じトップタイに立ったアン・ソンジュ選手は、このコースは得意とするコースなので、他の選手にとってアン選手が2日目に浮上をしてきたのは脅威となるでしょう。

<2日目首位タイに浮上をした鈴木愛選手>

国内女子◇ニチレイレディス
国内女子◇ニチレイレディス

小樽CC銭函コースにきたギャラリー注目の渋野日向子選手は、アマチュアの安田祐香選手と共に通算5アンダー4位タイと、十分に優勝が狙える位置につけましたが、難コースながら似た雰囲気の全英女子で勝っているだけに目が離せない決勝ラウンドになると思われます。
不気味な存在です!

<渋野日向子選手はジワジワと上がってきました>


通算4アンダー6位タイには久々に宮里美香らがつけていますが、現在米国では宮里選手が唯一優勝をしたセーフウエィークラシック(現ポートランド・クラシック)が開催されているので、宮里美香選手も侮れない存在かと思いますね。

ニトリ所属で北海道出身の小祝さくら選手と原英莉花選手は通算1アンダーで21位タイ、松田鈴英選手は通算イーブンパー24位タイと優勝を狙うには厳しいスコアとなりましたが、小祝選手には追い込みの勢いがあるので、3日目に首位と5打差以内につけたなら最終日逆転の可能性もあるでしょう。
なぜか北海道で開催される大会では、道内出身プロの優勝がなかなか果たせないでいます。
いま注目の黄金世代の小祝選手には、ぜひ優勝を狙い明日からの2日間を頑張って欲しいものです。


日ハム観戦記 これで道東シリーズは3連敗。5安打でやる気なし?

2019-08-29 18:55:47 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/29(木)第24回戦(帯広)11勝13敗0分|シーズン通算56勝60敗5分

北海道日本ハム 2-5 埼玉西武


【勝利投手】本田(6勝5敗0S) 【Save】増田(3勝1敗22S)
【敗戦投手】生田目(2勝4敗0S)



【本塁打】(西)森19号ソロ(5回・杉浦)、山川38号ソロ(9回・秋吉)                          
     (日)大田18号ソロ(4回・本田)   
                 
そうですねぇー。
なんと申しましょうか、勝てないチームはこんな試合しか出来ないのでしょうね。

先取点をまたもや悪送球で取られるようでは、3回・4回で勝負あったですね。
待ちに待った道東シリーズ3連敗では、釧路、帯広のファンに謝らなくては。
エラーをした近藤も打って投手陣にお返しをするでもなく、4番中田も4タコで道東シリーズは無安打に終わるようでは、勝てるはずもないです。


先発の杉浦は6回を投げて4失点で敗戦投手になりましたが、内野手近藤のエラーが飛び出ずゲッツーに打ち取っていたなら、試合展開も変わっていたかも知れません。
エラーのコンちゃんのためにも頑張るはずでしたが(涙)
思い通りにはいかなかったですね。

日本ハム・杉浦、故郷で移籍後最長の6回4失点



何しろ相手西武は11安打で日ハムは5安打という貧打を曝け出すようでは、今季のCSはどう考えても無理で最下位に落ちても当然でしょう。
ま、勝ちが見込める投手は有原のみなので、いまの位置にいること自体が不思議なわけで、栗山マジックも出尽くしたなら、今季限りと思われるファームの投手を思い切って使ってあげるべきかとも。



それにしても8月に入っての成績は、5勝18敗1分けでは何とも情けのない成績です。
「俺が悪い!」「本当に申し訳ない」のフレーズは聞き飽きたので、違う言葉を聞きたいです。

そういえば公文投手がデビューから165試合連続の無敗記録を達成したとのこと。
唯一、今日の嬉しいニュースです。

日ハム公文プロ新のデビューから165戦負けなし(日刊スポーツ)





