2018/6/30(土)第10回戦(札幌ドーム)6勝4敗0分|観客数:38,922人
北海道日本ハム 5-2 オリックス
【勝利投手】高梨(5勝4敗0S)【セーブ】石川直(1勝2敗6S)
【敗戦投手】山﨑福(0勝1敗0S)
【本】 (オ) なし
(日)横尾 7号3ラン(1回・山崎福)
〈6/30 日ハム対オリックス10回戦〉
一回表裏の攻撃が今日のすべてでした。
勝因のひとつにはライト大田の超ファインプレーです。
フェンスを恐れず好捕したプレーは、その裏の猛攻につながりました。
〈鳥人?大田のFプレー〉
大田の好守備のあとには日ハム打線が今季無勝利の山崎福をとらえて、猛打が
爆発。
あれよあれよという間に5得点を挙げます。
その後の追加点がなかったので、どちらのファンにとってもつまらない試合に。
それでも福良監督の思惑を初回の猛攻で崩した中田、アルシアのタイムリーと
おにぎり君横尾の一発は見事でした。
〈7号3ランの横尾選手は今後の活躍に期待を〉
また投げては先発の高梨は、ヨレヨレながら6 回1/3を2失点で切り抜けたのは、
評価に値するでしょうネ。
6回から救援に立った宮西、トンキン、石川直も無安打・無失点に抑えたのが
勝因の大きなポイントになりました。
〈6回1/3を2失点で切り抜けた高梨投手〉
4回表に2点を返されながらも、得点差が3点もあれば今の日ハムのリリーフ
陣なら安心をして見ていられます。
なかでも宮西投手はこの試合で、600試合登板と273ホールドを達成したのを
ファン全員で祝福が出来たのは喜ばしい出来事でした。
〈鋼のハートを持つ鉄人宮西尚生は600試合登板を達成〉
いっぽう首位の西武は、最下位楽天に連敗をしてしまいました。
日ハムにとっては嬉しいニュースです。
オールスター前に急降下をしている西武にとっては、かなり厳しい状況かも。
西武が首位陥落危機、日本ハムがゲーム差無しで並ぶ…パ・リーグも大混戦に
今後の戦いが重要ですが明日はファームから上がって来た吉田投手とディクソン
投手の先発とのこと。
この試合に勝って3日からの西武との首位決戦に備えて欲しいですね。