交際男性を刺殺容疑=自称アルバイトの女逮捕―神奈川県警

2019-08-29 04:05:53 | LPGA女子ゴルフ

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-190828X777


怖い!
今の時代は簡単に刃物で相手を殺すのですから、交際相手をしっかり見極めて付き合わなければ(;ω;)
殺人容疑で逮捕された「高橋真耶」容疑者は、男と付き合ってはいけない女性。
なぜかと言えば、姓名判断では自らが殺傷刑罰に関わるか、反対に被害者として名前が出ても不思議ではない大凶名です。
詳しくは下記の説明をお読みください。
===========================================
2019/08/28 20:33  時事通信社報
神奈川県大和市のマンションで同居する交際相手の男性を刺殺したとして、県警大和署は28日、殺人容疑で自称アルバイト、高橋真耶容疑者(21)を逮捕した。「怒りが爆発して何度も包丁で刺した」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は5日午前5時ごろ、同市大和東の自宅マンションで、交際していた会社員、熊谷稜悟さん(22)を刃物で刺し、殺害した疑い。
 同署によると、熊谷さんの全身には数十カ所の刺し傷や切り傷があった。高橋容疑者は事件当日に自ら110番しており、その後の県警の事情聴取に殺害を認めたという。
 高橋容疑者は、熊谷さんとはインターネットを通じて知り合い交際を始め、6月から同居していたと説明している。
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高橋真耶という姓名は、天格(高橋)は10画+16画=26画で一家離散、家族縁が薄く孤独な大凶数。
人格は橋+真で天格と同じ26画の大凶数。
地格(名の総画数)は、10画+9画=19画である意味事件事故に巻き込まれるか、殺傷刑罰事件に遭遇しやすい犯罪数の大凶数。
外格も高+耶なので、地格と同じ19画の大凶数と、これまではすべてが大凶数。
総格は姓名の総ての画数なので、26画+19画は45画で吉数ですが、45画は基本数にすると4+5=9となり、9は19画の兄弟数となります。
愛情運は35画で吉数ですが、これらの運格を見る限り、事件に向かい暴走をしたのは、短気で嫉妬深く堪え性のない性格と「情緒不安定となりやすい」ことから、突発的に逆上をして犯行に及んだと思われます。
そのうえ恐ろしい合致点は、今年の彼女の運勢にも表れていて、数え年22歳であったなら、運勢周期表は4X9=36で基本数は「9」であったのも、犯行の暗示で有ったのかも知れません。

日ハム観戦記 20年ぶりの日没コールドと言ってもね~(泣) 

2019-08-28 21:07:52 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/28(水)第23回戦(釧路)11勝12敗0分|シーズン通算56勝59敗5分

北海道日本ハム 8-10x 埼玉西武


【勝利投手】野田(2勝0敗0S) 【Save】平良(0勝1敗1S)
【敗戦投手】生田目(0勝1敗0S)


【本塁打】(西)中村24号2ラン(1回・村田)、中村25号3ラン(4回・西村)、森18号ソロ(8回・石川直)                 
     (日)西川5号ソロ(6回・野田)



今どき日没コールド負けとは......勝った西武は万歳、万歳であっても。
8回裏の攻撃が出来なかったハムは、泣きっ面に蜂 選手はテンションが下がりっ放し。
日ハムがホームの試合なので、5回終了時でゲームセットなら納得ですが、ホームランを打たれてのゲームセットとは...。
栗山監督のツキ(運)のなさが、ここ釧路で追い打ちとなるとは、思いもしませんでした

振り返れば、負け試合の兆しは、村田から井口に代えた時に出ていました。
投手交代の失敗!が
なぜ村田から生田目ではなく井口だったのかが
ブルペンでやっていたのは生田目でしたが、急遽井口に変更とは.....1死満塁で山川を1邪飛に打ち取ったまでは良かったが。
無事に次打者木村を打ち取り0封したが、栗山監督とブルペンコーチの意志の疎通が見られなくなっているのか?
木田投手コーチの手腕を発揮する場面なのに、画伯なだけに絵の描き方をもう少し工夫すべきでしょ。
このバタバタ劇が西村(4回)と生田目(6回)の炎上に繋がり、石川(8回)のHRによる失点となったと私は思いました。
すでに準備が出来上がっている新人投手を、間を置いての起用では上手く行かないのは当然です

さすがに各投手陣も休みなしの登板(玉井)では、良いパフォーマンスは難しく打たれて当然。
ついにここに来て栗山監督の秘策、オープナーの弊害が予想通り出て来たといって良いでしょう。
恨み節となりますが、下から上げる投手がいないなら”なぜ鍵谷を出して”賞味期限はとうに過ぎている吉川と、打での活躍が期待できるとのうたい文句の宇佐美を獲ったのかが分かりません

打線の組み合わせは、中田翔が釧路に入ってチャンスで全く打てないという誤算
まだ完治はしていないのでしょうが、この日勢いを止めていたのは中田でした。
ポップフライばかりでは、いまの中田には4番は無理なので、再び好調さを登り戻している泰示を4番に据えて、2番は「バントができる諒か平沼」を使ってみるべきでは。
中田には7番あたりで気楽に打たせるべきです。

〈猛打賞の西川遥輝は活躍をするも投壊でヒーローになり損ねました〉


〈ようやくと当たりが戻って来た西川遥輝ですが...6回のホームランは格別でした〉


〈大田泰示は良く分からない打者ですね。スランプの期間がもう少し短ければ..クリーンナップは打てるのに〉


〈諒の6番は果たして妥当でしょうか?3安打の猛打賞でしたが〉


ま、守乱の翌日は投乱とくれば、ファンのイライラは絶頂に達するはずですが、打つ人が打って得点が入れば、ある程度の納得はします。
しかし、結局は前代未聞の日没コールド負けであっても、「大人しく紳士的な釧路のファン」は、栗山辞めろ!などの汚い野次を飛ばすことなく、すごすごと家路についたことでしょう。
ひとむかし前なら漁師町の釧路は、気の荒いやん衆が野球観戦をする姿が見られたのでしょうが、西武の激しい応援団にすっかりのまれていた釧路市民球場でした

それにしても今のプロ野球の応援について、ある方がSNSで書いていましたが、鳴り物入りの大合唱による応援方法は....如何なのか
メジャーリーグ並とはいかなくとも、Jリーグの応援ではないのですから、ゆっくりと野球を見たいと球場に足を運んだ私のような老人や女性、子供には奇異な光景と写るのでは...。
私のように鳴り物が入らない時代のプロ野球を見てきた古い人間には、最近の応援は騒音としか思えないのですが
そのような事から最近はTV観戦でも音声は切って見ることが増えましたね。


日ハム観戦記 栗山監督、釧路のハム党に守乱敗戦を“謝罪”

2019-08-28 02:24:50 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/27(火)第22回戦(釧路)11勝11敗0分|シーズン通算56勝58敗5分

北海道日本ハム 2-8 埼玉西武


【勝利投手】ニール(8勝1敗0S) 【敗戦投手】玉井(2勝3敗0S)

【本塁打】(西)なし                    
     (日)なし


日ハム栗山監督、釧路のハム党に守乱敗戦を“謝罪”「申し訳ない」

毎回毎回書きたくはないのですが、ミスが多すぎる日ハムの守備陣です。
極めつけはロドリゲス投手。
初回の一塁牽制悪送球もそうですが、5回表1死1・2塁での森が打った投手ゴロを、日ハム投手ロドリゲスは3塁に送球
2塁ベースにはしっかりと平沼が入り、ゲッツー態勢は出来ていたにも関わらずです。
驚いたのは急にボールが来たサード横尾!
そりゃー吃驚するのも当たり前ですが、もっと驚いたのはネット裏で放送をしていた地元アナと解説者
その瞬間時間は止まり、まだ冬が来る前なのに凍り付きました。
中学・高校球児でも犯さないミスを目の当たりに見た観客も、そして私も何が起きたのか理解をすることが出来ないロドリゲスの大チョンボでした
3回裏には近藤のレフトへの2ベースで3塁から大田を迎え入れ1-1と追いついていただけに、この回ゲッツーならず4番お替わり君(中村)にタイムリーを打たれで1-2とされた時点で、この日の敗戦が決まっていたのかも知れません。
試合後のロドリゲスのコメントは......
「5回は自分の判断ミスで失点してしまいました。自分の責任です。四球も多くなってしまいリズムの悪い投球になりました。チームに申し訳ないです」と、のこと。

<ミスがなければ勝てた試合なのに.....残念!なロドでした>



その裏には西川の久々のヒット(いつ以来なのかあまりに長すぎて分かりません)が飛び出し、大田のセンター前で同点に追いつきましたが、「試合の歯車が狂った」日ハム投手陣は6回表横尾の2塁悪送球も絡み、再度西武に先行をされてしまいます。
気温20度で快晴の野球日和のなか、次から次へとミスを重ねて、後続投手も猛打の西武打線の餌食となった釧路での初戦でしたが、またしても尻に火が付いた日ハムはCSに向けて危険信号が点滅をしてきました。
<ようやくヒットが出た西川遥輝は道東シリーズで頑張る?>


<2安打の平沼翔太は常にスタメンで使うべきでしょう>


もうこれ以上嘆きの栗山談話は聞きたいとは思いませんが、これといった先発投手もいないチーム事情ですから、これからも「愚痴」を聞くことになるのでしょうか.....
ところでいつも思うのですが、これだけミスが多い内野守備のコーチって誰でしたっけ?
頭髪の白さが目立つ緒方コーチと川名コーチ?
来季を考えたなら内野守備コーチは、2軍から飯山裕志コーチを引き上げてください。
なお、一軍の投手コーチならびに二軍の監督・投手コーチは来季は、伸び悩みの責任を取って馘首(クビ)ですね。




LPGA米国ツアー カナディアン・パシフィック女子オープン最終日

2019-08-26 20:03:20 | LPGA女子ゴルフ

カナディアン・パシフィック女子オープン 最終日◇25日◇マグナGC(カナダ)◇6675ヤード・パー72>

世界1位のコ・ジンヨンが圧勝で今季4勝目 畑岡奈紗は5位T




強すぎでした。ショットミスは9番ロングの2打目のみでした。
珍しく右に押し出しボールはブッシュにはいり、ワンペナを払うものの4打目をピンそば1mにつけてパーを拾うのですから、TVで見ていても今年のコ・ジンヨンは手が付けられませんね。

〈3日目グリーン上のコ・ジンヨン選手〉


4日間でボギーなしの26アンダーでは同伴競技者は堪ったものではありません。
最終日まわったパーティーも未勝利ながら好調のN・B・ラーセンと2連覇を狙うB・ヘンダーソンという飛ばし屋でしたが、正確なショットと魔法のようなパットにはすっかり戦意をもがれたような最終組のプレーでした。
とくに見ていて驚きは、6~7mのパットを捻じ込むパターの凄さでした。
さすがに世界ランク1位&賞金ランク1位です。

それもグリーン上ではお菓子ならぬ、「ガムを噛みながら」のパットです。
強者はマナーも変えてしまう力があるのかも知れませんが、フェアウエーでもグリーン上でも「クチャクチャ」は、頂けないと個人的に思いました。


アウトで苦戦を強いられた畑岡選手に、コ・ジンヨン選手の半分でもパターが決まっていたなら、もっと上位に行けたでしょうが、4m前後のパターが決まらないのでは、5位Tの成績も頷けます。
3日目は後半に入ってショットを左にひっかける場面が見られ、スコアを伸ばすことが出来ませんでした。
しかし、それも修正し欧州ツアーでの不本意な成績を忘れて、ショットにも自信が戻って来た畑岡選手の今後の課題はパットのみ。
ライン読みが「ひと筋変われば」爆発力は十分にあるので、今季2勝目の復活優勝も近いかも知れません。
強敵は多いでしょうが....。

〈後半盛り返して5位Tに滑り込んだ畑岡奈紗選手〉


思いのほか頑張ったのは、横峯さくら選手でした。
エビアン選手権で52位T、全英女子オープンで24Tに入ったことで自信がついたのか、今大会でも70.69.69.69とコンスタントに成績を残し最終日には20位Tとなりました。
このまま行ったならUSLPGAでのシード権を獲得し、来季も米国ツアーで活躍できるでしょう。
現在賞金ランクは72位。

上原彩子選手もシード権は大丈夫とは思いますが、今季はBEST10には一度も入っていないので、優勝とは言いませんがBEST10を一度は取って欲しいですね。
現在賞金ランクでは77位です。

【米国女子ツアーでは 賞金獲得額の トップ 90位までの選手に 翌年のシード権が与えられます】




LPGA国内 CAT Ladies 2019 最終日 淺井咲希選手がヒヤヒヤの初優勝

2019-08-26 10:59:43 | LPGA女子ゴルフ

<CAT Ladies 3日目◇25日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)  ◇6,704Yards Par73>

グリーン上で“動かない手”に苦しんだ日々 淺井咲希が数々の試練を乗り越え涙の初優勝



photoはALBA様からお借りしました



【CAT Ladies 最終日の結果】
優勝:淺井咲希(-10)
2位:穴井詩(-9)
3位:イ・ボミ(-8)
4位T:蛭田みな美(-7)
4位T:柏原明日架(-7)
6位:上田桃子(-6)
7位T:勝みなみ(-5)
7位T:エイミー・コガ(-5)
7位T:金田久美子(-5)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
33位T:菊地絵理香(+2)
47位T:藤田光里(+6)

トータルスコアのアンダーパー選手が20人という各選手のスコアが伸びないなか、優勝争いは初日からトップをキープし走り続けた淺井咲希選手と、この日4アンダーで2位に入った穴井詩選手の優勝争いになりました。
一足先にホールアウトをしていた穴井選手と淺井選手とは、最終ホールを迎えた時点で2打差がついていて、パーオンをした淺井選手の楽勝かと思いましたが、やはり初優勝のプレッシャーはかなりのもの....。当然ですね。

グリーンサイドには勝みなみ選手をはじめコースに残っていた黄金世代が見守るなか、1m以内の優勝へのパーパットはラインを外れて.......コロコロと転がり。
約倍の1.5mのパットを残すことに。
表情に緊張感は見られないものの、心臓は飛び出すくらい脈打っていたでしょう。

外せば穴井選手とのPOが待つ重要なパットでしたが、淺井選手は最後まで冷静でした。それまでも最終日のこの日は、パーパットを拾い続けて来た自信があったのかもしれないものの、若さに似合わず「優勝のボギーパット」を見事に決めて、またもや黄金世代の初優勝の瞬間に最終ホールのギャラリー全員が祝福の拍手を送りました。

大したものです。

また一人黄金世代のニューヒロインが誕生しましたが、「黄金世代」「プラチナ世代」と次々と若手選手が席巻するなか、イボミ選手や上田桃子選手などのベテラン勢は、優勝をするには大変な時代となってしまいました。
ちなみに黄金世代の優勝者は浅井咲希選手で9人目になりました。

〈イボミ選手は健闘むなしく3位に。調子は上向きなので今季優勝は近い?〉


〈上田桃子選手は6位〉


〈2日目2位の青木瀬令奈選手は78の大叩きで17位Tに後退。予想外でした〉


ゴルフクラブもボールも次々と新たな製品が開発をされ、クラブ自体も飛距離が出てかっての「技」は必要とされない時代になったことが、若手が次々と優勝をする要因となったのでしょう。
それに抗するには「難易度の高い開催コース」が求められるでしょうが、人気が高まった女子ゴルフをもっと面白くするには、「JLPGAの課題」が大きいと思うのは私だけではないでしょう。


北海道勢で今回決勝ラウンドに進んだのは、菊地絵理香選手と藤田光里選手の2名のみで、期待をしていた小祝さくら選手、吉本ここね選手等は予選落ちをしてしまいました。
〈33位Tに入った菊地絵理香選手〉


しかし、今週は北海道最後の大会となる「ニトリ」が待っていますから、地元に帰っての各選手の健闘を期待したいですね。
とくに、藤田光里選手にとって小樽CC銭函コースは相性が良くないだけに、風を読むプレーで難コースを攻略して欲しいと思います。


日ハム観戦記 先発金子が5勝目。3回には珍プレー!? で先取点。

2019-08-25 22:32:37 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/25(日)第19回戦(京セラD)10勝7敗2分|シーズン通算56勝57敗5分

オリックス 1-6 北海道日本ハム


【勝利投手】金子(5勝6敗0S) 【敗戦投手】竹安(3勝2敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (オ)なし



2019年8月25日 オリックス対北海道日本ハム 試合ダイジェスト


珍プレー!健介の『センターゴロ』その時、何が起こった!?


今日のBlogはこの話題に尽きますね。
3回表 1アウト満塁の場面。打席の近藤健介が打った特大のセンターフライを、オリックス・宗のグラブが見事に収めたか....と思いきや。ボールはフェンスに当たって再びグラブでキャッチ!!

1塁ランナー大田泰示は、一二塁間でアウトとなり、記録は「センターゴロ」の打点2という珍しい形となりましたが、審判が出した結果は果たしてどうなんでしょう?
大田選手は審判がアウトの判定をしたので、2塁から戻ろうとしたが.....ルールには詳しくはないので分かりませんが、大田選手が納得のいかなかったのは良く分かります。
審判が右手を上げずにそのまま試合が続行していたなら、2得点をあげて1死2・3塁となっていたはず。

〈近藤の打ったセンターフライはヒットにならず? どうして?〉



まぁ、試合は復帰をした中田翔のドームの天井に挟まる2塁打を含め3安打2打点の活躍で勝利。
4番キャプテン中田翔が早速結果を出しました。
頼りになるキャプテンの復活が、ナインの士気を奮い立たせる効果となれば良いのですが。

〈5回左中間に2ベースを放つ中田翔選手〉



投げては金子がオリの拙攻にも助けられ、5回を投げて無失点の好投で5勝目をあげました。
古巣相手の無失点はまだまだ続くのでしょうか。

〈オリックス戦以外でも今日の好投を期待したい金子弌大投手〉


中田の復帰とともに拳士も一軍に合流しましたが、出場は持ち越しで出番は無し。
道東シリーズで出場のチャンスが来るかも知れません。
無安打が続く西川に代わっての出場があるかもですね。

〈久々に一軍合流となった杉谷拳士選手〉


〈今日のヒーロはもちろんキャプテンでした〉


次の戦いの場は道東の釧路での西武との3連戦です。
27日と28日は釧路、29日は帯広ですが、地方球場にはめっぽう強い中田が戻って来たのは心強いですね。
パのペナント争いは首位のSBがもたつく間に、1位から5位の日ハムまでは7ゲーム差に5チームが。
全く混戦模様です。
2位の西武も投手陣はイマイチですから、釧路、帯広で叩いたなら、再度希望が湧いてきます。
そのような事から西武との3連戦はとても重要な試合になりますね。


LPGA国内 CAT Ladies 2019 2日目 

2019-08-25 02:40:43 | LPGA女子ゴルフ

<CAT Ladies 2日目◇24日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)  ◇6,704Yards Par73>

淺井咲希が首位キープ 3差2位に青木瀬令奈、イ・ボミは4位T

【CAT Ladies 2日目の結果】
1位:淺井咲希(-9)
2位:青木瀬令奈(-6)
3位:穴井詩(-5)
4位T:葭葉ルミ(-4)
4位T:イ・ボミ(-4)
4位T:柏原明日架(-4)
4位T:原英莉花(-4)
4位T:上田桃子(-4)

<2日目首位をキープした淺井咲希選手>


黄金世代の淺井咲希選手が2日目も首位をキープしました。
3打差2位には青木瀬令奈選手がつけ、4位タイにはイ・ボミ選手他5名が続きました。

<単独2位につけた青木瀬令奈選手>


<久々の好位置で2日目を終えたイ・ボミ選手に逆転優勝の期待が>




<菊地絵理香選手は24位Tで最終日へ>




<藤田光里選手は粘って41位Tで最終日へ>






<藤田選手と親友の大西葵選手も仲良く41位Tで予選を通過>




<小祝さくら選手は一打足りずまさかの予選落ち>



<河本結選手も7オーバーで予選落ちに>




日ハム観戦記 好投の有原が13勝目で最下位転落は免れました

2019-08-25 02:32:03 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/24(土)第18回戦(京セラD)9勝7敗2分|シーズン通算55勝57敗5分

オリックス 1-7 北海道日本ハム


【勝利投手】有原(13勝6敗0S) 【敗戦投手】アルバース(2勝3敗0S)

【本塁打】(日)横尾3号2ラン(4回・アルバース)、大田17号2ラン(9回・澤田)
     (オ)モヤ8号ソロ(2回・有原)



2019年8月24日 オリックス対北海道日本ハム 試合ダイジェスト



モヤのソロHRで先制をしたオリックス。対して一塁に四球の渡邊を置き、横尾がレフトスタンドに逆転の3号HRを放ち逆転。
久々の見事な”おにぎり弾”でした。
結果的にはこの2ランHRが勝利打点になりましたが、今季3本目は少なすぎです。

<4回逆転の2ランを放つ横尾俊建選手>


好投の有原は7回を投げてモヤのHRと吉田正のヒット2本に抑える激投で、8回は宮西へ。
宮西は3者凡退のワンツースリーでオリの下位打線を料理します。
4回以降はチャンスが巡ってきても追加点が取れず緊迫した試合展開を続けてきた日ハムでしたが、9回表1死から西川の四球を足掛かりに大田の連日の17号が飛び出し、終わってみればこの回は打者一巡の猛攻で試合を決めてしまいます。

<7回2安打1失点の快投を見せた有原航平投手>


<8回3者凡退にしっかりと抑えた宮西尚生投手>


9回裏は、疲れから2軍で調整をしていた石川直が、前日打たれた堀瑞樹と入れ替わりで登板し、吉田正にヒットを与えるもしかりとこの回を抑えて試合終了。
前日の借りを3安打1失点でしっかりと返しました。

<9回石川直也が無失点で抑えてゲームセット>


いまの日ハムで安心をして見ていられるのは有原のみですが、これで13勝目となり十分最多勝が狙える位置にいます。
チームの元気がない今季なので、個人タイトルはさして嬉しくはないと思うものの、残り登板でも日ハムのエースとして頑張って欲しいものです。

<もう一人のエース上沢が離脱したチームにとって頼りになるのは彼しかいません>


明日の予告先発は金子弌大。古巣オリ戦は2勝0敗ですから、眠りからようやくと目が覚めた打線が本物となれば、4勝めもあるでしょう。
中田翔が急遽出場とのニュースもあるので、キャプテン中田が戻って来たならスタメン出場はなくても、打線には期待が持てます。
左打線がカギになるので、西川、近藤、清宮、平沼が活躍を見せたら連勝はあると思います。


日ハム観戦記 好投の北浦は初先発も勝利ならず。残念!

2019-08-24 01:59:46 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/23(金)第17回戦(京セラD)8勝7敗2分|シーズン通算54勝57敗5分

オリックス 6-4 北海道日本ハム


【勝利投手】山岡(10勝3敗0S) 【敗戦投手】玉井(2勝2敗0S)

【本塁打】(日)大田16号ソロ(5回・山岡)
     (オ)吉田正22号2ラン(7回・堀)、ロメロ16号ソロ(7回・堀)



2019年8月23日 オリックス対北海道日本ハム 試合ダイジェスト


<プロ初先発で好投を見せた北浦投手=プロ2年目ドラ5>


<4回1/3 67球 打者19 安打6 三振3 四球1 失点・自責点2>

5回の裏、タラレバはないのですが、渡邊のフェルダーチョイスがなければ、どうなったか分からない試合でしたね。
やっぱりエラーが絡むと今年の日ハムは勝つことが出来ません。
対するオリックスは、上手に試合を進めて後半はハムを圧倒しましたね。
それでも4回、5回と好投の北浦に援護点を与えようと、ハムの打撃陣は奮起をしましたが.......。

ここで疑問ですが、栗山監督は出せば打たれる確率の高い吉川光夫を先発起用し、どうして北浦を今日まで先発に使わなかったのでしょう。
開幕当初から、北浦に対しての評価は悪くなかったはずなのに、この時期にきて先発起用とは良く分かりません。
私は前から北浦投手の先発を。と.....このBlogで書いてきましたが、お気に入り選手でなければ、結果を出しても使わない監督の姿勢が今の苦境を招いていると思います。
まぁ、名前の悪い(不運な運勢を背負う)吉川を一度出しながら、再度呼び寄せる首脳陣の無能さには呆れましたが。

<4回表、先制タイムリーを放った平沼翔太選手>


来季のショートの定位置は、やはり平沼翔太で行くべきでしょうね。
そしてサードは、横尾がダメなら 野村佑希を使うか、外国人内野手を獲ってHR数のアップを図るべきです。
今の日ハムのHR数では、到底他球団と戦うことは無理というものです。


<5回表、キャリアハイの16号ソロを放った太田泰示選手>


キャリアハイの16号は出ましたが、試合に負けては価値が半減ですね。
ホームランか内野ゴロのいずれかでは、2番打者は無理でしょう。
もう少し「器用さを磨かないと」チームの信頼は得られなくなります。
ファイト溢れるプレーぶりは認めますが、チャンスでのゲッツーがあまりにも多いと、今年のようなゲーム展開になるのは当然です。
やはり、2番は足があり器用な卓タイプの選手を使うべきだと思うのですが、監督が変わらないと大田2番は変わらないでしょうね。

<4回に飛び出した西川遥輝の超ファインプレー>


遥輝がいるから安心が出来るのですが、かっての「黄金の外野守備」に今の日ハムは程遠い感が有ります。
レフト近藤もまれには驚くファインプレーを見せますが、期待をされて来日をした王柏融には、外野守備は荷が重すぎますね。
その王柏融も「打撃で貢献してくれる」と思っていたのですが、結果を出せずに苦しんでいます。
「ホームシック?」か.....。
来季も日ハムに残留するのでしょうが、そろそろ家庭を持って腰を落ち着けないと、台湾の大王の呼称が泣くことに。
まぁ一年目ですから仕方はないものの、かなり発奮をしないと守備でのリスクが伴うだけに、日本での活躍は難しいかも知れないです。

結果は逆転負けで5位に逆戻りをした日ハムです。
明日の試合に負けるといよいよ最下位に転落となりますが、もうここまで来たら驚かないです。
スタート時点からけが人が次々と出て、投手陣は崩壊の憂き目に遭いながらも、この位置に留まっていること自体が驚きです。

仮に来季は誰が監督になっても、現在の選手層の薄さでは、Aクラスに入るのがやっとでしょう。
果たしてそれがわかりながらも、監督を引き受ける人物がいるとは思えませんが.....いったい北海道日本ハムファイターズは、どこに向かうのでしょうか?
今さらですが、球団が球場を北広島に作ることも、「足」の問題を抱えるだけに大いに不安があるのですが。
もし札幌市で作るのであれば、仮に身売りをするとしても引き受ける企業はあるでしょうが、北広島では難しいことになるような気がするのです。
負の遺産とならないことを祈りたいですね。


LPGA国内 CAT Ladies 2019 浅井咲希選手が自身初の首位発進!

2019-08-23 16:04:59 | LPGA女子ゴルフ

<CAT Ladies 2019 大箱根カントリークラブ(神奈川県)  / 6,704Yards Par73>

この大会には賞金ランキング1位のシン・ジェ選手と2位の渋野日向子選手は参加をしていませんが、上位の有力選手のほとんどが優勝を目指してしのぎを削る大会になりそうです。

初日トップに躍り出たのは、現在賞金ランク45位の浅井咲希選手(‐5)ですが、このところ好調を維持している上田桃子選手(‐3)や原英梨花選手、稲見萌寧選手(‐1)も好位置をキープしていますから、予断は許さないでしょう。
また注目すべきは、今週珍しく上位でスタートを切ったイボミ選手(‐2)です。
ここで復活優勝ともなれば、イボミファンは数多くいるので話題性は抜群となるのは間違いありません。

自身初の首位発進を決めた淺井咲希選手>




<もしかしたら女王復活も期待できる「キャンディスマイル」のイ・ボミ選手>


プーさんイチオシの道産子選手では、小祝さくら選手と菊地絵理香選手は3オーバーの48位タイと出遅れてしまいましたが、ともに追い上げタイプですから、首位と8打差はさほど気にすることはないかと思われます。

<追い上げの小祝さくら選手は今週も期待は大>


<菊地絵理香選手は小祝選手と同スコアでホールアウト>


いっぽう、この大会で少しでも賞金を稼ぎ次週のニトリレディスでも頑張りたい、藤田光里選手は、雨の中でのプレーを強いられましたが、粘り強いゴルフで2オーバー36位タイにつけて上位進出が狙える位置で初日を終えています。
何よりも16番ミドルでのWボギーが、もったいなかったのですが、確実に復活に向けてのプレーをしているので、一打でも縮めるゴルフをして欲しいですね。
2日目は天候も回復する模様なので、バーディラッシュを期待します。

<藤田光里選手、まずは予選通過を目指しましょう>